人間、いたるところに青山あり

生きるも死ぬも今一時

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孫の時代の日本はどうなっているか

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 ロシアのプーチンを日本に招いておいて、大事な北方領土を相談もしないで返したのは誰か。60年昔のことで恨み辛みをわめいているのはどこのやつか。靖国参拝という日本独自の姿を気に入らぬと口出しするとは、尊敬する孔子の国か。仲良くするにも付き合いにくいものだ。これまでアメリカのあとにばっかりついてきた日本。そのアメリカも軍隊を引き上げにかかってきた。いよいよ日本もふんどしの紐もしめてかからねばならぬときがきた。
 グローバリゼージョンの世の中だ。東西冷戦のころは経済人口27億、それが現在では56億。
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我が家のアスベスト

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 築10年の中古の家を買ってすんでいる。自分の家にもしアスベストを吹き付けたところがありはしないか調べてみることにした。糸屑みたいな、あるいは毛糸みたいなものがありはしないか。もしそれがあったらライターで燃やしてみよう。燃えなかったらアスベストの疑いがあるので精密検査に出すことだ。アスベストで肺癌になったら大変だからね。肉眼的調査の結果は異常なしだった。
 個人の家に来てアスベストの検査をけしかけてリフォームまで世話してくれたというニュースもあった。
 ある大学の教授が肺癌でみえた。胸部写真に中皮腫が写っていたのでどこで働いていたかたずねた。教授は農学部の先生で研究室にアスベストが吹き付けてあったのがあとでわかったという。アスベストの被害者はみんな知らぬ間に被害をこうむっている。気の毒な話だ。
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ヘリコプターでスキー場へ行く話

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 我が家から歩いて25分のところに草薙の湯がある。その温泉場の中に床屋があり僕はそこの常連だ。散髪が済んだ後ゆっくり温泉につかり、時に人と語り、ビールを飲む事だってできる。
 頭を摘んでもらいながらスキーの話に弾んだ。青年は夜中に家を出て長野にむかう。11時ごろヘリコプターに乗って着陸できる峰の広場に下ろしてもらう。そこから山のてっぺん目指して1時間あまり雪を掻き分けながら歩いていく。山の斜面は40度ぐらいある。スキーの板を担いで登っていく。ヘリコプターに一緒に乗り込んだ7人の連中とインストラクターの後をついていく。頂上から滑り降りるときは、特に途中に大きな巌があるとそこを飛び越えると空中に放り出された格好になって爽快なること限りなしだと。
 静岡のスキー人口はどのくらいでしょうか。スキーの出来る人はうらやましい。
マリーンスポーツでは脊髄損傷の人でもやれるのがある。頚髄がやられて手が利かぬ人でも口に道具をくわえて操作すればボートを動かすことが出来るそうだ。スキーは障害者には無理だろう。床屋の元気な青年の話を聴くと練習さえすればいくらか楽しめるだろうとおもう。しかしリスクが大きすぎる。それよりもマリンスポーツが無難だ。カヌー、ヨット、サーフィン,ダイビング。
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親孝行を子供に期待するもんじゃなか

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 結婚して子供が出来る。2~3歳の子はまことにかわいいものだ。にっこり笑うとなんともいえない。泣いても怒っても実にかわいい。おしっこ引っ掛けられてもうれしくて抱きしめてしまう。子供がほしがるものは何でも与えたくなる。馬乗りをしたいといえばすぐ腹ばって背中を提供するのに嬉々としている。
 僕たち夫婦は4人の子供に恵まれた。仕事で疲れていても 子供のほしがる抱っこやおんぶをしてやる。馬乗りとか肩車をやって子供と一緒にきゃきゃつ言っていると疲れもストレスも吹き飛んだものだ。家内と散歩しながらよく語るのだが、子供たちはあの時点で充分僕たちに親孝行してくれたと。今二人とも還暦をすぎたけれど、子供に親孝行を要求しちゃいかん。子供へ寄りかかろうとしたらいかん。子供は当然こうしてくれるはずだと思ったりしたらいけないね。これは自然とそうはなれぬ。努力しなくちゃならぬ大事なことだ。
 
