Rio's Photo Album "千景万色"

EOS 5D MarkIIとEOS 40Dを旅の道連れにして、訪れた場所の風景写真集です。

京都洛中/北野天満宮#2(梅開花)

2007-01-31 |  京都洛中
(写真:京都洛中/北野天満宮の楼門。2007/1/28<京都市上京区>)

1/28(日)に梅を見に京都御苑~北野天満宮と歩いてきました。
前回からの続きで、京都御苑を出てから今出川通をひたすら西へ歩きます。約2.3km、30分ほど歩くと北野天満宮に着きます。
北野天満宮(公式サイトは、こちら)の梅開花の第一報を先日(記事は、こちら)紹介していますが、今回はその続きです。

トップの写真は北野天満宮の楼門。
# EOS kiss DX/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
(今回、すべてこの組合せです。)


北野天満宮の鳥居。
鳥居前は観光バス、タクシーの停車場になっています。


鳥居手前の狛犬。
台座には梅の花の彫刻がなされています。


鳥居。


鳥居をくぐった先の参道。
そういえば、自分が鳥居をくぐろうとしたとき、参拝を終えたらしき女性が鳥居をくぐり際にくるりと振り向いて中へ向かって一礼していた。とても感じのいい光景だなあと思いました。が、自分はまだそこまでの境地には至っていないなぁ、とも思ってしまいました。


楼門にかかる大きな絵馬。


楼門をくぐる。
と、先日の記事の上から3枚目の牛の石像がすぐ右手に見える。


白梅一輪。
開放絞り(F2.8)。


白梅一輪。
絞り(F8.0)。


鈴なり。


白梅。


白梅。


白梅。


三光門。

<<京都>>洛中。

(つづく)
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京都洛中/京都御苑#3(梅開花)

2007-01-30 |  京都洛中
(写真:京都洛中/京都御苑の仙洞御所表門。2007/01/28<京都市上京区>)

1/28(日)に梅を見に京都御苑~北野天満宮と歩いてきました。
前回からの続きで、京都御苑です(公式サイトは、こちら)。
京都御苑には、この1月初めにも訪れています(その時の記事は、こちら)。

トップの写真は仙洞御所(大宮御所?)表門。
# EOS kiss DX/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
(以降、特に記載のないものはこの組合せです。)


# EOS kiss DX/EF50mm F1.8II
白梅。
枝に咲くのはこの二輪のみ。


白梅。
互いに違う方向を見る。


白梅。


# EOS kiss DX/EF55-200mm F4.5-5.6II USM
白梅。
逆光に透けて。


花開け。


蕾。


山茶花。


山茶花。


仙洞御所。
ちょっと順番がごっちゃになりますが。やっぱり人が少ないなあ。


仙洞御所。


乾御門。
京都御苑の西面の北の端の方にある。
この門の外側(手前側)は、南北に走る烏丸通。烏丸通を北に100mほど歩くと、東西に走る今出川通。この後、今出川通を西へ西へと、北野天満宮(その訪問記事は、こちら)を目指してひたすらと歩きます。

見返してみると、お花写真はほとんど(全てかも)開放絞り。
あまりにも工夫がなさすぎた。反省

<<京都>>洛中。

(つづく)
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京都洛中/京都御苑#2(梅開花)

2007-01-29 |  京都洛中
(写真:京都洛中/京都御苑の紅梅。2007/01/28<京都市上京区>)

1/28(日)に梅を見に京都御苑~北野天満宮と歩いてきました。
前々回には北野天満宮の梅を紹介しました。前回(行願寺(革堂))から巡り歩いた順番に紹介しています。
行願寺から寺町通りを北に数分(1分かも)歩くと、丸太町通りにぶつかります(下写真)。その向こう側が京都御苑です(公式サイトは、こちら)。
京都御苑には、この1月初めにも訪れています(その時の記事は、こちら)。


東西に走る丸太町通り。


丸太町通り沿いに西に向かって歩く。


京都御苑の南面東寄りにある富小路口。
ここには門は残っていません。


相変わらず人が少ない・・・
広すぎるために、人口密度が極端に低くなってしまうのだろうか?


