あ~ ナニから話したらいいのかしら・・・・
とても辛かったの
とても苦しかったの
とても 切なかったの・・
も~ 疲れた
人の言うコトを聞いていればよかった
素直にお願いすればよかった
体調までクルッてきちゃう
せっかく、優しいお言葉を頂いたのに遠慮してしまった バカなバニラママ
あ~ 重かった
いつもは夫に乗せて行ってもらうスーパー
荷物も持ってくれて、冷蔵庫に入れるまで手伝ってくれる、夫付き エヘヘ
ただ・・今回は、ひとりで行ってきた
わんこ好きな店員さん 「バニラちゃんは元気ですか? 最近見かけないですけど・・」
私 「ちょっと 夏バテしてるの」
などと お話しをした後、美味しいスイカを選んでいただいた
「じゃ 重たいからレジに運んで置きます」
私 「ありがとうございます」
爽やか笑顔のイケメン店員さんはとても感じが良いです
で、他の物も購入して・・
今日だけは、持つ人のコトを考えて買物を控えめにする。
この場合の持つ人ってあたしのことだけど アハハ
レジも済んで、帰る時
先程の店員さんが現れて
「スイカは重たいから・・僕がお宅まで運びます」
一瞬 キャッ うれしい って思ったけど
スイカの為に 人にご迷惑をかけるなんて とんでもない と思ってしまい
幾度と無く言ってくださったのにもかかわらず、辞退してしまったのだ
帰り道、休み休み歩く
スイカを見て力づけられ
スイカを撫でては歩いて
ようやく自宅にたどり着く
夫は私が出掛けた時と同じように、うたた寝をしていた
「ただいま~」
「おかえり~」
「スイカを買ってきたno すんごく大きいの、見たこともないくらい大きいの 重たかった~」
「だから言ったのに、又、車で行くよって」
「うん、だけど・・すぐ欲しかったんだもん」
「アハハ すごいなぁ 食べ物のことになると真剣で アハハ
で、スイカは?」 ゲラゲラ笑ってる
「大きくて 家に入らない」 アハハ・・アハハ・・
玄関先に置いてあったスイカを運び入れる
「えっ ダンボールに入ってるの?」
「うん なんでか これに入っているの 重いのよ」
「大きな箱だなぁ それを運んできたの ア~ハハハ ハハハ」笑いが止まらないようだ
「本当に重かったんだから 休み休みじゃないと歩けなかった」
レシートの時間を見たら、帰路1時間近くかかっていた アハハ
「一時間もかかったの~ ア~ハハハ 信じられないなぁ」
うん 確かに数分の所にあるスーパーだもんね アハハ
「見てみて、こんな大きなスイカ見たことないでしょ 大砲の弾みたい」 アハハ
「大きいね よく持てたね 食べ物のことになると力だ出るんだ」 笑い転げてた
ついでに 重さを量ってみた
13,7キロもあった
その後 半日寝込みました アハハ
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