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座禅に行ってみた。

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 曹洞宗のお寺さんで座禅をやっているところを見つけた。第一と第二の日曜日、朝7時から行っているそうだ。座禅をして何になるか。座禅の目的は何か。座禅をすれば自分の精神がよくなるなんて 全くありえないことだ。心をゆっくりさせる時間をこしらえてみようと思う。もうひとつは正法眼蔵の現代語訳を買って読まずにほってある。12巻もある。西嶋和夫先生は座禅を大切にされるので必ずやここにも座禅に関連した話が出てきて自分の理解を助けてくれるはずだ。
 歩いて50分。手がとても冷たい。7時15分前に着いたら、リーダーの方が行儀作法を教えてくれた。七人ほどで 年は中年以上のあつまりで 女性が一人いた。座禅のためだけに部屋が作られていて、写真で見る永平寺とそっくりでこれはすごいとうれしかった。壁に向かって35分の座禅。そのあと半歩ずつ歩く行いがあった。それから元の場所に戻ってお経を声に出して読んだ。座禅の部屋にいたのは60分もいただろうか。あっという間に終わった。別室でお茶を振舞われた。御坊さんは40代のように見えた。自己紹介をさせられた。鹿児島出身の方がいますよとも言われた。
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大谷街道

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 静岡と清水との境に有度山脈が横たわっている。この山脈の西側が旧静岡市で、大谷街道はこの山の西側を駿河湾から内陸のほうに走っている。ずいぶん古い町並みとみえて、僕は仕事に行くのに喜んでここを選んでいる。道幅が狭いので大型の車はほとんど見かけないが 市営バスだけはのそのそ通っている。バスと対面するときは中央線からよってくるのですごく怖い。歩道もないから歩行者にも注意がいる。おまけに自転車で高校にいくもの、あるいは仕事へ行くもの、時にはリヤカーをみたこともあった。インドだったら牛も見れるかもしれないと空想する。道路の両脇は家が立ち並んでいる。マーケットがあり銀行や郵便局も、そして小学校、中学校、高校も近くにあるようで子供たちの姿でそれが分かる。静岡大学もここにある。
 大谷街道の海岸よりの西大谷といわれるあたりは田んぼや畑が見渡せる。その農地の中を新しい道が縦横に走っている。最近出来た道だから大谷街道より道幅が広くて見通しがよい。そのせいか交通事故を2回みた。2週間ないの出来事だ。車同士の事故だった。一見散歩やジョッグにも気持ちよさそうなところに見えるが、じつは危険地帯だ。
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ゆったりした心

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 5時半に目がさめてトイレに行った。いつもなら着替えてジョッグに出るのだが今朝は家内からお茶をもらって飲んでから もういっとき寝床にいたいと思った。午前中は血圧が上がる、脳梗塞や心筋梗塞がおきやすいというんで、寒い早朝の散歩は用心したほうがよいという面がある。しかしはやる気持ちが生活をせきたて ややもするとバランスを失い 傾いた状態を作ってしまう。それでいてその姿に気づかないままつっぱしってしまう。それじゃよくないなぁ。
 ゆったりした気持ちですごす時間を考えないと、ついつい限られたことだけに熱中してしまいがちだ。子供のときから がんばらんか、きばらんか、と追い立てられてきた。その反対の、もっとゆっくりせんか、あんまり急がんでよかが といわれることは少なかった。92歳のぼけてしまった母は今でも僕に向かって はよういけと仕事においたてている有様だ。
 菜の花マラソンでの走りも にこにこペースではしればいいのです。そんなに歯を食いしばらなくてね。LSDでゆっくり走っていきましょう。
 海の水を辞せざるは同事なり。このゆえに、水あつまりて海となるなり。同苦・同悲の心もゆとりの心から生まれるのでしょう。いつか与論の海でカヌーを浮かべて心をあそばせてみましょう。
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CoCo壱番屋