夏蜜柑?
鷹司邸跡あたり。
この後、仙洞御所前をぶらぶら歩き、京都御所建礼門前を歩いて梅林を訪れます。


京都御所の梅林。
最初は、「あれ?咲いてない」と思ってしまいましたが、


花を咲かせている木もありました。
これが一番、花をつけていた木です。
ちなみに、梅の花が咲いていたのは、広い梅林の中でも片手で数えられるほどでした。まだまだ、ってことですかね。

ここから先は紅梅。同じような写真ばっかで済みません。

EOS kiss DX/EF55-200mm F4.5-5.6II USM


EOS kiss DX/EF55-200mm F4.5-5.6II USM


EOS kiss DX/EF55-200mm F4.5-5.6II USM


EOS kiss DX/EF50mm F1.8II


EOS kiss DX/EF50mm F1.8II


EOS kiss DX/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO


EOS kiss DX/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO


なんか、お花写真にもはまりそうです。まだまだ下手っぴですけど。

続きます。

<<京都>>洛中。
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京都洛中/行願寺(革堂)

2007-01-29 |  京都洛中
(写真:京都洛中/行願寺(革堂)本堂<京都市中京区>)

1/28(日)に梅を見に京都御苑~北野天満宮と歩いてきました。
前回は、京都御苑の梅を紹介しましたが、今回からは巡った順に紹介していきます。
この日は、京都市役所前をスタート。寺町通りを北へと5分ほど歩くと寺町通りの右手に見える行願寺(革堂)に着く。ここをさらに1,2分北へ歩くと、丸太町通りにぶつかり、京都御苑へと至る。


行願寺。
寺町通り越しに。

<<行願寺(ぎょうがんじ)>>
天台宗の寺院で、西国三十三ヶ所観音霊場の第十九番の札所。
創建:寛弘元年(1004年)行円上人による。
   上人が常に皮の衣をまとい、人々から皮聖(かわひじり)とと呼ばれていたことから革堂と呼ばれるようになった。
住所:京都市中京区寺町通竹屋町上ル行願寺門前町17。
拝観:境内拝観自由。




本堂から左に視線を移す。
山門付近は間口がせまい雰囲気だったが、中は思ったよりも広い。


本堂。
現本堂は、文化12年(1815年)に再建されたもので、外陣を吹き放しとするほか、入母屋造の屋根に千鳥破風を付け、さらにその前方に軒唐破風の向拝を続けて複雑な屋根景観を見せる点や、彫刻装飾が多用されている点に特色が見られる(案内看板より)。




鐘楼。
現本堂と同時期に造営される。


鐘楼前から本堂(写真右手)を望む。

<<京都>>洛中。

(つづく)
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京都洛中/北野天満宮#1梅開花

2007-01-28 |  京都洛中
(写真:京都洛中/北野天満宮の白梅。2007/01/28<京都市上京区>)

今日(1/28)は京都御苑、北野天満宮で梅が開花、というニュースを見てさっそく見に行ってきました。蝋梅だけではなく、白梅・紅梅も花をつけていました。
時事ネタになりますのでこちらを優先して、赤目四十八滝シリーズ(#1#2#3)はしばらくお休みです。

さて、今日は京都御苑~北野天満宮と回ってきました。
京都御苑の写真は後日に紹介しますが、梅の開花状況は?といいますと、梅林の中で花をつけているのはまだ数本。ほとんどが蕾の状態でした。見頃はまだ先になりそうですね。
一方、北野天満宮はだいぶんと花をつけ始めています。まだ満開には程遠いですが、来週末くらいから見頃になってくるのでは?といった感じです。

ではでは、北野天満宮(公式サイトは、こちら)です。
今回は、梅の様子をメインに紹介します。


北野天満宮の楼門。
大分とにぎわっていました。世間では受験シーズンに突入していますので、高校生くらいの子が一緒の親子連れの姿もちらほら見えました。
「がんばれ
と心の中で応援してあげました・・・


楼門をくぐってほぼ正面にある牛の石像。
牛は菅原道真公と縁深いことから、天神様のお使いであるそうです。

以下、この牛の石像の脇に生える梅の木から、白梅です。







開きかけ。
ただ、ピントが微妙。どっちつかずでどこにも合ってない?


