今日は完全に私の趣味のことを書きます
私は2020年4月に菅沼法律事務所に入れていただきましたが、
この時期はまさにコロナの真っ最中でした。
移籍 + コロナ で仕事が少なく、
外を出歩けない時期でした。
休みの日も自宅にいたので、
自分が好きなユーチューバーさんが紹介していた、
中国語ドラマを「観てみようかな?」となんとなく視聴
結果、ドはまりして張り付くように中国語ドラマを見るようになったのですが、
何度も何度も繰り返し観ても、
登場人物の名前もギリギリ聞き取れるかどうか?のレベルで、
「ああ・・・私は一生この人たちがなんて言っているか分からないんだ」
中国語って難しいっていいますしね。
と、がっかりしたのです。
想いは募り、
せめてドラマの挿入歌くらい歌いたい!!!
と奮起して、
中国語の辞書と、中国語の発音の本1冊だけを購入。
想いが募って爆発していたので、
数日でピンイン(中国語の発音記号)をマスターして、
挿入歌にカタカナで読み仮名をふれるようになりました。
きっとその時の私の目は血走っていたと思います。
ただし動機が恥ずかしかったので、
家族にも中国語を勉強しているのはしばらく内緒にしていました。
正直に打ち明けた時、
「え?じゃあしゃべってみてよ」と言われ、
恥ずかしいし、しゃべれないし、くやしいしで、涙が出ました。
そこで欲は尽きず、
今度はドラマの中で何と話しているかが知りたくてしたない状態になりました
このころには、
中国語ドラマでも、日本国内ではまだ放映されていないもので、
中国語の発音、字幕しかないものに手を出し始めていたので、
中国語が分かる = 日本未公開のドラマが理解できる
状態でしたから、
それはそれはものすごいスピードで勉強が進みました。
オタクの力は強いのです。
そして、同時期に、中国語学校への通学を決め、
ひたすらに邁進しました。
HSKや中検という中国語のテストを受け、
さらにはオンライン留学に2回も申込、ガンガン勉強しました。
全ては日本未公開の見たいドラマを観るため
そんなある日、
「語学学校だけはなくて、
普通に日本語を学びたい中国語ユーザーさんとやり取りをしたい」と思い、
オンライン留学をした際に知り合った方たちの後押しもあって、
語学交換アプリをダウンロードました。
このダウンロードをしたときは、
仕事の関係で銀行にいたのですが、
待ち時間が強烈に長く、大分疲れていて判断能力も低くなり、
普段の警戒心が失われ、心が摩耗していた時でした
何より、
コロナが全てを支配していましたから、
簡単に「会おう」とはならないのです。
この安心感がプラスになりました。
そうしたところ、
このアプリで本当に素敵な人たちに出会うことができました。
そして、何か理由があるのではないのですが、
中国語ユーザーでも台湾の方が非常によくしてくださって、
オンラインなのに、何でも話ができるような友達になりました
コロナが終わったら、
本当に会いたい!と思えるくらいの友達です
で、本当に会いに行きました
このころには、中国語ドラマは相変わらず大好きでしたが、
大事な友達に、きちんと思っていることを伝えたい!!!ということで、
また猛烈に勉強をしました。
さらには、仕事で少々中国語を知っていることが役立つ事態が発生。
(刑事事件でした)
次第に、仕事で中国語が使えたらいいなという野心が芽生えてきました。
ただ、自分の普段の仕事と、何が結び付くかはまだ分かりませんでしたが・・・。
(なんか・・・渉外系の事務所の先生なら違ったのかもしれません)
その後、台湾の友達と話すなかで、
台湾は選択的共同親権であるということを知り、
日本でも共同親権の話が出ているので、
益々関心が湧いてきました。
そして、その周辺の話を実務的に是非知りたい・・・!!!というまた目的が生まれました
弁護士実務のことは、弁護士に聞くのがいいだろう!
と思い、台湾の弁護士さんで家族法について話をしてくれる方を検索。
結果、
本当に、突然の私のお願いに応じてくれる弁護士さんが見つかったのです!奇跡
(さらに本当に偶然ですが、私がアプリでやり取りをしていた人のお友達だったことが判明!)
現在ここです。
ここまで来るのに3年かかりました
ピンインを勉強するために本を開いた時から、
今まで、1日たりとも中国語に触れなかった日はないんですよ
(ドラマ観たり、ラインしたりをカウントしています)
それでも、私の中国語能力はまだまだです。カタコトです。
何しろ大人になってからの語学ですから!
でも、まだまだ中国語の勉強に飽きていません
大学受験まで英語をずっと勉強させられてきたけど、
こんなに面白い!と思ったことは1度もなかったので、
語学というのは、出会い方なんだな~・・・と思っています
◆◆菅沼法律事務所◆◆
弁護士 生井澤 葵(埼玉弁護士会所属)
埼玉県越谷市越ヶ谷1丁目11番35号
吾山ビルⅡ 4階
電話:048-969-3801
(お電話の際には「ブログを見た」と言っていただけますと、
スムーズです)
◆プロフィール◆
埼玉県越谷市の弁護士
中央大学法科大学院兼任教員(「生活紛争と法」「法文書作成」「民事模擬裁判」担当)
JADP認定夫婦カウンセラー
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