Rio's Photo Album "千景万色"

EOS 5D MarkIIとEOS 40Dを旅の道連れにして、訪れた場所の風景写真集です。

イタリアvsフランス(速報)

2006-07-10 | 日記
イタリア優勝、に終わりましたねえ。
試合内容はやや低調であったような気もしますが、お互いに相手の攻撃、いい所をうまく消し合っていましたね。
試合はPK戦で決着がついた訳ですが、その前のジダンの退場でなんか決まってしまったような感じもあります。
「やっちまったよ、ジダン・・・」
その直前のマテラッティとの競り合いもそこまでヒートする感じではなかったので、試合を通じてフラストレーションが溜まっていたのか!?
いずれにしても、退場さえしなければ、
勝って優勝すれば大英雄、プラティニの後継者、皇帝2世としてフランスサッカー界に確固たる立場を築けたのに、
いや負けて準優勝に終わっても英雄として、やはりプラティニの後継者となっていたのに、
あんな勢いに任せた退場劇をしてしまうとは…
本当にやってはいけない事をやっちまった、って感じです。
表彰式にも出てなかったし、ジダンはどうなってしまうのか?

つづく
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ドイツvsポルトガル

2006-07-09 | 日記
試合が終わって、ドイツ:ポルトガル 3:1(0:0)

ドイツが地元開催W杯で有終の美を飾った。
毎回の傾向通り3位決定戦はゴールが多く生まれ、また、主審が日本人の上川さんであったこともあって見所の多い試合になった。

ドイツはシュバインスタイガー、カーンの試合であった。
攻めてはシュバインスタイガーが2ゴール(+オウンゴールになったシュート)、守ってはカーンがファインセーブを連発。
シュバインスタイガーは未来に向けて満足のいく試合に、カーンにとっては現役(ドイツ代表)を締めくくる満足のいく試合になっただろう。

それにしてもシュバインスタイガーのゴールは素晴らしかった。今大会を象徴するロングシュート(ミドルシュート?)を2発(+1発)。1点目はほぼ無回転でポルトガルGKのリカルドの腕の間をすり抜けるシュートだった。そして、このシュートは左サイドに大きく展開してから、中央に向かってドリブルで切り込んでDFを引き外してからの思い切りのいいシュートであった。
うーむ、日本の攻撃ではミドルシュートはほとんど見られないが、たま~にあってもかなり苦し紛れな感じのものが多い。なんか、確信を持ってミドルシュートを撃ちに行っているような感じはない。
やはりミドルシュートを撃ちにいく場合はマークを剥がして、コースを開けて、というプロセスがいるんだろうなあ。もちろんプレスがかかっていない時は、そのまま思い切りよく、となるんだろうけど。

ポルトガルはデコはやはりいまいちで、精彩に欠けていたように感じた。大会を通じてコンディションが良くなかったのではないかと思われる。
そして、Cロナウドにはフランス戦と同様にブーイングの嵐。イングランド戦のルーニー退場劇でドイツ人に相当嫌われてしまったらしいね。
フィーゴは後半の半ばから出場。ヌーノ・ゴメスのダイビングヘッドを引き出す、DFとGKの間に入る素晴らしいセンタリングを出して面目躍如といったところか。

そして上川主審。全般的にいいレフェリングだったのでは。
前半中盤で荒れかけたような雰囲気をまた落ち着かせて、締まった試合に仕上げた。
ただ、後半あたまの方の右サイドからドリブルで切り込んだCロナウドがペナルティエリア内で倒れたのをそのまま流していたが、あれは反則(オブストラクションくらい?)に該当したのでは?その場合は間接FKだからゴールに結びついたか分からないが、まだスコアが0-0で均衡していたから、その後の展開に影響したかも。
でも、やはり試合終了後の雰囲気を見ていると、両チームに納得のいくレフェリングがなされていたのだろう。
日本人として決勝トーナメント、しかも3位決定戦とかなり上位の試合でレフェリングをするのは初、ということらしいので今後も頑張ってもらいたい。
やはり審判の質がいい国内リーグは、いい試合が増えてくるし、選手のプレーの質も高まっていくだろうから。

そして、明朝はいよいよ決勝。イタリアvsフランス、です。
とうとう1ヶ月続いたW杯も締めの試合。楽しみですね。

つづく
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パソコン、未だ復旧せず・・・

2006-07-07 | 日記
先々週にHDDが壊れてしまったパソコン、未だに復旧できません・・・
結局、いったんは新HDDにOSインストール、SP2導入、その他ソフトをいくつか導入した後に、「音が出ない」ことに気付く。
その後はいろいろと対策を打ってみたけどどうもうまくいかない。
おかげでパソコンはほぼまっさらな状態のまま、平日は仕事が立て込んでいたのもあってなかなか手を付けれず、また週末に突入。