ほころびかけの蕾。


にぎやかに咲き誇る。


とはいえ、実際はこれくらいの咲き具合です。


蝋梅。
ニュースでは、蝋梅が咲いたと聞いていたのだが、まさか白梅・紅梅も花をつけているとは思いもしなかった。早すぎやしないか?と思ってしまう。


蝋梅。


紅梅。
見返してみると、ほとんど紅梅を撮っていなかった。
咲き姿があまり綺麗でないのしか見つけられなかったので。
ということで、数少ない紅梅のショット。

続きます。

<<京都>>洛中。
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赤目四十八滝#3布曳滝

2007-01-27 | 中部地方
(写真:赤目四十八滝の布曳滝<三重県名張市>)

1/20に三重県の赤目四十八滝(公式サイトは、こちら)に行ってきました。
前々回前回からの続きで、誰もいない散策路をカメラ片手に黙々と歩きます。
写真は赤目五瀑のひとつ、布曳滝。
前回の千手滝のすぐ上(上流で、高度も一段上)にあります。


布曳滝。

<<布曳滝(ぬのびきのたき)>>
落差:30m
名の通り白布を長々と垂らしたような優美な姿の滝。
水が掘り込んだ滝壷の深さは30mもある(パンフレットより)。
また、水流が岩盤をくり貫いて溝のようになっており、さながらウォータースライダーのような様相をしている。


布曳滝。


布曳滝。


布曳滝の滝見展望台から下流を望む。
右手は、写真にあるような迫り来るような絶壁の岩盤。
当然、水の流れは写真の手前から奥に向かって流れていくが、この写真中央部から千手滝として下段へと流れ落ちる。


千手滝を上方から望む。
布曳滝から上流に進むとき、一枚上の写真の左岸を階段で登っていく。その際、見下ろしたもの。


布曳滝。
上方、左岸側から見下ろす。
斜めに糸を引くように優美に流れ落ちていく。


布曳滝の上流。
写真右手が竜ヶ壷、写真中央やや左手から布曳滝として水が流れ落ちる。


竜ヶ壷。
夏場に見るとものすごく涼しげだが、この季節に見るとさほど何も感じない・・・


竜ヶ壷右岸の柱状摂理。
サイコロみたいな立方体状に岩が割れていた。


陰陽滝。
写真左手の幅広な部分が「陽」、右手の岩で割れた流れの部分が「陰」になるのだろうか。


百畳岩。
ここまでで、入口の日本サンショウウオセンターから1,830m(目安50分)。
しかしながら、ここで撮影した写真のデータを見てみると、なんと2時間以上かかっている。ゆっくり歩きすぎ!!でした。


百畳岩と茶店。
やはり閉まっていた。ここもオンシーズンには、休憩する人たちでいっぱいなのだが、無人の百畳岩、というのを初めて見る。


七色岩。
百畳岩の茶店のすぐそばにある。
確か岩そのものが七色なのではなく、岩に生えた植物が移ろいゆく季節の中で七色の葉、花を見せてくれる、といった感じの由来だった。

中日本>>東海地方、三重県。

(つづく)
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赤目四十八滝#2千手滝

2007-01-27 | 中部地方
(写真:赤目四十八滝の千手滝<三重県名張市>)

1/20に三重県の赤目四十八滝(公式サイトは、こちら)に行ってきました。
前回からの続きで、誰もいない散策路をカメラ片手に黙々と歩きます。
写真は赤目五瀑のひとつ、千手滝。


名もない滝。
とはいっても、落差は数十cmなので滝というのかどうか。
ただ、流れ落ちる水の姿が美しいので、来るたびに眺めています。
ちょうど四方八方に水流が広がり、手を広げたような(楓の葉っぱのような)雰囲気を感じます。


時には、岩場に木の根っこが引っかかっていたりします。
これは、伐採されて腐ってしまった根が、いつしか表土から洗い流されてここに辿り着いたようですね。この根っこも次の大水の時にはさらに下流へと運ばれるのでしょう。


八畳岩。
距離感、大小感がない写真ですが、おおよそ八畳ほどの広さがあります(だいたい、4,5メートルほどあります)。人がいると分かりやすいのですが、ここにいるのはあいにく自分ひとり。
いい加減、誰か来てくれ~


