ヒューマントラストシネマ渋谷で、イーストウッド監督の『15時17分、パリ行き』を観る。
2015年に起きた列車内無差別テロ銃乱射事件を描いている。実話の映画化であれば『ハドソン川の奇跡』も『アメリカン・スナイパー』もそうだった。それらと違うどころか、実際に事件に遭遇し、犯人をとりおさえた三人のアメリカ人青年自身が主役を演じている。
そういう触れ込みを聞かずに観ると、たんたんとしすぎていて、拍子抜けするでしょうね。94分、事件も映画もあっけなく終わります。青年たちの過去のスケッチが1時間ほど。ごくふつうの人間がそういう事件に巻き込まれたら…という問いかけなんでしょうが、仲のいい三人のうちのふたりはむきむきの軍人だからなあ。
2015年に起きた列車内無差別テロ銃乱射事件を描いている。実話の映画化であれば『ハドソン川の奇跡』も『アメリカン・スナイパー』もそうだった。それらと違うどころか、実際に事件に遭遇し、犯人をとりおさえた三人のアメリカ人青年自身が主役を演じている。
そういう触れ込みを聞かずに観ると、たんたんとしすぎていて、拍子抜けするでしょうね。94分、事件も映画もあっけなく終わります。青年たちの過去のスケッチが1時間ほど。ごくふつうの人間がそういう事件に巻き込まれたら…という問いかけなんでしょうが、仲のいい三人のうちのふたりはむきむきの軍人だからなあ。
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