よっし~ごのみ

本当に気ままな独り言。
日々の生活の中での「私好み♪」を紹介していけたら。

私の永遠のタイガース・岡田…ありがとうっ

2008-10-22 21:43:54 | タイガース
よっしーです。

我がタイガースの2008年のシーズンが終了しました。
私の岡田監督…というか、岡田選手への思いをつらつらと書いてきたんですが、エラーとなってしまいました(T_T) ああ…そうでつか…
もう一度長々と書き直す気力も無いので、短めにいきます。


私がタイガースのファンになったきっかけは、やっぱり1985年です。
時代は男子バレー。川合だ熊田だと女子がキャーキャー言ってた時代、CMでは徳永さんの「輝きながら」が流れていたあの頃です。そしてプロ野球ではライオンズがキャーキャー言われていました。
私は、ライオンズの“オリエンタル・エクスプレス”と言われた郭泰源投手がお気に入りで(ジャイアンツ戦しかほぼ無かった片田舎、ライオンズフィーバーが凄かったか????それにしても、渋っ!)日本シリーズを職員室で見てたんですよ(笑)
そこで、真弓・平田・バース・掛布・岡田…と運命の出会いをし、マウンドで踏ん張る中西清起選手に心奪われてしまったんですね。

…あれっ????そうなんですよ。
私は、確か中西選手に惹かれた訳なんですが、どうしてか…岡田ファンになってました。あっはっはっはっはっ(^_^;)
その後、あの空前の「生きているうちには二度と無い」とまで言われた“タイガースフィーバー”を浮気する形で経験し(笑)、その後どっぷりとトラに浸かり…。
とうとう1988年にはど田舎の高校生の身で「甲子園」まで行ってしまった程です。


↑↑↑↑↑どっから、切り抜いたんか「岡田マーチ」「真弓マーチ」が並んでます。うわぁ~、偶然だけど凄いっ!!!!(外野1000円だったんですねぇ。多分旅費は、貯金使い果たしましたけど・笑)


そんな、岡田好きで始まった私の「タイガースヒストリー」ですが、最近の岡田采配には???が多く、岡田“監督”擁護派にはなれなかった自分がいます。
岡田監督ではなかったら登用された選手がいるだろう、岡田監督でなかったら抜擢された選手がいるだろう、岡田監督でなかったらチャンスを貰えた選手もいるだろう…という思いが、今年一年は多い年でした。

大量のゲーム差を持ちながら失速し追い上げられる岡田タイガースを見ながら、「新しいタイガースが見てみたい」という気持ちが大きくなる自分がいました。
あのままブッチギリで優勝したとして、かなり脆いというのは見えるタイガース。
いつかは世代交代の波に向かわなくてはいけない、同じトップの元では新しい血は流れないという思いを抱えた気持ちで応援するシーズンとなりました。
優勝したとして、5年で十分と思っていたところで、世紀の大失速・大逆転。岡田監督の辞任というニュースが流れました。

私としては、新しいタイガースを作るという意味で、岡田監督とりあえず勇退というのは大賛成です。今までのお家騒動で“追われる”という感じじゃなくて、勇退。年間80勝もした監督ですよ。

何か足りなかったから優勝できなかった。
何か足りなかったから優勝争いから抜け出せなかった。
この「足りない何か」を外から見て欲しい。まっ、大砲とエースなんだけどね。

次の監督には、是非、野村・星野・岡田…と耕し育ててきたタイガースという荒野に、でっかい花を咲かせて欲しいと思います。
ジャイアンツもドラゴンズも寄せ付けない、でっかい黄色い花を。

岡田あきのぶ、5年間ありがとう。
真弓あきのぶ、頼むぜぇ!!!!!!!!




しかし、岡田監督の最後の言葉、
「お前で打たれてよかったよ。なぁ球児、お前で終われてよかったよ…」

ネロの
「パトラッシュ、僕もう疲れたよ…」に聞こえたのは私だけでしょうか?