ムンカミ日記byコオル兄ィⅢ

ムンカミ(=物噛み)とは奄美地方の古い方言で「物を噛む」=「食べる」という所から転じて「生活」という意味を持つ。

ONの時代

2009年10月07日 | ムンカミ日記
友人から録画したビデオを借りてNHKスペシャルの
「ONの時代 第1回 スーパーヒーロー 50年目の告白」
を見た。

とても興味深い内容だった。

長嶋、王という野球界のスーパースターが活躍した昭和30~40年代。

私がリアルタイムで経験したのは長嶋さんの晩年、
3割打てなくなってからの長嶋だ。

逆に王さんは私の小学校時代は全盛期。714号、756号というメモリアル
アーチはリアルタイムで見てとても興奮した覚えがある。

そんなスーパースターも病に倒れ、おじいさんになっても昔の話になると
目がキラキラしてくる。特に長嶋さんね。

監督も口出しできないようなスーパースターが同時期に同じチームで
活躍するなんてとても考えられない。

しかし本人たちはマスコミやファンたちが作り上げた虚像を演じるのに
必死だったと過去を振り返る場面はとても印象深かった。

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2 コメント

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この前はどうも。 (かえる)
2009-10-07 20:51:44
VHS
しかもアナログで録ったため
画像もあまり良くなく
かなり昭和チックな
ビデオだったでしょ。

このブログの写真の
王さんの1本足は、
テレビで見ていて
ピタっと止まっていたので
驚きました。
返信する
ビデオありがとう (管理人)
2009-10-08 09:00:43
VHS、全然問題なし。
かえって最近のDVDやBD&デジタルなテレビは
画像がハッキリくっきり過ぎて目が痛くなります。

王さんの一本足もとても来年70歳になる人とは
思えぬほどバッチリ形が決まっていましたが、
もっと驚いたのは半身不随の長嶋さんのフォームが
ビシッと決まっていたこと。
さすがスーパースター。
カッコよかったです。
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