ムンカミ日記byコオル兄ィⅢ

ムンカミ(=物噛み)とは奄美地方の古い方言で「物を噛む」=「食べる」という所から転じて「生活」という意味を持つ。

マブリハ

2006年08月25日 | 奄美シマ唄/三味線
昨日はマブリのリハ。10月末に予定している奄美~沖縄ライヴツアーが現実のものとなりつつあり、やる気満々の2人である。

約1週間の旅で奄美は名瀬と加計呂麻、沖縄は那覇で計4回のライヴをこなす。
マブリ初となるライヴツアーだ。

今からワクワクする

最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (きなりょう)
2006-08-26 11:32:09
おめでとうございます!



着々と進んでいるようで、こちらもうれしくなりますね。沖縄の前に「徳之島で!」と期待してしまいます。



10月15日は全島一決定戦の闘牛大会もあります。レベルで事実上の日本一みたいなものですね。
返信する
徳之島! (管理人)
2006-08-26 11:38:55
きなりょうさん>そうです。徳之島は今回行けませんが、いずれ、必ず、近いうちに、行きたい場所です。

10月は闘牛の時期なんですね。

全島一ワイド!ですね。
返信する
Unknown (きなりょう)
2006-08-27 01:04:46
ぜひぜひ!LIVEハウスが1軒あってものすごい盛り上がりです。イベントもたくさんあるからチャンスはありますよ。徳之島節(みち節?ともいっていた?わすれました)は奄美から沖縄まで押さえた唄のようですよ。



闘牛は1月、5月、10月にあります。8月は観光闘牛みたいなもの。むかしは4月から12月まで毎週ありました。徳之島チュの闘牛にかける情熱は執念に近いもんがあります。600年以上といわれていますからね。しょうがないです。
返信する
ライヴハウス (管理人)
2006-08-27 10:26:58
何と!徳之島にもライヴハウスが出来たんですね!

闘牛って600年もの歴史があったんですね~。

闘牛の時期はアツそうですね。



因みに徳之島節(≒みち節、≒二上がり節)は師匠朝崎郁恵の十八番です。
返信する
Unknown (きなりょう)
2006-08-27 12:41:56
徳之島節に関することはURLに入れておきました(長いんで)。

徳之島のライブホールMACはここ

http://www6.ocn.ne.jp/%7Eboysking/



徳之島には沖縄系、大島系(カサン、ヒギャ)と独自なものがあります。独自なものは口説が主。他に呪いや葬式の唄となります。みち節はこの「その他」の分類になるかと思います。子供のときに聞いた年寄りの口説きやみち節は全身の毛が立つほど迫力があったのを思い出します。ほとんど叫び、ブルースです。



闘牛は公では500年、600年といわれていますが、私は1000年以上と思っていますね。徳之島に330数年続いた王国があった時代からと考えています。



返信する
徳之島!! (管理人)
2006-08-28 09:03:11
口説は喜界にもあります。徳之島の口説とほとんどメロディが同じでした。琉球の影響大ですね。



徳之島にあった王国の話、詳しく知りたいです。

おすすめサイトとかありますか?

返信する
Unknown (きなりょう)
2006-08-28 20:25:53
徳之島にあった?王国の話は、

私のブログ内の「徳之島の歴史」のカテゴリーを

ひとつづつ読んでいただければ大体は理解できると

思います。



カムィヤキでGoogleしてもいくらかは出てくると

思います。鹿児島の北から沖縄与那国まで流通していた中世の陶器です。流通させた組織体があったと学者間でも議論されています。



琉球王国内でも徳之島と久米島は「かねのしま」と称しており別格扱いだったようです。大きな権力者がいた?との推測です。
返信する
なるほど (管理人)
2006-08-29 09:00:40
ありがとうございます。早速きなりょうさんのサイトを熟読してみます。
返信する

コメントを投稿