千手滝。
八畳岩から100mほど歩くと辿り着く。


千手滝。
正面から。
複雑な形の岩にこまめにぶつかり、砕け、別れて流れ落ちる水の流れが美しい。


千手滝。
時を止めて見た滝。
砕け落ちる水の塊りの姿がよく分かる。
けれども、一枚上の写真のように水の流れが美しく糸を引くような姿の方が美しいかな。特に、この千手滝では。


千手滝。
ちょっと角度を変えてみた。
が、やはり二枚上、あるいはトップの写真のように正面から見た方がよいようだ。


千手滝の滝壷。
碧色の淵。
綺麗な色だけど、水面の反射、白色のてかりがちょっと興を削いでいる。
こういった時にはPLフィルターが欲しいなぁ。
でも、大口径レンズだと値段もバカにならんしなぁ(1万円くらい?)。


千手滝そばの茶店。
誰もいない。

赤目四十八滝、しばらく続きます。

中日本>>東海地方、三重県。

(つづく)
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赤目四十八滝#1不動滝

2007-01-26 | 中部地方
(写真:赤目四十八滝の不動滝<三重県名張市>)

先週末、1/20に三重県の赤目四十八滝(公式サイトは、こちら)に行ってきました。
なんとなく歩きたい、写真も撮りたい、人も少ないところがいい、というチョイスでしたが、
人は全然いませんでした

誰もいない駐車場にクルマを停め(いつもはいる駐車場管理のおっちゃんもいない)、「駐車代金を払わなくていいのかなー」と不安に思いつつも、まぁ帰るときにおっちゃんがいたら払えばいいかと、荷物をまとめて(三脚です)歩き始めます(9:00頃)。軒を連ねる売店はことごとく閉まっており、オフシーズンなんだなぁ、とつくづく思う。

そして、日本サンショウウオセンターで入山料(入館料)300円を支払い、いよいよ赤目四十八滝散策路へ。


日本サンショウウオセンターを通り抜けたところの風景。
散策路はおおむねこんな感じです。
深い谷あいを進む散策路は、うっそうと茂る木々で日がさえぎられ薄暗い。


行者滝。
散策路を歩きはじめてすぐに見れる滝。
赤目四十八滝散策路の初めの滝です。落差は1mくらいか?


霊蛇滝。
ここまでで山守りのおっちゃん達が、仕事を終えて降りてくるのにすれ違っただけで、滝見の観光客には誰にも合わず。


霊蛇滝の滝壷。
水は澄んでいる。このどこかにオオサンショウウオはいるのだろうか。


赤目牛の像。
霊蛇滝の滝壷の脇に建つ。

<<赤目の由来>>
役小角がこの地に来た折りに、滝に向かって行を修めると、不動明王が牛に乗って出現。その牛の目が赤かったのでこの地を「赤目」と名付けた。そして、小堂を建て不動明王を祀ったのが今の不動院と伝えられる。また、この不動院の本尊である不動明王の目が赤く輝いていることから「赤目」の名が付けられたとも言われる(看板より)。
役小角。そういえば、この翌日に登った京都愛宕神社でも開山者としてその名を残していたなぁ。さすが修験者の祖です。


不動滝。
霊蛇滝のすぐ上にある。
三枚上の写真の霊蛇滝の直上に見える橋上から。

ココで、今日始めての滝見の客がやって来た。
三脚を担いでいる。仲間だ~
ただ、この人が先に行ってしまってからは、さらに他に一人に追い越されていって以降1時間以上、人間に出会わなかった・・・


不動滝。


不動滝。


不動滝。
滝の上方から望む。
駆け下りてきた水流は宙へ放たれて、水飛沫が跳ねる。


乙女滝(のはず)。


赤目四十八滝では、大きな岩がゴロゴロと転がり、その合間を縫って水が流れ落ちていく。


正面はるか上方の山(岸壁)は、屏風岩と呼ばれる。
見たまんま、屏風を立てた風に見えるからだろう。
散策路の中では、ごく少ない開けた明るい場所。



赤目四十八滝散策、まだまだ続きます。

中日本>>東海地方、三重県。

(つづく)