そして、PCが復旧しきらない状態でブログも更新の頻度がガクンと落ちてしまって、いやはや。
なんと、GWに回った中国地方の旅行記が7月になっても完結しきらない!
まだブログを書き進める、というペースが掴みきれないのもあるし、サッカーW杯に熱中!というのもあるし、PCは壊れるし、と言い訳には事欠かないのだけど。
とりあえずサブのノートPCが頼りです・・・

今週末こそ!!パソコン完全復旧だ。
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フランスvsポルトガル

2006-07-07 | 日記
フランス-ポルトガル:0-1(0-1)

フランスが地力を見せた一戦だった。
前半はほぼポルトガルのペース。試合の立ち上がりからポルトガルが勝つ雰囲気が漂ってきているような気がして、調子よさげなCロナウドを「頑張れ、前へ抜け出せ!」と応援をするも、ポルトガルDFのリカルド・カリバーニョがアンリの足をかけてしまう痛恨のファウルでPKをフランスに献上してしまう。
なんかアンリのこけ方は大げさで、ちょっと微妙。シミュレーションっぽくも見えた。
が、そのPKをジダンがしっかりと決める。

この試合、アンリがとったPKもそうだったけど、ややポルトガルに辛い判定が多かった。
どうもこれまでも荒れた試合内容、やや度のすぎたマリーシアが目立っていたから、審判に目を付けられた(ラフプレー、審判を欺くプレーが多いという印象を与えてしまっていた)のだろうか・・・

ポルトガルはドリブルでタテへつっかけて行ったり、スルーパスやロングボールでフランスゴールへ近づこうと試みていたが、決勝トーナメントから鉄壁の守りができるようになったフランスのペナルティエリア内ではなかなか自由にプレーをさせてもらえず、ボールは持てているけどゴールの匂いが遠ざかっていった感じになった。
特に、後半からはフランスが試合のペースをがくりと落とし、試合を閉じにかかったところでポルトガルのゴールの匂いはまったくしなくなった。
惜しかったのは、CロナウドのFKをバルデスがファンブルして空中に弾いたボールに、フィーゴがヘディングで反応したが、ボールはゴールの上に逸れてしまったシーンか。あれは、天から降りてきたチャンスではあったが、ゴールを逃してしまうと勝ち運も逃げてしまったようだ。
後半40分台からポルトガルは怒涛の攻撃に出たが、フランスにかわされてしまいそのまま試合終了。ポルトガル、初の決勝進出はならなかった。

この試合ではデコの出来がいまいち。あんまり輝いたシーンが見られなかった。やはりコンディションがよくなかったのであろうか。デコの思い切りのいいロングシュートを期待していたのだが、見ることは出来なかった。
ジダン、フィーゴの両ベテラン(ともにキャプテン)は、フィーゴは前半はドリブル突破などですばらしいプレーを見せていたが、後半にはガス欠(体力切れ)で次第に試合から消えていってしまった・・・
ただ、二人ともこれまでにイエローカードを1枚もらっており、この試合でイエローカードを受けると決勝戦(あるいは3位決定戦)に累積警告で出られなくなる点にも注意してペースを落としていったのかも知れない・・・
アンリはやはりフランス代表ではあまりチームにフィットしていないのだろうか。PKをもらったシーンはさすがだったが、効果的な前への飛び出すシーンはあまり見れなかった。
フランス代表では若さもあるかもしれないが、リベリが光りまくっている。走れないジダンに代わって二人分走っているような感じ。前へ抜け出たり中央に顔を出したり守備もきっちりこなしたり、と素晴らしい活躍を見せている。W杯期間中にマルセイユ残留と聞いたような気もするが、激しい獲得合戦が始まるかも知れない。

ただ決勝ではジダンも有終の美を飾ってもらい、すばらしい試合を見せてもらいたい。
そして、アンリの宙を走っているような前方への抜け出し、ドリブルを見てみたい!

今日、明日で体調を整え、週末の早朝に備えることとしよう!!
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イタリアvsドイツ

2006-07-05 | 日記
今週いっぱいでとうとうW杯ドイツ大会が終わってしまう。
明朝にあるポルトガルvsフランス戦と3決、決勝戦と残り3試合!
あっという間ですね。
残り3試合、一生懸命観戦しようと思います。

今朝見たイタリアvsドイツ戦もいい試合でした。
延長後半も最後に突然訪れた幕切れ。ドイツファンには衝撃的な2失点&敗戦だったでしょう。
私は今回のイタリア代表、ドイツ代表に特別に思い入れのある選手がいなかったせいか、中立的にかなり落ち着いて試合を見ていました。
前半はイタリア、後半はドイツ、延長戦はイタリアのペースで、どっちに決勝点が入ってもおかしくない好ゲーム。

