人間、いたるところに青山あり

生きるも死ぬも今一時

ロシア料理

2005-07-31 20:35:17 | Weblog
 エプロン,布巾、タッパーを持って西部公民館へ行った。
ロシア料理のメニューが3つ
  ▲ ペリメニ(ロシア風餃子)
  ▲ ビーフストロガノフ(牛肉のサワークリーム煮)
  ▲ フルクトーヴィデセルト(ロシア風フルーツミックス)
についてレシピが配られた。講師は日本語の上手な静岡の方で70歳前後と見えた。ペリメニの餃子つくりが面白かった。皮(ドウ》の作り方は大変だ。牛乳にイーストを入れて混ぜ、さらに強力粉を加えてよく練ると書いてあるのだが、手でこねてたたいて100以上やってもむちむちへばりつくのだった。それでも先生によしといわれるまで練って窓のあったかいところにろうおいてたら丸々膨張していた。それからこの皮に作ってあった具を入れてかわいい餃子の形ができたときはうれしかった。

せみしぐれ

2005-07-30 13:07:34 | Weblog
 朝5時半、美術館のケヤキ並木道へ散歩に行った。蝉が元気よい。けだるくて重い足もいつの間にか軽くなった。顔見知りの散歩の人と交わす挨拶も楽しい。
 ここはまるで林の中に道を通したようになっている。カーブがあって風景が変わるので飽きが来ない。坂道もあるので程よい体力づくりができる。
 やってくる人もさまざまで面白い。犬を連れた人。走って駆け上っていく者。ベンチで談笑している者。詩吟で声を張り上げているもの。
 美術館を過ぎて県立大学の脇のケヤキ並木道を下るとき,私たちの頭の上で突然蝉の大音響に襲われた。あれだけ集中できたら人生に悔いはないでしょうね、と妻が言った。日蓮宗の一派に本門仏立宗というのがあってそこの信者はお題目を唱えながら拍子木を力任せにたたいていた。
 われわれ人間は拍子木なり太鼓がないと集中できないのだろう。せみのように決定した世界を持ちたいものだ。

楽な気持ちで42キロを走りたい

2005-07-29 21:05:07 | Weblog
Hola,Soy Taka.
60歳過ぎてからマラソンに参加してこれまで4回走った。なんとか完走できたが、楽に走れたことはなかった。いつもきつかった。今度こそ余裕綽々と行かぬものかと思う。
 ジムではトレッドミルで走っているが、8km/h なら、話しながら走れる。今思うことは、話しながら走れるレベルを8.5km/hにあげられないかということだ。
さしあたり15分間8.5km/hで話しながら走ってみることにしょう。
 他方、ただ走るというなら10km/hのスピードが苦にならぬように毎日の練習の中に入れるべきだろう。気持ちよくゴールインするにはスピードをつけることも必要か。今までは持久力に重点を置いてきた。
 総力を挙げるという点でかねて使わない筋肉にも働いてもらうのがいいかもしれない。そのひとつの手段としていろんなストレッチをこつこつやってみようぢゃないか。

お中元

2005-07-28 21:06:45 | Weblog
 Hola, Soy Taka.
高校時代の友人の一人からもう年賀のやり取りはやめたいと宣言されたことがあった。そのため、かわいそうに、彼は級友からすっかり疎んじられて同窓会にも顔を出さなくなった。たしかに義理で出した年賀は多い。しかし面白い年賀もあって、そんな時私は電話して四方山話をするのが楽しみだ。
 お中元は年賀と比べるとはるかに表情が豊かだ。送られてきた包みを紐解く喜び、食べて味わう楽しみ、電話でお礼を述べるときの相手の顔がはっきり見える喜びなどがあってお互いに喜び合えるのが気持ちいい。
 静岡に移ったが鹿児島からはるばるお中元が届いた。与論からはサトイモで、もう1月以上も雨が降らぬとかこっていた。鹿児島では二がウイをこ自分で作っておくってきた。サツマアゲももらった。郷里の味を忘れるなよとメッセージがついていた。こっちは静岡で一番おいしい奈良漬けをすでにおくり大好評だった。

脳ドッグを受けてみたい

2005-07-27 22:45:45 | Weblog
 Hola,Soy Taka
 アルツハイマーで混乱しながら生きている母を看ていると、一度自分の脳の現状を検査してもらったほうがよくはないかと思う。高血圧や脳出血の家族歴があるのだから、なおさらのことだ。日本は平和と豊かさのおかげで長生きができるようになった。仮に脳出血で倒れても自分の爺さんや叔父たちが2~3日で死んでいったように潔い別れ方はできなくなっている。だから自分の脳は自分で守っていく必要があるかもしれない。脳の働きが順調でなくては生きている意味がまずないといってよい。
 医学が発達したおかげで頭を調べることができるのだ。脳ドックの成績の示すところによると、加齢とともに無症候性脳梗塞がどんどん増えている。自分が検査を受けてその無症候性脳梗塞をもっていたら、そこからほんとの脳梗塞に発展しないように手を打たぬ馬鹿はいないだろう。