台湾食材 BETHESDA KASHIWA

美味しい台湾食材をはじめ何だかんだ日々のこと書き綴ります。
クリスチャンファミリー

筑波福音基督教会LINEより2022年2月28日に教会の兄弟から紹介致しました素敵な文書が紹介されて頂きます。

2022-02-28 09:43:41 | 祈り
筑波福音基督教会LINEより2022年2月28日に教会の兄弟から紹介致しました素敵な文書が紹介されて頂きます。 <愛を着けよう> 1976年、『ホーム・ライフ』という雑誌に「ある小学校教師の涙」という文章が掲載されました。ここには、トムソンという女教師と、テディという5年生の男子生徒が登場します。 トムソン先生は、5年生のクラスを担任した新学期の初日、クラスのみんなに「あなたたち、みんなを同じように愛しています」と言いました。 ところが、一番前で、背中を丸めて座っているテディを見ると、その言葉を実践することができないように思えました。 テディを注意して見ていると、友だちと遊ばず、服も汚れていて、汚らしい子どもでした。勉強ができないのはもちろんのこと、何かと不快な気分にさせるのでした。 そのような中、トムソン先生は職員室で、偶然テディの以前の生活記録簿を見て驚きました。 以前は、よく笑い、明るい子どもで。仕事をきちんとこなし、礼儀正しいく一緒にいると楽しい子どもであったのです。しかし、そんな彼が、母親の死と孤独な家庭環境によって一変してしまったことが分かったのです。 トムソン先生はようやく問題が何であるか分かり、自分を恥ずかしく思いました。 クリスマスの日、クラスの子どもたちは先生のために、きれいなリボンと華やかな包装紙で包んだプレゼントを持ってきました。テディだけ、黄ばんだ食料品の袋で雑に包装されたプレゼントを差し出しました。 先生は、一番先にテディのプレゼントを手に取りましたが、その中には、粒がいくつか取れてしまっているイミテーションダイヤモンドのブレスレットと、4分の1ほどしか入っていない香水のびんが入っていました。 子どもたちは、それを見て笑いました。 しかし先生は、ブレスレットをはめて「本当にきれい」と言いました。そして、香水を手首につけると、子どもたちの笑いは収まりました。テディはその日の放課後、このように言いました。 「先生。今日、お母さんのようなにおいがしたよ」 トムソン先生はその日、子どもたちがみんな帰った後、1時間泣き続けました。そして、子どもを心から愛し、教えるということがどういうことであるかについて、考え始めました。 それ以降、先生は、テディに対して特別に接するようになりました。テディに勉強を教えてあげると、テディの目が生き返ってくるようでした。励ますたびに、テディはもっと一生懸命勉強をし始めました。最後には、テディはクラスで一番成績の良い生徒になりました。 その後、彼は大学に進学し博士となったのです。 (「大丈夫、必ず変わるよ」より) 人も人間関係も「愛すること」によって変わるのですね。 「そして、これらすべての上に、愛を着けなさい。愛は結びの帯として完全です。」在這一切之外,要存著愛心,愛心就是聯絡全德的。(コロサイ人への手紙3:14)
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