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京都洛西/愛宕神社#2

2007-01-25 |  京都洛西
(写真:愛宕神社<京都市右京区>)

先週末1/21に愛宕詣りに行ってきました。
前回からの続きで、いよいよ愛宕神社(公式サイトは、こちら)をお詣りします。
長い道のりでした・・・
とはいっても、休憩込みでふもとから2時間。
ほとんど階段を登りっぱなしだったとはいえ、長かったのか短かったのか。


最後の難関
ここを登りきれば、という所です。
トップの写真は、この写真の中央に見える燈籠が立つ踊り場から。

その燈籠の彫刻。







鳥居。


鳥居の柱のイノシシ。
一枚上の写真の鳥居の右側の柱、緑色にてかる部分にある。




御本殿。


御本殿。
一枚上の写真の門をくぐると、正面すぐそばに。
まずは参拝します。


イノシシ。


御本殿の欄間などに様々な彫刻、透かし彫りなどがなされてます。


ここにもイノシシ。
調べてみたら、天応元年(781年)に慶俊が中興し、和気清麻呂がこの朝日峰(愛宕山)に白雲寺を建立し愛宕大権現として鎮護国家の道場とした伝えられる(HPより)。
それで、イノシシかぁ。
(和気清麻呂・イノシシつながりで、護王神社




御本殿の休憩所前に温度計がかかっていました。
「1.7℃」
寒いはずです。

御本殿のベンチに腰掛け、お昼をとりました。
愛宕神社では食料など手に入らないので、出掛けにおにぎり、お茶(PETボトル*2本)を買っておいて正解でした。お茶はきんきんに冷えてしまってましたが、そこは我慢。ふもとからほとんど座ることなく(途中の休憩所では上着の着脱時くらいに軽く腰掛けただけ)登ってきたので、ようやくゆっくりと休めます。
ただ、人の出入りも多いので早めに切り上げ、すぐに下山することに。
余談ではありますが、ゴミはちゃんと持ち帰りましょうね。


雪と、雪を丸く融かす針葉樹の葉。

下山は、同じ道を引き返すことにしました。
おおよそ1.5時間の工程。ただし、下山しきった頃には下半身がパンパンになってしまった。

<<愛宕神社>>
建立:大宝年間(701~704年)、修験道の祖とされる役行者と白山の開祖として知られる泰澄が朝廷の許しを得て朝日峰(愛宕山)に神廟を建立。
備考:全国に約900社を数える愛宕神社の本社として、京都市最高峰の霊山である愛宕山上に鎮座する(HPより)。
リンク:総本宮京都愛宕神社HP。

<<京都>>洛西。
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京都洛西/愛宕神社#1

2007-01-24 |  京都洛西
(写真:愛宕神社の黒門<京都市右京区>)

先週末1/21に愛宕詣りに行ってきました。
愛宕神社(公式サイトは、こちら)は、京都市北西部の嵯峨野のさらに北西にある愛宕山(標高924m)の山頂にある。ということで、山登りです。
前回に引き続き、愛宕山の山道を登ります。ただ、山頂の愛宕神社まであとちょっと。


水尾わかれからしばらく(5分くらい?)登り続けると黒門が見えてきます。

<<黒門(くろもん)>>
京口惣門とも呼ばれた白雲寺の京都側の惣門。ここから寺の境内に入る。
愛宕山は江戸時代を通じて神宮寺の白雲寺が実権を握る神仏習合の山であったが、慶応4年(1688年)の神仏分離令によって白雲寺は破却された。黒門は境内各所に残る白雲寺の名残のひとつである。
ちなみに黒門から愛宕神社まで約0.45km(案内看板より)。


途中の景色。


雪の名残り。
パターン化した模様に見えたので撮ってみた。


黒門の向こう側。




40/40の看板。
もう愛宕神社の境内はすぐそば。




頭上にある木の枝ぶりが目に付いた。


鳥居の跡だろうか。
六角形の礎石(土台)が残っていた。


境内。
多くの人が行き交う参道には、融けずに雪が残っていました。
寒かった・・・

今回はちょっと引っ張って、次回に続きます。

<<京都>>洛西。

(つづく)
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