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 11月の静岡ニューメディア研究会の演者はカレーハウス壱番屋の宗次徳二さんであった。昭和23年生まれでまだ若いばりばりだが、すでに社長を後継者に譲っておられた。NPOイエロー・エンジェルを設立され、スポーツ 文化芸術 福祉 起業家 留学生の支援に夢を描いて話された。
 奥さんが作ったカレーが誰のものよりうまいということで夫婦二人でカレー店をはじめ徐々に店を増やしていき今では全国1000店をこえている。お客さんを大事にするのが一番であり、経営者は寝てもさめても経営のことを考えてきた。経理は家内と二人でやった。税理士に任せるようになると経営は傾いていく。友達も作らず仕事一筋に来た人生を語ってくださった。
 かように事業が右肩上がりに成功したのは家内の力が9で 自分の貢献は1だといって奥さんをほめて講演は終わった。
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清水を歩いてみよう

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 いい天気だ。来てこ館に碁打ちにいくか、散歩するかと迷いながら、一月から始まるスペイン語講座のNPOボランティア市民センターを探してみることにした。JRの清水駅の近くだ。そんなに遠くないので3時間あればよい。南幹線に出て清水に歩いた。途中で鉄舟禅寺を聞いたら30分でいけるという。そこに方向転換した。まだ9時を過ぎたばかりだ。初めて通る道だから心が弾む。
 座禅をしているお寺が見つかった。しかも2つもあった。いつか座禅したい。徳富蘇峰の記念碑があるというのでよってみた。細い山道を登ったところに立派な大きな碑があった。富士山が眼前に厳かに見え 眼下には清水の街が見渡せた。いい丘だ。鉄舟寺にも寄った。立派な門構えであったが中に入るにはお金が用意してなかった。そこから清水港に向かった。ドリームプラザは人でごった返していた。正午だったので何か腹に入れたいと思ったが並んで待つ暇はなかった。清水駅までとぼとぼ歩き、交番に聞いて目的の建物を見つけた。1月中旬から10回ここに月曜日の夕方着てスペイン語が学べる。老化した脳みそに気張ってもらわないといけない。帰りもとぼとぼ歩き3時に我が家に着いた。
 今日たまたま見つけたお寺の掲示板に心に響く言葉があった。
そのお寺さんは 信仰生活の実践を「同事行」でいこうじゃないか といっておられる。教えに 「海の水を辞せざるは同事なり、この故に、よく水あつまりて海となるなり」 海はいかなる水もこばみません。こばまぬことが同事であり、同事なるがゆえに大海となるのです。
 「同事」は、苦しさや悲しさを共感しあえる「同苦・同悲」の心、理解と協調の世界を指し示しております。
 本当にありがたいお言葉に会えてこんなうれしいことはなかった。自分の生活の中でどのように実践するか。身近なところで、小さなことで、行動していきたいものだ。
 
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酒断ちの苦行

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 藤沢秀行は手が震えて碁石がもてないくらい徹底して酒を飲む。「酒に飲まれない程度の酒なら、飲むな。」というくらいだ。棋聖戦の七番勝負に臨んで酒を遠ざけていく姿がすごい。藤沢は言う。少しずつ酒を減らしていって、最後に完全にやめる。するとそのうち何も食えなくなる。それで吐くんです。出るものが全部出る。そう。二日くらい吐き続ける。一日目なんて全く眠れない。吐くものがなくなると、唾液や胃液が出てきて、これがまた並みの苦しさじゃない。耐え難い苦しみです。それから幻覚に襲われる。オバケとかウジムシとかゾロゾロでてくる。全然眠れませんけど,自分の意志で切りに入っているから、睡眠薬も飲まない。たぶん三日目くらいから少し楽になるような気がする、といっている。そんな状態で番碁がはじまる。加藤正夫との七番勝負で一勝三敗と追い込まれた五局目を殺し屋加藤の白の大石を撲殺して圧勝,六局,七局と連勝して棋聖位を防衛した。
 五局目がすごい。中盤で白が黒模様に深入りしてきた。この一手を見てわたしの闘志に火がついちゃったんだ。大石を殺したときそこまでやらなくてもという声もあったが、取れる石はきっちりとって勝つのが本当の姿でしょう。
 アルコールに入りびたりの生活にありながら、いざとなれば自分の意志で切りに入る力が出てくる。普通のわれわれには絶対できない。さらに天下分け目の戦いに挑む。アルコールでいためた脳が精神を集中すれば本来の姿に戻れるというのか。
 
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