弁護女子。~越谷の女性弁護士の日々~

越谷市の弁護士(離婚・親権・面会交流・養育費・財産分与・不貞問題等を主に扱っております)の生井澤葵の日々を綴ります。

さわりかた・・・。

2018-11-08 | 弁護士のお仕事(手書)。
私は弁護士になって数カ月の時、

生まれて初めて自分のところに来た、

国選弁護人(被疑者国選)の接見に行った帰りに、

夜道で痴漢にあって、
胸を触られるという、憂き目(?)を見たことがあります


弁護士でも痴漢に遭うんですか


あのですね・・・。

仕事は弁護士でも、女性は女性ですよ。

とても嫌な気持ちでしたし、その道を通る度に今でも思い出します。

犯人が捕まっていないことも、とても残念です




印象的だったのが、

被害届を出す等している時、

お巡りさんのグループA と お巡りさんのグループB が、

近づいてこられて、とても申し訳ない様子で、

「先生・・・。すみません。胸の触られ方を・・・教えていただけますか」

と、聞いてこられたことです


これは、

軽い触られ方    =生活安全課担当 条例違反

がっつりした触られ方=捜査課担当   強制わいせつ罪

を、振り分けている質問だった・・・と、

私は理解しております  

担当は生活安全課さんとなりました


生活安全課は「生安(せいあん)」と略す方がおられます

ただし、私はそれを始めて聞いた時、

「西安兵馬俑見たいわ~~~」と、

酷く勘違いをしました・・・。



弁護士  生井澤 葵(なまいざわ あおい)

◆プロフィール◆

埼玉県熊谷市の弁護士 中央大学法科大学院実務講師

JADP認定夫婦カウンセラー資格取得 埼玉弁護士会司法修習委員会セクハラ相談窓口

離婚問題、不貞問題についての相談を多くいただいております。

詳細なプロフィールはこばと法律事務所 弁護士生井澤葵 HP




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