今日は旦那Rさんとお義母さんの二人旅の完結編を
書こうと思いましたが
猛暑のビクトリア州(州都・メルボルン)で起きた
大火事のニュースを見ていたら、何だかショックで…。
今日は現地ではやっと気温が下がって、火が収まったそうですが
2月7日にメルボルン郊外で発生した火は
もの凄い短時間に、数か所の町、合わせて
4万ヘクタール以上の広範囲を焼きつくしたのです。
丸一日燃え続け、約650戸の家を焼き
75名(100名近い可能性も…)もの犠牲者を出してしまいました。
動物も木も、多くの命が灰となってしまって…
野生コアラが住む場所も近いのです。
もちろんここ、西オーストラリアからは東へ
3400キロ以上も離れた州のことなのですが
写真を見たらもう、胸が詰まってしまいました
(上2枚:News写真から)
悲しいのは、原因がたばこの火の不始末だったということです。
そんな小さな火が、こんな大惨事を引き起こしたなんて…。
この国はいつだって、こういった火事の危険と背中合わせなので
他人事とは思えないのです。
火は怖いよ…。
英語版ですが、メルボルン郊外のニュース記事と
写真はこちらです。
(このページから“HOME”ページに行くと
最新ニュースとビデオも見れます。)
そういえば、シドニー郊外も燃えているそうです。
犠牲者が出ませんように…。
今年はどうしたものだか
パースのお隣アデレードも、先月末あたり異例の猛暑で
45℃以上という、記録を塗り替えるほどの暑さだそうです。
(義母の出身地はアデレードなのですが
親戚からの連絡によると、みんな、ゆだっているらしい。)
パースはここ数日過ごしやすい日が続きましたが
また明後日あたりから、38℃~40℃の日々らしいです。
まあ、パースはたいがい暑い所ですが
しのぎやすいはずの州(例えばいつも涼しいタスマニア州)まで
40℃以上の日があったし。
かと思えば、ここからは正反対の東側
クイーンズランド州は水浸し。
地球の温暖化の影響なのかな。
自然の力には逆らえないから
頑張って耐え忍ぶしかないですね。
ガンバリマス…。
で、明日か明後日か明明後日か4日後か5日後か…
例の旅の完結編を書きたいと思います
【2月9日 追記】
15:30現在、森林火災の犠牲者が126名と発表されましたが
この先まだ増える可能性があるそうです。
救助隊にとっても危険すぎる区域に
ようやっと入りこめたようで
そこにも被害者が多くいるそうです。
火災は数か所で起き、上のたばこの火が原因になったのは
その一か所で(と言っても町が壊滅してしまったようですが)
他の場所の火がどのように始まったのかはまだ調査中だそうです。
ただ、これだけ暑いと、例えば落ちたガラスがレンズの役をして
火が出たりもすることもあるようですが
放火という可能性も考えられています。
火災が起きた当時、強風と40℃を超える気温が
火の勢いに拍車をかけ、住民が変だと思った時には
火の手が迫っていた、など生存者が話していましたが
やはり多くの人は、逃げ遅れてしまったり
車で避難中に煙で前が見えず、木に衝突したり…。
ラッド首相もビクトリア州知事さんも、声を詰まらせながら
この先の対応についてインタビューに答えていました。
どこの世界にも天災があって
日本だって地震や台風に脅かされる…
たった一瞬でこういう災害に巻き込まれることは
誰にでもありうるわけですよね。
一日一日、生きてることに感謝しながら
最後はやっぱ、良い人生だったな~って思えるように
楽しく頑張っていけたらなって…
なんか、しみじみ考えちゃっています。
書こうと思いましたが
猛暑のビクトリア州(州都・メルボルン)で起きた
大火事のニュースを見ていたら、何だかショックで…。
今日は現地ではやっと気温が下がって、火が収まったそうですが
2月7日にメルボルン郊外で発生した火は
もの凄い短時間に、数か所の町、合わせて
4万ヘクタール以上の広範囲を焼きつくしたのです。
丸一日燃え続け、約650戸の家を焼き
75名(100名近い可能性も…)もの犠牲者を出してしまいました。
動物も木も、多くの命が灰となってしまって…
野生コアラが住む場所も近いのです。
