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チョウ・トンボ・野鳥に親しむ

弁天島-ウミアイサ

 昨日の新聞に一昨日、昨年より3日、平年より23日遅い初雪が降ったと載った。ただ庭はうっすらと白くなっただけであり積雪は0㎝である。

          薄っすらと白くなっただけの庭

 今朝のニュースでは七尾の牡蠣が不漁だと報じられている。一因は夏の高温のため、海水温が30℃近い日が11月迄続いたせいだそうである。やはり今冬は暖冬のように思われる。
 カワアイサやホオジロガモが渡来したのでウミアイサはどうかなと思い、時雨の合間に再び志賀の海に様子を見に行った。弁天島の浜辺では、この前のシロチドリと同じように砂浜を忙しく移動する鳥がいた。ミュビシギのようである。





               ミユビシギ

 ハマシギも少し混ざって波打ち際を忙しく歩き回って餌を探していた。

          ミユビシギに混ざるハマシギ

 風が強く折角出かけたのにヒドリガモ以外のカモ達の姿は見えなかったが、
沖合にアイサが見えた。




              沖合のアイサ

 メスのようであり遠くからはカワアイサかウミアイサか見分けがつきにくい。だんだん近づいてくるのを待っていると少し特徴が分かるようになった。

             近づいてきたアイサ

 嘴は赤く、やや上に反っており先に鉤は無い。嘴の赤味が額まで食い込んでいない、冠羽はあまり目立たない、頭から頸筋にかけて連続的に褐色である、虹彩が赤味を帯びている、などの特徴からウミアイサと結論した(コメント歓迎)。



                ウミアイサ

            ウミアイサ、メス、若鳥

              ウミアイサ、アップ

 今年初めて見たので嬉しくなった。次はオスの綺麗な姿を見たいものである。
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