ホント悲しい話。
ペットショップにいるワンコや、ブリーダーさんのトコのワンコ、親元で育ち貰われていくワンコ。
色んな出会い方があって、環境も変わるわけだし、新しい飼い主と出会う時のワンコの気持ちなんて私には分からない。
寂しい悲しいで一杯なのかもしれない。
でも、新しい飼い主さんと出会った瞬間、幸せになる一歩であって欲しい。
なのに、「助けて…」ってやってくる。
「これからどんな生活になるんだろ」ってワクワクじゃなく、「助けて…」。
売られる前の状態から、ずっと体調が悪かったのかも。
でも余計なお金になるから、知らん振りで売っちゃう。
飛行機の中で、ずっと「どうなるんだろ、どうなるんだろ」って不安だろうな。
出会った新しい飼い主さんも不幸だし、ワンコはもっと不幸だ。
クレームで取り替えちゃえば殺処分が見えるし、
長く一緒に暮らしていくには覚悟が必要になる。
新しいワンコがいる生活にワクワクしていたハズなのに、
目の前に突きつけられる悲しい現実。
でもさ、信頼できる販売元かどうかなんてネットで調べれば結構分かることだし、ワンコは何も出来ないんだから、せめて自分が出来る最低限の防御というか、悲しい思いをしないための努力はしなきゃいけないと思う。
でもさ、まずはさ、一回ちゃんと対面して、
「やっぱりこの子がいい」って思ってうちの子になるのが理想かな。
法改正を含め、悲しい思いをするワンコが少しでも減っていきますように。
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