もちろんここ、西オーストラリアからは東へ
3400キロ以上も離れた州のことなのですが
写真を見たらもう、胸が詰まってしまいました
(上2枚:News写真から)
悲しいのは、原因がたばこの火の不始末だったということです。
そんな小さな火が、こんな大惨事を引き起こしたなんて…。
他人事とは思えないのです。
火は怖いよ…。
英語版ですが、メルボルン郊外のニュース記事と
写真はこちらです。
(このページから“HOME”ページに行くと
最新ニュースとビデオも見れます。)
そういえば、シドニー郊外も燃えているそうです。
犠牲者が出ませんように…。
今年はどうしたものだか
パースのお隣アデレードも、先月末あたり異例の猛暑で
45℃以上という、記録を塗り替えるほどの暑さだそうです。
(義母の出身地はアデレードなのですが
親戚からの連絡によると、みんな、ゆだっているらしい。)
パースはここ数日過ごしやすい日が続きましたが
また明後日あたりから、38℃~40℃の日々らしいです。
まあ、パースはたいがい暑い所ですが
しのぎやすいはずの州(例えばいつも涼しいタスマニア州)まで
40℃以上の日があったし。
かと思えば、ここからは正反対の東側
クイーンズランド州は水浸し。
地球の温暖化の影響なのかな。
自然の力には逆らえないから
頑張って耐え忍ぶしかないですね。
ガンバリマス…。
で、明日か明後日か明明後日か4日後か5日後か…
例の旅の完結編を書きたいと思います
【2月9日 追記】
15:30現在、森林火災の犠牲者が126名と発表されましたが
この先まだ増える可能性があるそうです。
救助隊にとっても危険すぎる区域に
ようやっと入りこめたようで
そこにも被害者が多くいるそうです。
火災は数か所で起き、上のたばこの火が原因になったのは
その一か所で(と言っても町が壊滅してしまったようですが)
他の場所の火がどのように始まったのかはまだ調査中だそうです。
ただ、これだけ暑いと、例えば落ちたガラスがレンズの役をして
火が出たりもすることもあるようですが
放火という可能性も考えられています。
火災が起きた当時、強風と40℃を超える気温が
火の勢いに拍車をかけ、住民が変だと思った時には
火の手が迫っていた、など生存者が話していましたが
やはり多くの人は、逃げ遅れてしまったり
車で避難中に煙で前が見えず、木に衝突したり…。
ラッド首相もビクトリア州知事さんも、声を詰まらせながら
この先の対応についてインタビューに答えていました。
どこの世界にも天災があって
日本だって地震や台風に脅かされる…
たった一瞬でこういう災害に巻き込まれることは
誰にでもありうるわけですよね。
一日一日、生きてることに感謝しながら
最後はやっぱ、良い人生だったな~って思えるように
楽しく頑張っていけたらなって…
なんか、しみじみ考えちゃっています。
驚きましたよ!それも・・・そんな原因ですか
ほんんと、自然や、環境を破壊するのは、人間ですか・・。こんな大きな被害になるなんて。
悲しい出来事で、心痛めましたよ。
おーしゃんのご家族、ご親戚は大丈夫ですか
どちらも経験ありなので・・・
防げるコトは防ぎたいよねー
自然にはさからないけど・・・
で、続編。
いつまでも待ってる
NEWSで見たよ
で・・タバコの不始末なんて許せなーい
人間も動物達や植物もどんなにか悔しい想いをしただろう
・・・と思うと胸が痛くなるね
お~しゃんの所も離れてるとはいえ乾燥してる時期だってNEWSで言ってたし
には、くれぐれも気を付けてね!
で・・お~しゃん
自然災害や人災にしても・・
もし何かあったら猛ダッシュ で(笑)逃げてよねー
新聞とってないし・・も見ていなかったのでお~たむさんのブログでこのこと知りました。。
火事が多いお国なんですね・・
乾燥していると燃え広がってしまうんですね怖いですね
完結編楽しみにしています
で。。完結編が終わったら次は。。
お~たむさんの普段のお散歩コースのお写真とか一般的にそちらで売ってるお菓子とか
果物とかの写真も見てみたいです
(リクエストしてみました)
あ。。。お~たむさんのお宅の中では靴をはいてるんですか?それともスリッパとかはくんですか?
