昨夜の『オン・ザ・ミルキーロード』が大変面白かったので、同じ監督の『黒猫・白猫』をYEBISU GARDEN CINEMAで観ることにしました。この劇場で開催中のエミール・クストリッツァ監督特集上映「ウンザ!ウンザ!クストリッツァ!2017」の一本です。
『黒猫・白猫』(1999年)は、セルビア、ドナウ川流域の町、ジプシー一家の結婚騒動を描くコメディ。ギャングの抗争、列車強盗、ヤクもバクチも酒もなんでも大らかに出てきます。常に流れている陽気ながら哀愁もあるジプシー音楽。味のある顔の登場人物が次々と登場し、あきません。ひとことでいうと、世界が違う! 猥雑で、奇想天外で、何とも人間臭い映画です。この作品でもアヒルやタイトルにもなった猫、ブタなどの動物が大活躍。『カサブランカ』へのオマージュもしゃれています。ヴェネチア映画祭銀獅子賞(監督賞)受賞。
クストリッツァの代表作『アンダーグラウンド』の5時間14分完全版(日本初公開)を観たいのですが、29日までの期間で、うまく都合がつかなくかないません。残念。
『黒猫・白猫』(1999年)は、セルビア、ドナウ川流域の町、ジプシー一家の結婚騒動を描くコメディ。ギャングの抗争、列車強盗、ヤクもバクチも酒もなんでも大らかに出てきます。常に流れている陽気ながら哀愁もあるジプシー音楽。味のある顔の登場人物が次々と登場し、あきません。ひとことでいうと、世界が違う! 猥雑で、奇想天外で、何とも人間臭い映画です。この作品でもアヒルやタイトルにもなった猫、ブタなどの動物が大活躍。『カサブランカ』へのオマージュもしゃれています。ヴェネチア映画祭銀獅子賞(監督賞)受賞。
クストリッツァの代表作『アンダーグラウンド』の5時間14分完全版(日本初公開)を観たいのですが、29日までの期間で、うまく都合がつかなくかないません。残念。
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