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チョウ・トンボ・野鳥に親しむ

調整池-オシドリ

 今朝も2,3㎝の積雪である。私の住む場所の周りには、いくつかの団地があり、それぞれが調整池を備えている。団地の多くが30年を過ぎ、当初は殺風景であった池の周りにも木々が生い茂り、カモなどにとっても恰好の隠れ家となっており、我が団地の調整池ではコガモが越冬している。この池には、嘗てシマアジが飛来したことがあった(2021年4月5日)。


 先日、雪の止み間に、マガモが来る一つの池に行ってみた。池では、マガモの他、カルガモ、少しのオナガガモ、コガモが泳いでいた。

       マガモ

      オナガガモ

 池の周りの木々の間から覗くと、気が付いたカモ達が、泳いで後ずさりして移動する。その時、一羽だけ毛色の違う鳥がいるのに気が付いたが、木々が邪魔して鮮明な写真が撮れなかった。




 カルガモに混ざって泳ぐオシドリ

 この日は、雪が融けて池に流れ込むため、池の水位が上がり、防護柵の下の方まで水に浸かっていた。幸い長靴を履いていたので、雪を踏み分け、恐る恐る足場を確かめながら、水の中を歩いて柵まで近づき、鳥達を観察し、毛色の違う鳥がオシドリであることを確認した。



    コガモとオシドリ

 1羽だけであるためか、いつもの追っかけっこのような行動は見られなかったが、こんな人家の近くにオシドリがいるなんてと感動しながら、何枚かの写真を撮ることができた。







       オシドリ

 前回九谷ダムで見て(2021年11月27日)以来であった。

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