弁護女子。~越谷の女性弁護士の日々~

越谷市の弁護士(離婚・親権・面会交流・養育費・財産分与・不貞問題等を主に扱っております)の生井澤葵の日々を綴ります。

離婚調停:申込むタイミング。

2022-02-04 | 【離婚問題について】

家庭裁判所の調停を申立ててから、

実際に1回目の調停が始まるまで、

現在、かなり時間がかかりますので、

お気をつけください

 

裁判所の混み具合(つまり裁判所ごとに違いがあります)

  +

3月下旬・4月上旬は、調停が入りづらい

 

この2つが原因かと思われます

 

実際、現在係属している(調停やっている最中の)事件も、

5月の期日になったものもあります

 

え~~~っと、

今日が2月4日ですから・・・、

今日裁判所に申立をしたとします

そうしますと、

私の予想では、

第1回目の調停は4月か5月になると思います

 

つまり、

申込んでから、すぐに調停にはならないので、

そこも勘案しながら、調停を申立てることがオススメです

 

うん。たとえば・・・だけど、

「調停に行くのは、

子どもの3月の卒業式・4月の入学式を終えてからがいいなぁ」

・・・なんて、計算する方、多いとおもうんだよね。

 

そういう場合、

そろそろ申し込んでも、

その心配が大丈夫になりそうな時期だと思うんだ

 

はい。そういうことです  

参考にしていただければ嬉しいです

 

◆◆菅沼法律事務所◆◆

弁護士 生井澤 葵(埼玉弁護士会所属)
埼玉県越谷市越ヶ谷1丁目11番35号
         吾山ビルⅡ 4階
電話:048-969-3801
(お電話の際には「ブログを見た」と言っていただけますと、
 スムーズです)

◆プロフィール◆
埼玉県越谷市の弁護士
中央大学法科大学院兼任教員(「生活紛争と法」及び「法文書作成」担当)
JADP認定夫婦カウンセラー 
埼玉弁護士会司法修習委員会セクハラ相談窓口
離婚問題、不貞問題についての相談を多くいただいております。
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 →弁護士生井澤葵 HP