2017年9月24日 ラピュタ阿佐ヶ谷で『東京アンタッチャブル』を観る。

アフターラピュタの愉しみを語りすぎたのか、カミさんが連れて行けとうるさいので、本日決行です。選んだ映画は『アフターラピュタの愉しみを語りすぎたのか、カミさんが連れて行けとうるさいので、本日決行です。選んだ映画は『東京アンタッチャブル』。ラピュタ阿佐ヶ谷で開催中の特集上映「一役入魂 映画俳優三國連太郎」の一本です。

1962年の東映映画。タイトルは、当時大人気だったアメリカのテレビドラマ『アンタッチャブル』のパクリですね。イージーな企画であります。宝石強盗で収監、そして脱獄、さらには連続殺人とやりたい放題の丹波哲郎を、三國連太郎、高倉健ら刑事が追うというクライムサスペンス。健さんの役名が、原田芳夫、丹波さんの役名も川本五郎と、偶然ですが、聞いたことある名前ですねえ。監督は村山新治。『警視庁物語』など刑事ものを得意とする職人です。

健さんはドジばっかり、笑顔が可愛いんです。恋人の三田佳子さんに連れ込み旅館に誘って断られたりします。苦み走っていません。三國さんは渡辺美佐子扮するバーのママに惚れられていて、丹波さんは筑波久子のダンサーとできている。人間くさいドラマとは思いますが、もう少し緊張感持ってやってほしいなあ、と思いましたね。『やすらぎの郷』の会長役、織本順吉さんか丹波の子分のチンピラで出ている。という風に役者を観てると楽しい映画です。

ラストシーンの新宿コマはわかるのですが、ロケ先がわからない。東京のあちこちが出てくるのですが…。途中の川は渋谷川？

終わりまして、あそこでミートソースを食べ、あそこで煮込みで一杯やって帰りました。アンタッチャブル』。ラピュタ阿佐ヶ谷で開催中の特集上映「一役入魂 映画俳優三國連太郎」の一本です。

1962年の東映映画。タイトルは、当時大人気だったアメリカのテレビドラマ『アンタッチャブル』のパクリですね。イージーな企画であります。宝石強盗で収監、そして脱獄、さらには連続殺人とやりたい放題の丹波哲郎を、三國連太郎、高倉健ら刑事が追うというクライムサスペンス。健さんの役名が、原田芳夫、丹波さんの役名も川本五郎と、偶然ですが、聞いたことある名前ですねえ。監督は村山新治。『警視庁物語』など刑事ものを得意とする職人です。

健さんはドジばっかり、笑顔が可愛いんです。恋人の三田佳子さんに連れ込み旅館に誘って断られたりします。苦み走っていません。三國さんは渡辺美佐子扮するバーのママに惚れられていて、丹波さんは筑波久子のダンサーとできている。人間くさいドラマとは思いますが、もう少し緊張感持ってやってほしいなあ、と思いましたね。『やすらぎの郷』の会長役、織本順吉さんか丹波の子分のチンピラで出ている。という風に役者を観てると楽しい映画です。

ラストシーンの新宿コマはわかるのですが、ロケ先がわからない。東京のあちこちが出てくるのですが…。途中の川は渋谷川？

終わりまして、あそこでミートソースを食べ、あそこで煮込みで一杯やって帰りました。