昭和の慰め

 昭和の慰め そう・・・ 思い出す たしかあの時代 地元人は　土着民(どちゃくみん)とか 壊疽（えそ）とか言われていた時代に この地に引っ越して来た そんなわけで　地元人はイジメにあって いたように思いだす 新しい団地の真ん中にはスーパーが あって　その外には大衆テレビが立って いて　人々は銭湯帰りに集まっては見上げ 仰いで　烏滸がましい(おくがましい) 時代だった 湯上りの色濃い女性が簾歩き(すだれあるき)で スーパーの中の 狭い通路を擦り抜けて行くと　ほんのりと 上品な香りが魚の臭みを打ち消すように漂った 今はセピアに色褪せる想い出である スーパーの隣には　小さな公園があって どこまでも　どこまでも　空高く登るように 足をバタバタとブランコを漕ぐ子供の私が 居て・・・ 火の見櫓(ひのみやぐら)の鐘が夕暮れ時を 知らせると　子供達も散って行く いつしか満天の夜空に星々は　瞬きを 始めナイトショーが始まるのである レトロに雲は何時しか星々を夜(世)渡りをし 月が真ん丸顔を出しては　それを見守る そして　二人の小さな影がブランコから飛び降りて 「帰ろうか???」って　呟くのである 時代は流れて　今は　銭湯も無くなり 公団も高層ビルになって　公園を見下している 子供達も　最近　外で遊んでいるのを 見ていないなぁ〜〜〜 なにか?!?! 考えてしまう!?!?




オリュン教会日本語礼拝2024/5/26「祈りの手を上げ続ける」能瀬 熙至 神学生
https://m.podbbang.com/channels/1790267/episodes/24938982  
【賛美】主の計画の中で
Seekers (Within Your Plan
주님의 계획속에서
https://www.youtube.com/watch?v=NjUEbhpxJYE&feature=youtu.be
【賛美】いつもいつまでも
Seekers (Always andForever
항상영원히까지
https://www.youtube.com/watch?v=MsfDBkdK3XQ&feature=youtu.be