
海を眺めることは
いまでは生活のアクセントだ
海を好きになって
ほんとうによかったと思う
海の突堤に関心があるので
突堤の詩を書くことも楽しい
毎日詩を書いていると
海の詩がいくつも生まれてくる
先日の休みの日には
雨の降る海の突堤を歩いてきた
朝方は晴れていたが
予想が外れて午後は雨
それでも突堤を歩くのは楽しかった
雨の日の釣人たちが印象に残った
海を眺めることは
生きる歓びになっている
海を眺めることは
いまでは生活のアクセントだ
海を好きになって
ほんとうによかったと思う
海の突堤に関心があるので
突堤の詩を書くことも楽しい
毎日詩を書いていると
海の詩がいくつも生まれてくる
先日の休みの日には
雨の降る海の突堤を歩いてきた
朝方は晴れていたが
予想が外れて午後は雨
それでも突堤を歩くのは楽しかった
雨の日の釣人たちが印象に残った
海を眺めることは
生きる歓びになっている
久しぶりに幕張の浜を訪れた
ひととき冬の海の眺めを楽しんだ
二キロほど続く砂浜と
さえぎるものがない海の眺め
貝殻交じりの砂浜を歩きながら
水平線の景色を眺めた
幕張の浜の魅力は
素朴な印象の海辺があることだ
くりかえし聴く波の音も
遠浅の海なので優しくひびく
誰もいない冬の海も
たまにはいいなあと思った
幕張の浜では
あらためて素朴な海の魅力を実感した
久しぶりに幕張の浜を訪れた
広い大きな海の開放感を味わった
季節のめぐりのなかで
心に刻まれていくもの
それは好きな音楽
くりかえし聴く曲目だ
美しい旋律が
知らず知らずのうちに
ぼくの身体にしみとおり
記憶の一部になっていく
美しい旋律には
清冽な意識の流れがある
渓流の飛沫の輝きがある
光の射し込む瞬間がある
これからも
朝のひととき
選びぬいた好きな音楽は
くりかえし聴いていこう
心にしみとおり覚えた旋律は
心の栄養になるだろう
ぼくの内面の世界の
リズム感になっていくだろう
季節のめぐりのなかで
心に刻まれていくもの
それは音楽
くりかえし聴く曲目だ
検見川の浜の海の突堤には
釣り人の世界もある
海の突堤を歩いていくと
釣りを楽しむ人たちを見ることができる
朝早くでも 夕方でも
海の突堤には釣り人がいる
晴れた日でも 雨の日でも
長い海の突堤には釣り人がいる
検見川の浜での滞在時間は
たぶん釣り人の人たちが一番だ
釣りを楽しみながら海を眺める
きっとすばらしい時間が流れるだろう
季節季節の海を眺めながら
釣りができるなんて素敵だと思う
検見川の浜の海の突堤には
釣り人たちの世界もある
近くまで飛んでくるカモメたちの
表情を見るのは楽しい
偶然帽子に止まったカモメを見て
カモメはかわいいと思った
かわいいカモメとの出会いも
カモメ体験の歓びだ
海には
ポエジーがいっぱい
カモメの飛翔を眺めるだけでも
海のポエジーとめぐりあう
空には
ポエジーがいっぱい
雲の形を見上げるだけでも
空のポエジーとめぐりあう
大地には
ポエジーがいっぱい
季節の花を楽しむだけでも
大地のポエジーとめぐりあう
アウトドアには
ポエジーがいっぱい
すばらしいポエジーとのめぐりあいが
生きる歓びをつくりだす
カモメを好きになったら
カモメとも出会えるようになった
カモメを好きになったら
カモメを見に行く時間も増えた
さまざまなカモメの飛翔が
映像として残るようになった
空を舞うカモメの姿が
新鮮な感動をとどけてくれた
こらからも なんども
カモメを見ることができるだろう
すばらしいカモメの飛翔が
心に残る記憶になることだろう
カモメの飛翔には
なつかしさがいっぱい
カモメとの出会いが
新しい心のふるさとをつくる
海 空 大地
言葉は不思議だ
三つの言葉を並べただけなのに
地球の自然が目に浮かんでくる
夢 憧れ 希望
言葉は不思議だ
言葉を組み合わせただけなのに
未来が明るく思えてくる
恋 愛 約束
言葉は不思議だ
三つの言葉のなかから
恋人たちのドラマが見えてくる
現在 過去 未来
言葉は不思議だ
言葉には深い奥行きがある
人類の歴史まで表現してしまう
夏の海 夏の空 夏の大地
言葉は不思議だ
夏という言葉を加えただけでも
積乱雲の輝きがよみがえる
花見川の川岸では
カモメの群れを見ることができる
海へ行く途中の川岸で
カモメの飛翔を見ることができる
冬から春にかけては
もうなんどもカモメ体験をした
毎週 定点観察をしているから
カモメたちも覚えてくれたのだろう
カモメの見える川岸に立つと
カモメたちがいっせいに飛んでくる
カモメは至近距離で飛びかうから
近くで眺める体験もできた
カモメの飛翔は
なんど見てもすばらしいと思う
花見川の川岸は
いまではカモメ体験のスポットだ
花見川のサイクリングロードから
検見川の浜へ
ぼくはこの道を何度も往復した
花見川を右手に見ながら
海に向かって自転車を走らせると
川の情景も目に入ってくる
川の詩は意識しなかったのに
海の詩を書いているうちに
川の詩も自然に生まれるようになった
カモメと出会ってからは
花見川の印象は
ますますグレードアップしてきた
川の流れを見ると
海の干満も予測することができる
花見川は海への序章になった
花見川のサイクリングロードから
検見川の浜へ
ぼくはこの道を往復する
静から動への一瞬の変化
いままで静止していたものが
羽ばたきひとつで動くものになる
鳥が飛び立つときには
すばらしいドラマが生まれる
いのちの輝きが生まれる
鳥の飛翔のなかでは
カモメの飛翔を眺めるのが好きだ
カモメの飛翔は軽快で美しい
可愛がっている桜文鳥にも
すばらしい飛翔の能力がある
部屋のなかを自在に飛び移る
飛翔への憧れがあるためだろう
鳥の飛翔には
いつでも心を惹かれるものがある
静から動への一瞬の変化
どんなに小さな鳥でも
鳥の飛翔には魅力がある