今回で、第１０回目の記念大会となる「富士の国やまなし 第10回Mt.富士ヒルクライム大会」に参加した。
数日前から天候を心配していたが、日に日に良くなっていくので、本当に良かった。
６月１日（土）前日の大会受付をするために、自宅から自転車を積んで、関越自動車道から圏央道を通り、中央自動車道を走り会場へ向かった。
大月ＪＣＴ手前で、目の前に富士山が現れた。
思わず感動してしまった。
富士山周辺での思い出は多い。
ランナーだった頃の思い出。チャレンジ富士五湖ウルトラマラソンに参加。
３年間をかけて１００Ｋｍ完走を目指すが、季節はずれの雪により４６ｋｍ地点で大会中止となる。
悔しい思いをした。
でも、スタート＆ゴール地点の北麓公園が懐かしい。
富士登山競走では、富士吉田市から富士山を目指して走った。
まさか、自転車で富士山を上るとは夢にも思っていなかった。
午後１時４０分頃に富士北麓公園の駐車場に無事到着。
会場に向かって歩いていくと、富士山が出迎えてくれた。
受付会場の富士北麓公園陸上競技場に入ると、最初に地元群馬のタキザワさんのブースがあった。
この大会まで出店できるとは、スゴイお店だと改めて感心した。
会場は、陸上競技場なのでトラックの部分に出店されていた。
色々なメーカーブースが出店していてとっても楽しい。
見ているだけでも、幸せな気持ちになれる。
FELTのブース
電動デュラエース装備の試乗車があったので、乗ってみたかったがサイズが大きめなので諦めた。
広い会場だが、メーカーブースが沢山出店しているので、狭く感じる。
インターマックスのブース。
日頃から、インターマックスのカタログを見ては購入グッズを検討している。
夢のフルカーボンのＳＰＩＮＥＲＧＹホイール。
本当は、このホイールが欲しかった。
ガーミンのブースでは、新しいGarmin Edge 510 が展示されていた。
日本語表示で定価が、４４，８００円。（税込み）
欲しいが、手が届かない。
受付テントで受付を行った。
番号順に受付が分かれている。
今回の参加賞は「ホイールバッグ」。
結構な大きさの品物。
これを、下山用の「登頂成功」バッグに入れて背負うと、ドラゴンボールの亀仙人のようになってしまう。
最初に受付をしたが、受付は最後の帰るときにした方が良かったと後悔した。
受付テントの横には、コースマップや会場マップが掲示されていた。
次の日の集合場所を確認したが、場所が理解できないので、明日は選手のみなさんが進む方向へ着いていこうと思う。
メインステージ付近を歩いていると、銀輪レディこと「日向涼子さん」にお遭いした。
ハルヒルで大変お世話になったお方。
その時のお礼や、ハルヒル大会での思い出話をした。
今回の富士ヒルクライムは１時間３０分を切って、ブロンズのリングを貰うのが目標だと言っていた。
ぜひ、頑張って１時間３０分を切ってゴールして欲しいと思う。
せっかくの機会なので、ハルヒルスタッフジャンバーにサインをして頂けることになった。
日向涼子さんが書いてくれたイラストとメッセージは「お互いに、ブロンズ狙いましょう
」だった。「えっ、ブロンズ
」と、思ってしまったが、引くに引けず、つい、「お互いブロンズ目指して頑張りましょう」と約束してしまった。
本当の目標時間は、１時間４０分以内。それも、実現できるのか判らないのに、いきなり、夢にも思っていなかったことを約束した自分に対して驚いている。
でも、レースは何が起こるか判らない。奇跡を願って明日は走ろうと思う。
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６月５日（水）のアクセス数 ３，７７３件、gooブログ順位:２４７位(1,882,116ブログ中)でした。また、にほんブログ村のロードバイク部門では４４位（週間IN 310ポイント)、注目記事ランキングでは ２４位でした。ご覧いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。
「富士の国やまなし 第10回Mt.富士ヒルクライム」
・開催日 2013年6月2日（日）
・受付日6月1日（土）のみ。（当日受付はなし）
・会場 富士北麓公園（山梨県富士吉田市）
・主催 Mt.富士ヒルクライム大会実行委員会
・参加定員 6,000名
・参加資格 12歳以上の健康な男女で、本コースを競技時間内で完走できる体力のある方
・募集期間 2013年3月29日(金) 20時～4月4日（木）（定員に達し次第締め切り）
