バッテリー、観てきました

よっしーです。

最近見たい映画が続けて公開になっているので、まずは昨日「バッテリー」を見てきました。
感想は…そこそこ面白かったってトコですかね。どうなんでしょう？ベストセラーが原作ですよね？私は、その「ベストセラー」は読んでなくて、野球小僧の話らしいので見てみたい！という単純な思いだったので、凄く期待していた訳ではないのですが…ボチボチって感じでした。原作の方が面白いのかな？映画だとどうしても２時間程度に収めなきゃいけないしね。一話とするにはストーリー的に無理があっても、コンパクトに収めなきゃならんトコもあるだろうし…。
という訳で、やっぱり私としては「映画は映画用に作られたものの方が面白い」という考えですね。

あとはですね、主人公の“巧君”がですね、格好良過ぎですわ。私…イイ男苦手なんですよね。イケメンというヤツですか。なんか現実離れしているというか、素直に共感出来ないというか。ええ、自分が全く縁がない世界なのでしょうがないんですけどね。なので、キャッチャー役の豪君の方が、切なくていい顔でいい演技してたと思うなぁ。
あとね、最後にライバルとして登場する“門脇君”と“瑞垣君”。名門校の４番・５番だとしても、私には中学生には見えませんでした。ええ、全くもって高校球児でありますよ、あれは。

でも、もう一回見てもいいなぁという感じはあります。地上波でやったら絶対見ますね。（何だかんだ言いながらも、結構気に入っている）

しかしですね、一番のドン引きが…。
映画に関係ないのですが、私が観に行ったのが「レイトショー」で終了が２３時。で、帰宅しようと車に乗りエンジンをかけると、車内のカーナビがちょうどその時にテレビでやっていた「愛の流刑地」を映し出したんです。
ああ…勘のいい人はお気付きですね(>_<)
さっきまで、徐々に巧の事を理解し、暖かく見守る父親役を演じてた岸谷五郎さんが…岸谷さんが…激しいベッドシーンを…しかも殺しちゃってるし…ギャップが激しいっすよ。私の思考回路は付いていけず、物悲しくなっちゃいましたorz


開幕直前のこの時期に電撃トレードがありました。
タイガース・金澤選手と、ファイターズ・正田選手です。正田選手は甲子園優勝投手＆新人王を獲得したピッチャーという事ですし、ここ何年か腰痛などで悩まされていたようですが、是非素晴らしいピッチングを披露してもらいたいものです。
この時期のトレードという事は「是非欲しい！」という感じでのトレードだと思います。お互いのチーム＆選手にとって、結果いいトレードになりますように。