マーキー～韓国料理

昨夜はウグイスロックのライヴで江古田マーキーに出演してきた。
我々はフロントアクト。いわゆる前座である。メインアクトは元C-C-Bの関口誠人氏だ。
今から20年近く昔、C-C-Bを脱退したばかりの彼が当時旬なミュージシャン達と河口湖での野外イベントに出演した事があった。私はその時裏方をしていたのでよく覚えているのだが、その話を振ってみると「ほとんど覚えていない」との事。
野外ライヴなんてたくさん出演してきただろうから覚えていないのも無理はないのだろうな....と思ったらしばらく間をおいて「あ～、思い出した！」と。
そこから話が盛り上がると思いきや、いきなり楽屋に入って来たスタッフに話の腰を折られてしまった。残念。

ライヴは恙なく終了し、その後、新大久保に移動し十六夜会・辛味部に参加。辛味部の活動も今回は二回目ということで、この十数年でリトルコリアと化した新大久保コリアンタウンにてカムジャタン(豚骨じゃがいも鍋)を食すことになった。

しかし新大久保はすごい。駅からお店までの間、ハングル文字の看板が多いこと多いこと。まるで韓国に旅行に来た気分である。

お店はくじらひげ副部長コーディネートの『カボチャ』。
場所は解りやすいのだが、お店の入口に日本語表記がないので一瞬入るのを躊躇ってしまった....。

店名がカボチャだけにつきだしのカボチャ粥、これがなかなかのお味で....。
カムジャタンには締めにラーメンを入れた。(画像)
韓国ではラーメン＝インスタント麺らしい。
この微妙にチープでジャンキーな感じがとても美味くて後を引く。

あとポッチギも美味かったな～。
美味いんだけど辛い、辛いんだけど美味い。「辛い！」と「美味い！」を同時に言いたくなる味である。（言えなかったけど）

次回は参鶏湯（サムゲタン）にチャレンジしたい。