人間、いたるところに青山あり

生きるも死ぬも今一時

セネガル

2005-08-17 21:54:17 | Weblog
 SBS国際ユースサッカーが明日藤枝市で始まる。そこにセネガルの16~17歳の若者がやってくる。セネガルはYOUSSOU N'DOUR やORCHESTRA BAOBABの音楽ではいつも元気をもらっている。また2002年のワールドカップデセネガルがフランスに勝ち驚いたことも覚えている。フランスの植民地だったからサッカーでフランスをやっつけたときはセネガルの国民はどんなに喜んだことか。
 セネガルについて調べてみた。インターネットは便利だ。青年海外協力隊員のレポートがあった。写真ですぐ分かったことは黒人で男は坊主頭だ。挨拶しあうのが大好きだ。さっき挨拶したのにあえばまた挨拶する。素どうりすると怒られる。
日本人なら会釈で済ますところを何度も繰り返すという。蟻の光景が連想された。
イスラムの祭りのときは羊を次々と殺していき料理して食べるのが慣わしだ。そのとき大人がとさつしていく光景を幼児も見ている。羊が血を吹き息絶えた横に子供が見ている写真がある。これが自然なんだと思ったと、海外協力隊員は述べてあった。日本の小学校では自分たちが育てたウサギとか鶏を子供たちの面前で殺すのは許されないことになっている。偽善というしかない。
 簡単な挨拶の言葉をメモした。セネガルからきた若者に声をかけてみよう。