人間、いたるところに青山あり

生きるも死ぬも今一時

運転免許の更新

2005-08-12 17:42:33 | Weblog
 朝 南警察署に免許更新のためでかけた。我が家の谷田から歩いてちょうど一時間。今度までは普通の更新だったが、次回からは70歳を越えるので高齢者の更新になる。谷田から南警察署への道を生きている間に何回更新のため歩けるか、今日はその第一歩だった。
 更新の手続きは1時間で済んだ。
 加齢とともに目も耳も弱くなる。とっさのときの反射行動も鈍くなっていく。それだけではない。頭の判断力だって気合をかけてひきしめないとあぶなっかしくなってしまうではないか。70そして80となるときっと子供たちから親切な声がかかってくるだろう。「もううんてんはやめよ」と。
 生きている限りは、車が運転できて自由に行動できようにしたい。そうでないと  自分の世界がみるみるうちに小さくなってわびしく生気の乏しいものになるだろう。
 谷田は住宅地で道路もやや狭く、信号のない交差点も多い。
  ○  あわてないでシートベルトを着けよう。
  ○  CDを入れるときは一旦停止する。
  ○  家の駐車場から出るとき ゆっくりゆっくり用心深くあれ。
  ○  交差点は青であっても急ぐな。
  ○  南幹線に入るとき一旦停止線がある。自転車が横切るかも知れぬ。
    幹線道路に入り急ぐなかれ。
  ○  踏切では左右を確認。警笛が鳴ったら、絶対わたらない。
  ○  北街道で左折のときバックミラーで二輪車が来ないか確認せよ。
  ○  北街道で右折するとき親切にバスやトラックがパッシングで道を通して
    くれる。このとき大型車の陰から二輪車が前進してこないとも限らない。
    喜びすぎて右折するな。ゆっくり安全を確認せよ。
  ○  駐車場に車を止めるときは、何度やり直しをしてもよいからゆっくり安
    全に、人の車に当てないように。
  ○  今日の講習で、車間距離の目安として、スピードメーターの読みの数か
    ら15を引いた数で考えよといわれた。
    時速40キロでの走行なら、40-15=25で、25メートル以上の車間
    距離で走れと。