
山には雪が降ったり融けたりしているが、平地には未だ柿やキンカンが残っている。

寒空に残る柿

色付いたキンカン
と昨日原稿を書いたが、昨晩から今朝にかけて本格的な雪が降った。積雪は25㎝程であろうか。やっと冬が来た。

庭の積雪
先日の邑知潟ではコハクチョウやカモ達が多く集まって寛ぎ、潟に流れ込む川ではコハクチョウに混ざってコブハクチョウものんびりしていた。


コハクチョウとカモ達

コハクチョウ(左)とコブハクチョウ(右)
七塚の海岸ではミユビシギやシロチドリが散見される。

ミユビシギ

シロチドリ

シロチドリ(?)であろう
木場潟からの白山も寒々とし冬の景色である。

木場潟からの白山
湖面では多くのカモ達に混ざってミコアイサやハジロカイツブリも見られるが、残念ながらコハクチョウやマガンなどは見られない。


ミコアイサ

ハジロカイツブリ
柴山潟に行くと、かなりの数のコハクチョウが到着していた。


小松空港が見える田に来たコハクチョウ


柴山潟周辺に到着したコハクチョウ
今冬初めて見る光景である。ただ残念ながら湖面にいるのはヒドリガモが主で変わったカモは見当たらなかった。

ヒドリガモ
周回路ではモズに加えてチョウゲンボウやミサゴが見られた。


モズ

チョウゲンボウ

ミサゴ
やっと本格的な冬が到来し、季節の動きもノーマルに、多くの鳥達が見られるようになることを期待したい。
当地では経験のない光景です。
水鳥たちは大雪が降るどのようにして暮らしているのでしょうか?
池に雪が降り水面が凍ると小さい水鳥達は凍っていないところに移動しますので、手前の岸側が凍っていない時などは、近くに来ることになり、ピントのいい写真を撮りやすくなります。コハクチョウなどの大きな鳥は体重で雪が沈みますのであまり気にせず活動しているようです。
冬本番!寒波襲来で、雪が大変ですね。
これから先は銀世界でしょうか??
こちらではコハクチョウの方が多いのでしょうか?
MFではどちらかというとオオハクチョウがメインなんです。
コメントありがとうございます。今回の雪は昨日で終わったものと思っていたところ、今朝起きてビックリ、我が家の庭に70㎝の積雪。市の除雪車が除雪してくれたのはいいのですが、除雪した雪が家の前の道路に山積み、後は自分の手でどけるしかなく、大苦戦。こちらでは冬と言っても気温は零度以下になることは珍しく、積雪は近いうちに融けると思っています。除雪は適当にしました。オオハクチョウは富山県迄、石川には大部分のコハクチョウに混ざって少数が渡来する程度です。