二度の雨天順延のちに、
山形県代表は、鶴岡東に決定。
降雨ノーゲームとなった前日は、拮抗した試合をしていただけに羽黒は残念だが、
鶴岡東には、是非甲子園でいい試合をして貰いたい。
おめでとう、鶴岡東ナイン♪
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…で、今更敗戦の原因をエグル訳では無いのだが、
某巨大掲示板や現地でのおっさん解説者さんの意見を聞いていた中で、
どうしても文章にしておきたかった試合の件がありまして。
その試合で、調子の悪い子がいたのよね。
打てる気配がしないって言うか…。
…そもそも、今大会ずっと打てなかったみたい。
その子の打順がらみで、攻撃の幅が狭まってた事実。
さて、ここで質問だよ。
スランプの子をクリーンナップで使い続けるか、
違う子を抜擢するか。
…難しいよ、ホント難しくて答えなんて無い。
だってその子は、今まで結果を出してきたからのスタメン。
“きっと本来の調子を取り戻すハズだ”と思って間違いない。
でもね、夏の予選なんて１つ負けたら終了。
その子の他にも頑張ってた子なんていくらでもいるし、
なんなら、試合に出るために頑張って無い子なんていない。
今年のAKB選抜総選挙で“たかみな”が言ってた言葉を思い出す。
……、一緒だ。
推される子とそうで無い子。
AKBでもある訳よ。
運営スタッフに目を掛けられ、大事に育てられるメンバーと、
地道に頑張っても、なかなか表舞台に出られないメンバー。
きっと、監督が心中するって決めた選手なんだろうなぁと思う。
この子がダメだったら仕方無いっていうか。
でもね、その子の代わりにスタメン出れる子居なかったんかなぁ～と。
出してみたい子居なかったんかなぁ～と。
なんでこの子TVメンバーに選ばれないかなぁ…て子がいっぱいいる。
みんなに見て欲しいのに、いっつも頑張ってるのに。
…なぁ、たかみな。
“努力は必ず報われる”ってムズカシイよな。
しかも“頑張ってる人が報われて欲しい”ってもっとムズカシイよね。
そんな、総選挙のたかみな(24才)のスピーチを改めて噛み締めた、
倍ほどの年齢を重ねた薄っぺらいおばちゃんの夏なのでありました。