じゅうたんとかってひいてるのかなぁー(素朴な疑問)
また。。ききたいことがあったら。。お知らせします。。
私もニュースで聞いて、被害の甚大さに気になってました。
原因がそんなことだったなんて、悲しいというか憤りを感じますね。
相変わらず猛暑のようですし、お~ちゃんパワーで乗り越えてくださいね。
それから・・旅行の記事を遅ればせながら先日拝見して、感動したの☆
お義母さんののお話
この山火事。
火の手があがったのは数か所あって、たばこが原因になったのは
そのうちの一か所だったようです。ちょっと勘違いして書きまして、すみません。
山火事なら各地で本当にしょっちゅうあるのだけど
ほとんどは死者が少ないのです。
でも今回は高い気温と強風という、悪条件がそろっちゃって…
こんな時こそ、火の始末には気をつけないといけないのに。
そして、こんな時を狙って、ばかどもは放火などするのです。
何が楽しいんだか
パンダさん、ご心配ありがとう。
私の方の親戚は大丈夫です。
あと子供たちの友人達がビクトリア州に住んでいますが、皆無事とのことです
コメントどうもありがと~
パンダさんの竹の林とやしち君によろしくね
火は…昔、大変だったことがあったんだね~。
今こうしてお話できて、本当に良かった
こういう森林火災は、落雷とかの自然発火ならともかく
人間が故意に火をつけたとすれば、ものっそく腹が立つし
そうでなくて、ちょっとした不注意から始まったとしても
なんでもっと気をつけなかったんだろう…って思わずにいられない。
きっと、不注意の人は頭で分かっていても
本当の火の怖さを真剣に考えていないのかも。
我が家ではね、私とか娘がアロマ~なロウソクとか
綺麗なロウソクでも火をつけるのを
旦那のRさんは嫌がるよ~。
超心配症な人だけど、やっぱ火の怖さをよく知ってるみたいでさ…
そっか、旅行記の続編
何しろ写真の整理などの作業が遅くて~。
そこでいつまでも待っててね(笑)
うん…。
あのね。
テレビのニュースで、丸焼けの森や跡形もない家とか見ていたら
「悲しい」って慟哭が伝わって来て、思わずうるる…っとなっちゃった
家も家族も失くした人がたくさん…
なんか、自分がそういう立場だったら
どうしていいかわからないだろうな…って思うとまた
こっちも今週は暑くなって来るから、消火隊は警戒態勢みたいだよ~
そう言えば12年ほど前かな。
私ののすぐ近くの広い湿地帯の公園から火が上がって
もくもくもくもく、煙くて煙くて
すっごく怖かった…
Rさんお仕事ちぅだったの。
で、1人だけ大慌てで大事な書類などを
普段の5倍増しの速さでかき集めちゃったよ
いつもはちんたらするのにさー。
火事場のばかなんとか?
結局、その火はぼやで済んじゃったけど
あれだけ逃げる準備が早くできれば何とかなるかなーなんて…
はぁ…。
よし、何かと頑張ります
火事、多いです。
…っていうか水害、干ばつ、山火事…
なんか、ちょうど良い状態になっている時が少ないかも
日本も地震や雪害、台風などなどあってホント、大変だよね。
ゆかちゃんが今住んでる所は、台風の時期は気をつけないとアレかな?
今日は私も質問しちゃった(笑)
んじゃ完結編の後、ゆかちゃんにリクエスト頂いたことを頭に入れて
身の回りグッズや食べ物の写真を撮ってみるねー
良いアイディアをありがと
あ、お散歩コースか…
どこ行ってるかなぁ…
(引きこもり主婦)
で。
我が家では皆、靴を脱いでます
ポイッ( ・∀・)ノ⌒
でも、こっちの人は靴を脱ぐ習慣が無いから、一般のお客さまには
「靴を脱がなくて良いですよ」って言ってます。
日本の習慣を分かってくれてる人は、ささっと脱いでくれますが。
子供達は小さい頃、よく裸足になってお庭で遊んでた。
パースはね、地面が砂地なの。
で…
たまに私も裸足でひょこひょこ庭へ出たりしてます(笑)
ちょっとチクチクするけど(笑)
前に子供の友達で、サンダルを脱いで外で遊んで
そのまま裸足で自分の家まで帰っちゃた子がいたよ
もう、大笑い。
じゅうたんはひいてある部屋もあるし
フローリングの部屋もあるよ。
スリッパはあれば履く(笑)
冬は羊毛のあったかい室内履きをはいてます
ゆかちゃんの質問、いつもおもしろ~いネー
初心に帰る気分です
また何でも聞いてねマッテマス
さくらこさん、コメントをどうもありがと
山火事のニュースを最初の日に見た時に
“間もなく気温が下がる”って聞いたから
あんなにひどくなるとは思わなかったので、びっくりしました。
強風が火を一気に広げて、数か所の火が繋がってしまったような感じ。
現在、下火ですがまだ完全には消火しきっていないようです。
夜9時のニュースでは131人が亡くなったって…。
写真を何回見ても、うわー…ってなっちゃいます
パースでは明日は36℃。
水曜日は40℃の予報です。
私の適当パワーで頑張るね
旅行記の方、読んで下さってどうもありがとうございますウレシー
さくらこさんのブログも拝見してます
毎回、感動なの
トールペイント、素敵だし
梅のお話もほろりときちゃったし…
更新を楽しみにしてます
またよろしくね。
ではでは