JAZZマンの夫と黒ラブと私(バニラママ)

クスクスからアハハまで。
一人娘のバニラーネが3年半の仏語学留学でパリから帰国 驚くことにカメラマンになっていた 

ナポリの夜中 7月14日

2008-08-05 08:46:09 | イタリア

という訳でホテルにようやく着いたのは21時半 暗くなっていた

インターホンで身元確認が行われると、木製の壁のような戸をがカチッと自動で開く

ビルの3階部分がホテルになっていた

 

部屋は程よくエアコンが効いていて、清潔で広い、ベッドも大きい

ただ・・ちょっと暗っ 枕元の電気も点ける、まだ薄暗っ 

灯りが柔らかいということにしておきましょう

 

次は窓。床から天井まであるソレは二重ドアでした

開けると、かわいいバルコニー (昨日のイラストです) 

その向こうは異国感たっぷりのアパート。


                

 

 

翌朝の撮影です
バルコニーから見た所です

 

 

それは良いとして

侵入経路がないか確認の目を光らす

二重のカギもしっかりかかり安心。  

 

一度開けた窓だけど とりあえず進入経路を断つ為に締める

バニラーネ「アハハ・・「地球の○き方」では、その点をチェックするように書いてあったね」

そうなんです 用心に越した事はありませんからね

ナポリの方達すみません。

 

荷物をしまって、ホッと一息

 

そんな時、夕方から「おなかが空いた」と言っていたバニラーネが言った

 

「ねぇ 美味しいピザを食べに行かない?」

 

「うん、おなか空いてないもん」

 

「え~っ 行かないの?」

 

「だって 夜遅いし 今、怖かったじゃん」

 

「大丈夫よ ココは街中 人通りも多いし」

 

「身も心も疲れたわ」

 

「じゃ 待ってて、私ひとりで行って来る」

 

ギョッとするようなことを言うバニラーネ

「私も行く わたし一人で困るもの」

 

という訳で

お店を探し探し行きました

バッグを持たずに身軽になって行きました

その時も本当にコワかったんだから、バニラーネも「コワい、「コワい」を連発。「なんで出掛けて来るのよ」とケンカしながら歩きました

 

ブランディ というそのお店は細い路地の両側にありました(新館と旧館かな)

ようやく見つけた私達

やはり “柔らかい灯り”の店内に案内される

こんなに賑わってるんだ・・こんなに夜遅いのに(22時半位)テーブル待ちの人もいる

 

 

 

 マルゲリータの発祥の店とされているココ「Brandi(ブランディ)」は

 

 有名なお店、クリントン大統領も来られたとのこと

 

早速マルガリータにアンチョビをプラスしたもの と ビール とガス入り水をオーダーする

 

お店の雰囲気を楽しみながら、待つこと15分くらい

大きなお皿にはみ出しそうなピザがやって来た

周りの生地は無骨に厚く

モッツァレラチーズが厚く乗っている、コレがもちもち感を際たたせている

アンチョビの発酵もいい感じ、バジルが香りたち・・・う~ん美味しい

ビールも美味しい

「やっぱり来て良かったね」と私

バニラーネも満足顔

と、食べ進めていくうちに

「あんまり無理して食べないでね 夜も遅いし・・」

「うん」・・・・時計を見れば23時

 

バニラーネはキレイにピザの周りだけを残し、お皿の隅にまとめてあります そして、モグモグ続行中の私を呆れ顔で見詰める 

そんな中、完食 しちゃった イラストをご覧下さい

 

「大丈夫? そんなに食べて。明日寝込まないでね」ですって。

 

今までの中で一番美味しいピザだったね

と二人で話しながらホテルに戻りました 

 

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           ナポリのピザ、とても美味しい
           

       

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コメント (18)
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