という訳でホテルにようやく着いたのは21時半 暗くなっていた
インターホンで身元確認が行われると、木製の壁のような戸をがカチッと自動で開く
ビルの3階部分がホテルになっていた
部屋は程よくエアコンが効いていて、清潔で広い、ベッドも大きい
ただ・・ちょっと暗っ 枕元の電気も点ける、まだ薄暗っ
灯りが柔らかいということにしておきましょう
次は窓。床から天井まであるソレは二重ドアでした
開けると、かわいいバルコニー (昨日のイラストです)
その向こうは異国感たっぷりのアパート。
翌朝の撮影です
バルコニーから見た所です
それは良いとして
侵入経路がないか確認の目を光らす
二重のカギもしっかりかかり安心。
一度開けた窓だけど とりあえず進入経路を断つ為に締める
バニラーネ「アハハ・・「地球の○き方」では、その点をチェックするように書いてあったね」
そうなんです 用心に越した事はありませんからね
ナポリの方達すみません。
荷物をしまって、ホッと一息
そんな時、夕方から「おなかが空いた」と言っていたバニラーネが言った
「ねぇ 美味しいピザを食べに行かない?」
「うん、おなか空いてないもん」
「え~っ 行かないの?」
「だって 夜遅いし 今、怖かったじゃん」
「大丈夫よ ココは街中 人通りも多いし」
「身も心も疲れたわ」
「じゃ 待ってて、私ひとりで行って来る」
ギョッとするようなことを言うバニラーネ
「私も行く わたし一人で困るもの」
という訳で
お店を探し探し行きました
バッグを持たずに身軽になって行きました
その時も本当にコワかったんだから、バニラーネも「コワい、「コワい」を連発。「なんで出掛けて来るのよ」とケンカしながら歩きました
ブランディ というそのお店は細い路地の両側にありました(新館と旧館かな)
ようやく見つけた私達
やはり “柔らかい灯り”の店内に案内される
こんなに賑わってるんだ・・こんなに夜遅いのに(22時半位)テーブル待ちの人もいる
マルゲリータの発祥の店とされているココ「Brandi(ブランディ)」は
有名なお店、クリントン大統領も来られたとのこと
早速マルガリータにアンチョビをプラスしたもの と ビール とガス入り水をオーダーする
お店の雰囲気を楽しみながら、待つこと15分くらい
大きなお皿にはみ出しそうなピザがやって来た
周りの生地は無骨に厚く
モッツァレラチーズが厚く乗っている、コレがもちもち感を際たたせている
アンチョビの発酵もいい感じ、バジルが香りたち・・・う~ん美味しい
ビールも美味しい
「やっぱり来て良かったね」と私
バニラーネも満足顔
と、食べ進めていくうちに
「あんまり無理して食べないでね 夜も遅いし・・」
「うん」・・・・時計を見れば23時
バニラーネはキレイにピザの周りだけを残し、お皿の隅にまとめてあります そして、モグモグ続行中の私を呆れ顔で見詰める
そんな中、完食 しちゃった イラストをご覧下さい
「大丈夫? そんなに食べて。明日寝込まないでね」ですって。
今までの中で一番美味しいピザだったね
と二人で話しながらホテルに戻りました
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