Always Autumn

Letter from Perth

ふわふわ鳥 ~ Laughing Dove ~

2010-12-06 11:11:11 | 花や木や鳥の話
我が家の前庭には大きな百日紅の木が生えていて

キッチンの窓から真正面に見えるのですが

暑くてぐでっとなる夏の間

咲き誇る華やかなピンクの花に、いつも元気を貰っているのです。

今現在はまだまだ一分咲きといったところです。



昨日の夕食の支度時に、ふとその木を見たら

可愛い鳥さんが2羽、仲良く枝にとまっておりました



この子たちは、ハトの仲間で

“Laughing Dove (ワライバト)”という鳥さんです。

実は今の今まで、この鳥の本名を知らなかったので

ネットで調べて、見つけたのでした


更に調べてみたら、ワライバトは

サハラ砂漠の南方、中東、南のアジアに住み、オーストラリア国内ではここ

西オーストラリアのパースやフリーマントルに生息しているようです。

羽毛がぷわぷわしているので、まだ若い鳥かな


やがてこの2羽は、せっせと羽をつくろい始めました。

この首の曲げ方が、いつ見ても可愛いやら面白いやら

よいしょよいしょ



さて、こんなもんかな。



ぱふ



いつも庭に遊びに来る鳥さんなので、見慣れていたせいか

じっくり見たことが無かったのですが

ま――よく見ると、この目なんか実に可愛い

可愛すぎる


夕食の支度はそっちのけで、夢中になって彼らの様子を眺めていたために

ご飯がいつもより45分ほど大幅に遅れたという

みんな、ごめんよ~

ほのぼの気分のひと時でした



ちなみに“Laughing Dove”と名前の由来となった鳴き声ですが

"ククカカカカァーーッ"と常に爆笑している

ワライカワセミ程の笑い方ではないけれど

"oo-took-took-oo-roo、 oo-took-took-oo-roo"


…と英語では表記するようです。

はい、ころころ笑ったような感じで言ってみてください

いやー。

でもなんか、そうは聞こえないような気がするんだけどね~。

とは言ったものの、日本語でどう表現して良いものやら



動物や鳥の鳴き声を英語で表現すると、エライ変だということの

ほんの少しの一例を、ここで。


よく知られているあたりで

ニワトリのこけこっこーは「cocka-a-doodle-doo(コッカドゥードゥルドゥー)」ですが。

…何故そう聞こえるんだっ


はどう聞いたって「ワンワン」なのに“bowwow(バウワウ)”

100歩譲って“woof、woof(ウーフ、ウーフ)”の方かな。うふふうーふ


ねずみの「チューチュー」は“squeak-squeak(スクィーク、スクィーク)”


牛さんの「モー」は“moo (ムー)”

…いやー、やっぱ「モー」ですよね~。  も~

わっかんないのがカエル

「ケロケロ」の、はずなのに

“ribbit,ribbit(リビット、リビット)”or“croak-croak(クローク、クローク)”

“Ribbit Ribbit”なんて言われたって、発音できませーん


ひよこの「ぴよぴよ」が

“cheep-cheep(チープ、チープ)

…大安売りをやっているみたいですが、そっちのスペルはCheapです。

普通に「チュンチュン」いう鳥の声は、かの有名な

tweet,tweet(トゥイート、トゥイート)”もしくは

“cheep,cheep(チープ、チープ)”も使うし

“chirp,chirp (チャープ、チャープ)”とも

ぴっちぴっち、ちゃーぷちゃーぷ…


ちょっと余談が長くなりました。

よだんなりません。       



なんだか懐かしいです。

子供たちが小さい頃、私も彼らと一緒に

生き物のエーゴの声について学ばされたものですから





さて今夜は、家族4人+A美のカレシ君(計5人)で

ハリーの18歳誕生日(8日)の前祝いとして

イギリス発、ゴリラズ(Gorillaz)というバンドのコンサートを観に行って来ます




それではこの辺で。

今週も元気で頑張りましょ~



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Comments (4)
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