
今回から10,000人へとエントリー者数を拡大した「第14回Mt.富士ヒルクライム大会」に参戦した。


(参照:第14回Mt.富士ヒルクライムHPより)
昨年開催された「第13回Mt.富士ヒルクライム」の申込者数は、8,705人。
今回、1万人を超えるという”日本一のヒルクライム大会“を拝見して、来年の”ハルヒル“の参考にしたい。



今年は渋滞を避けて、上信越自動車道に乗り、長野県方面から「受付会場の富士北麓公園」を目指した。
今までは高崎市内から関越自動車道に乗り、圏央道を進み八王子JCTから中央自動車道で受付会場を目指していたが、毎回の渋滞にウンザリ。


渋滞は全く無く、快調に進んだ。

中央自動車道甲府付近から、正面に心霊写真のような富士山が見えた。



・Pm1:05

(参照:第14回Mt.富士ヒルクライム参加のご案内資料より)
会場へ行くには、「富士北麓駐車場」か「富士急ハイランド駐車場」の選択しかない。


「受付会場の富士北麓公園」には、シャトルバスでしか行けない。


(参照:第14回Mt.富士ヒルクライム参加のご案内資料より)


早々にシャトルバス待ちの列に並んだ。
・Pm1:15

(参照:第14回Mt.富士ヒルクライム参加のご案内資料より)
バスに揺られて、10数分で受付会場の「富士北麓公園」に到着。
・Pm1:35
残念なのが、場所が昨年までは陸上競技場だったが今年は手前の駐車場が会場に。


会場は「第14回 Mt.富士ヒルクライム CYCLE EXPO2017」で賑わっていた。


(参照:第14回Mt.富士ヒルクライム参加のご案内資料より)
今日のタイムスケジュール。
ゆっくり会場内を探索したい。


GIANTブース。
やっぱり、TCRはカッコいい。


話題のYONEX.
“山の神”森本誠が新たに選んだ相棒 CARBONEX

森本誠さんの愛車「CARBONEX」。

GOKISOのホイールといい、渋く仕上がっている。
「ヒルクライム職人仕様」と言いたい。


世界の新城幸也選手が乗っているMERIDA。
GIANT並、いやそれ以上かもしれないコストパフォーマンスは魅力。


いつかは乗ってみたい「S-WORKS」。

地元群馬のタキザワブースが賑わっていた。


KAPELMUUR。
オーダーサイクルジャージとはひと味違うサイクルウエアをお届けするオリジナルブランド”カペルミュール”。
モデルでサイクリストな「日向涼子さん」ご愛用ウエア。

チャリダー★坂バカ女子部の「おおやようこさん」も愛用者。


小物がおしゃれ。


時折、テントの隙間から富士山が見えるが、テッペンは見えない。


富士ヒルクライムのタペストリー。

よく見ると今回の出走者の名前が五十音順にすべて刻まれている。
自分の名前も刻まれていた。


隣に歴代チャンピオンパネル展示。
第1回大会は、坂バカ界のアイドル「筧五郎さん」。
出走者が2,124人だった。

第4回大会は、お世話になっている「藤田晃三さん」。
出走者は、3,948人。
歴史を感じてしまう。

ステージでは、MCの絹代さんの楽しいトーク。


ステージに登場したのは、アーティストでもあり、サイクリストでもあるシャ乱Qドラマーのまことさん。
・Pm3:00

アーティストならではの感性の自転車トークで、会場を盛り上げてくれた。

今回も富士ヒルに出走するギタリストと、まことさんがセッション。
富士の麓に響いていた。


長靴姿で、椅子のような打楽器を奏でる姿が楽しい。


少し休憩して、MCの絹代さんが登場。

・Pm3:35

毎年、前日ステージの恒例となったトークショーのはじまり。

一昨年は高速渋滞で間に合わなかったのでうれしい。

登場したのは、富士ヒルクライムではおなじみのお二人。
日本人初の近代ツール・ド・フランス出場の元プロロードレーサー今中大介さん、モデルであり“ヒルクライマー”の日向涼子さん。

サイクルジャージ姿ばかり拝見していたので、私服姿は”新鮮”。


MCの絹代さんを交えてのトークショーは楽しい。

絹代さんが「今回の参加者は、1万800人を超えて、過去最大の大会となった」と言っていた。
とうとう、1万人を超えてしまった。


富士山頂の気温の情報やウエアの選択方法など、など。
レースに参考になる情報も盛り込まれて、満席の会場は盛り上がった。


日向さんは、6月25日に台湾で開催される「太魯閣国際ヒルクライム」参加のために練習を積んできて、調子が良さそう。

明日は、90分を切って、さらにベストタイム更新になることを願いたい。


今中大介さんは、ライバルの元F1ドライバー片山右京さんとの勝負を楽しく語ってくれた。

楽しいステージの後は、現実の世界へ。

自分のゼッケン番号場所で受付。

富士ヒルバッグを背負いながら、シャトルバスを待った。

夕方になっても、富士山の全形を拝見できなかった。

あとは、しっかり食べて、楽しく飲んで、ゆっくり寝て、明日のレースに備えたい。











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