小さな毎日

1日1日の小さな毎日の積み重ねが、日々生きること

足首、その後

2007年03月06日 22時34分26秒 | Weblog
病院へ行き、レントゲンとMRIの検査をすることに。

電子カルテが導入されていて、レントゲンもMRIも、ぴこぴこっと
モニターに呼び出すことができる。

「う~ん、膝だけでなく足首もけっこうきてるね~」
「これは、足首を輪切りにしたMRI写真だけど、ここに大事な靭帯があるはずなんだけど、写真にうつってないね~」

高校生の時と大学生の時に、ひどい捻挫を経験している。
その当時は、捻挫は固定して治す、が主流だった。
が、今思えば、すごく内出血していたし、痛みもひどかったし、最初の捻挫のときには靭帯が切れていたのだろう。

主治医が足首を持って動かし、足首の可動域を調べると、
「これはかなりゆるいね~」
そんなにはっきり言わんでも、先生。

「どちらかといえばゆるいですね」
いや、そんなあいまいな表現じゃわからん。やっぱりはっきり言ってください。

「普通よりゆるいよ。右と比べてもけっこう動くやろ」
おっしゃるとおりですね~。
でも、先生、足首がゆるいという自覚は全然ないですよ。
別に支障ないし。
「足首がかたい、とかない? ヤンキー座りができんとか、正座ができんとか」
足首かたくないし、ヤンキー座りできるし。正座は膝が痛いけん、せん。

「ここに、たしかに、小さなかけらみたいなのが写ってるから、これが痛みの原因かもね。でも、軟骨が磨り減っていて骨と骨の間隔が狭くなってるみたいだし、骨端が変形しているし、こういうの全体が痛みの原因でもあるかもね」

っつーことは、根本的な治療法はない、ということだな。
ひとまず、この腫れた足首はアイシングし、動かしているうちに、骨と骨の間にはさまったかけらが動いてとれることを期待するしかない、ということか。

今回は、週末、自宅にいるときに症状がでたからよかったけど、出張先でこんなことがおこったら、大変だな~。

今日は火曜日。実は今日も仕事を休んだ。
土曜に症状が出て、今日で4日目。だいぶん腫れはひいたけど、まだ腫れてます。