攻撃はほぼ互角だったが、イタリアの方が堅守が目立っていた。ただ、GKのブッフォンとレーマンは互角。ファインセーブを連発していた。攻撃はどちらも比較的単調。人手をかけずに真っ直ぐ前に進んでいくようなイメージ。ただし、サイドからの攻撃を交えていた。
後半からは両チームとも前線と守備ラインの間にぽっかりと広大なスペースを空けてしまっていたが、両チームとも攻撃では少ない攻撃の枚数で鋭くタテをつき、またDFの激しい当たりに屈せずにしぶとくボールキープをし、と日本の選手には見られない強さを見せてくれていた。
そう簡単には倒れず粘り強くチャンスを見出す欧州強豪国の選手。比較的簡単に倒れてファールをもらうことを期待し、プレーを切ってしまう日本の選手。ちょっとフィジカルの弱さと気持ちの弱さが気になってしまう。

そして、イタリアはピルロが光っていた。延長戦終了間近でも相手ペナルティエリア内のDFの隙間を見出して決勝ゴールへのスルーパス。その前のロングシュートも含め攻撃を見事に組み立てていました。
そして、駄目押しゴールを決めたデルピエロ。高い位置でカンナバーロが相手ボールをカットした後に、ジラルディーノがドリブルで相手ゴール前へ突っかけていってタメを作っている間に、センターライン付近から猛然と駆け上がっていってGKレーマンを越すループシュート。やはりシュートそのものよりも、その時間帯にその場所に駆け上がっていけるところがさすが。
いくら途中交代で入ったからといってほぼ試合の行方が決定した延長後半ロスタイムにあれだけの距離を走っていく攻撃の意識の高さがすごい。
日本選手もそういった勝利に対する貪欲なまでの意識を見せていってもらいたい。

ということで、そろそろ明朝に備えて寝ることにしよう
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ドイツvsアルゼンチン

2006-07-01 | 日記
試合が終わって、ドイツ-アルゼンチン:1-1(4-2 PSO)

アルゼンチンはいい試合をしていたけれども、PK戦に入る前までに試合を決め切れなかったところが結果的に敗因となったか。
GKのアボンダンシエリの負傷交代がペケルマン監督の思惑を狂わしてしまったのかな。選手交代後の失点が悔やまれるところ。
そして、メッシーの出番がなくなってしまったところが一番残念。
GKの交代がなければ、メッシー登場もあったかもしれないのに・・・

ただ、アルゼンチンの今大会の選手の大半が歳が20代半ば未満。メッシーに至っては19歳になったばかり。次回南アフリカ大会での活躍に期待。
ただ、今回のチームの柱、リケルメは年齢的にも、チームの戦術的にも次回大会参加は微妙か?
また、ペケルマン監督は辞任するらしい。次の監督にも期待。


いやはや、私が応援している国々がどんぞん敗退していってしまう・・・
日本(期待極薄ではあったが)、オランダ、スペイン、アルゼンチン・・・
当初から応援すると決めていた国々は全滅です。
こうなったら今、一番勝ち目の薄そうなポルトガルを応援しよう。
ポルトガル黄金世代が最後の一花を咲かせてくれるかどうかを期待しつつ今晩のイングランド戦を迎えることにしよう。

(つづく)
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パソコン復旧作業中

2006-07-01 | 日記
ただ今、先週末にHDDが壊れたパソコンの復旧作業中です。
今週の平日は出張やら飲み会やらばっかりで(W杯も見なければダメだし)、帰ってきてもパソコンにじっくりと落ち着いて向かい合うことが出来なかったためです・・・
この週末に入ってようやく時間が出来て、今、取り掛かっているところです。

まず、買ってきたリムーバブルHDDケースに壊れたHDDを移し、USB経由でパソコンに接続し、データを救出していますが、各ディレクトリの様々なファイルが壊れていて、ディレクトリ丸ごとコピーがなかなかしづらい・・・

特に録りためておいたTV番組(すぐに見ないで、そのうち見るか、とずっと放置していた番組、シリーズものなど)はどうも全滅っぽいです。やはりMpegファイルはファイルサイズがでかいので、どうしてもファイルが壊れたセクタにかかってしまうためだと思われます。
かなり残念。
また、いろんな場所に旅行に行って撮りためたデジカメ写真も10%~20%は破損してしまって回収不可能でした。こちらは致命的な数を失った訳ではないにしても、ちょっとショック。

また、各種ソフトの設定などもちょっと不明になってしまったものが多いし、メールについても回収し切れなかったファイルがあるし・・・
やはりBackUpは重要だった

今後は今回の件を教訓に、こまめにBackUpにいそしもう。

とりあえず、今はWindows Update、各種ソフトのInstall作業中・・・
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