昨晩の地震はなんだっつぅーーーーーのっ！！！！
あのハンパない揺れ方で“余震”だって？？？
眠りに落ちた瞬間に、あの「地震速報」のブルブルで叩き起こされ、その後しばらくはドキドキで眠れなかった飼い主と、その後のかなりの揺れと停電の中でもいびきをかいて寝続けた飼い犬・さくらのコントラストに、我ながら笑ってしまったよっしーです。
開幕を前に楽天イーグルスのメンバーが一時帰仙。
仙さんの「耐えましょう！」に涙して、今シーズンはKスタに行こう！そう誓って眠りについた夜でした。
仙さん、田淵さん、まーくん、岩隈、嶋くん、てっぺー…一晩の帰仙で、こんな目に合うなんて。
見ただろうか、感じただろうか。
あの本震の悲惨さとは比にならないけど、この一晩の思いが、経験が、彼らを奮い立たせる事を願うのみ。この日に帰ってきた意味があるのなら、どうか、この経験を彼らの力に。
今回の揺れを余震とするならば、あの本震は日中であった事がせめても…だった事と痛感する真夜中の激しい余震でした。
夜中の地震、東北全域の停電…。
「あの避難所の人たちは…」「原発で作業する人たちは…」
と、全国民が、彼の地にいる人たちを思い震えた事でしょう。
我が家もかなり揺れを感じました。
と同時に、港の方から何かスピーカーによるメッセージが聞こえました。全く聞えない程遠くなく、はっきりと聞こえる程近くなく…何のメッセージを発しているか分からない。
テレビを見ようにも、停電。これ程不安な事はありませんでした。
幸いにも、津波による今以上の災害にはなりませんでしたが、宮城県の取引先ではかなりの被害にあったようで、ほぼ今日の業務は一旦停止という連絡が来ました。
先月の地震・津波による被災からやっと一段落し、復興への道を歩み始めようとした矢先の余震による災害となりました。
どんなにか休日返上で頑張って、なんとか営業に辿り着けたであろう倉庫。それが一晩にして一ヶ月前に逆戻り。荷物が散乱する倉庫。
取引先の皆さんの、落胆した思いを思うと、掛ける言葉がありません。
ライフラインに勤務するうちの弟からも「またやり直しだ…」と電話がありました。
その弟の家族であるうちの避難民は、この間の日曜に、奥様の実家がある秋田へ一時疎開。もう一週間もで仙台へ帰れる予定で、実家でリフレッシュというハズだったのだが…。
帰宅、延びちゃうのかねぇ。
私が今１番気に掛けている「コテツさん」。
病気と闘っている上に、地震の影響で心身のバランスも崩してるってあったから凄く心配してた。
今回の揺れでは大丈夫だったようで、ホッとしました。
小さな命も頑張ってる。
…もう、揺れんなっ！！！！