バンコクから愛を込めないで (ボクシング奈落編)

ボクシングから離れていたあたしは復活するのか(゜Д゜)!?

(女子ボクシング) ティラポンのWBOタイトル防衛戦!クマさんはNORIKOにぞっこん??

2010年11月04日 23時28分35秒 | タイのボクシング
(写真は興行に登場する選手たち。真ん中の女子がティラポン。)


うわ、尖閣事件のビデオが流出?????

 ビデオ1 
 ビデオ5 
  
1で違法操業していたことと、巡視船の尻に突っ込むところが、5で巡視船に横からぶつけてくるところが映ってます。(削除されてたらごめんね)


さて、昨日(面倒なことにギャラクシーのタイトルマッチの健康診断と同じ時間に)行われたワンソンチャイの記者会見。メインはWBO女子ミニフライ級王者ティラポン・パンニミッの防衛戦なんですが、そこで再会したティラポンのトレーナー、クマさんこと「クルー・マッ」(マッ先生ですな。でもクマさんでいいやあ~。)から意外な言葉が!!!!


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  (愚連隊の一言)ランシットにあるジーア(ZEER)ランシットはちょっと中古(ちゅうぶる)なショッピングセンター♪


今回なんとギャラクシーがWBAタイトルマッチの出場選手の健康診断するのとワンソンチャイの記者会見がバッティング!!!しかし「ムアイ・サイアム」に


  ティラポン VS アナベラ (大誤報)


と書いてあったので、WIBA王者との統一戦なんか?それならいかないかん!!!と思ってワンソンチャイの記者会見の方に行ってきました。

そこで入り口近くで出会ったのが


  ティラポン & クマ氏 師弟


ほしたらクマ氏が手招きするもんだで(どこの生まれや?)いったら


 (クマ氏)「この間ティラポンが戦った日本人(NORIKOっち♪)は元気か?」
 (バンコク愚連隊)「元気元気。おでこ広いけど(嘘です。こんなこと言ってません)」


 (ク)「この間の試合はうちのティラポンの負けだった。」


 (バ)「おろ??」
 (ク)「今のティラポンじゃ彼女に勝てない」
 (バ)「まあ日本の女性選手は年上が多い分体ができてて力があるからね」


 (ク)「いや、そうじゃない。今のティラポンのハート(胸を指差しながら)じゃ彼女に勝てないんだ」


 (バ)「おろ?」
 (ク)「試合はプロモーターが商売を考えてああいう判定にしたんだろうが、私はスポーツマンを育てる指導者だ。スポーツマンシップを重要に思っている。」
    「だから負けた試合については「負け」を認める。」
 (バ)「おお、いいことです」
 (ク)「だから試合が終わった後、男性の方(野木トレーナーね)の肩を抱いて親指を立てて褒めてやったんだ。分かったくれたかな?」
 (バ)「それは気がつかなかった」
 (ク)「ティラポンにはあの試合で手を上げられて(勝利を宣告されて)嬉しいか?嬉しがってるようじゃ駄目だ。内容で負けているんだ、と話したよ」


 (ク)「あの選手(NORIKOっち♪)はすぐにでも世界王者になれる選手だ。私に預けないか?ティラポンと一緒に(階級は違うけど)世界王者にしたい。」


  (お~~~~~~~、最大級の賛辞じゃん(驚))


 (バ)「んまぁ~、その件につきましては~ 本人のご意向もあると思われるのでぇ~ 」←お前は菅か??(自爆)


なんて話を持ちかけられました。(汗)
小関桃との試合(ティラポンがアウトボクシングされて判定負け)の後は「小関は堂々と戦わない。」「サムライスピリッツがない」と非難して「うちのティラポンのほうが強い!」と」言い張ってたくらいだからこの間の試合もてっきり負けを認めるなんて思ってなかったのに…


  クマさん、ごめん、あんたのこと誤解してたわ…(陳謝)


見事なスポーツマンシップの持ち主だよ、あんたわ。


  さて、この話でNORIKOっち♪の今後の運命や如何に!!!!!!!!


(続く)っていうか下に続きます(おいおい)


  ☆今回の記者会見の写真をフェースブックにアップ中♪☆


以下、本題の記者会見で発表された次回のワンソンチャイの大会詳細です!!!

[[ 2010年11月22日(月) ]] ワンソンチャイ・ジーアランシット興行
場所:パトゥムタニ県ラムルッか郡ジーア・ランシットショッピングセンター駐車場内特設会場
タイのテレビ7チャンネルでタイ時間午後3時から午後5時(日本時間:午後5時から7時)生中継。





▼第1試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量135ポンド
WBOオリエンタル・ライト級王者タイ・トー・シラチャイ(Thai Tor Silachai)(タイ) VS ワイ・チン・ジェー(Wei Jing Jae)(中国)

これ… 背の高さが20センチ以上違うんですけど… ひな壇の後ろの背が高い選手がワイ?選手…(汗)
前にも背が違いすぎてパンチが顔に届かない対戦を見たことがあるが、これまたなんとも…


▼第2試合:WBO女子ミニフライ級(105ポンド)タイトルマッチ
王者:ティラポン・パンニミッ(Teeraporn Pannimit)(タイ) VS ジュジュース・ナガワ(Jujeath Nagaowa)(フィリピン)

ティラポンの相手のジュジュースは今年5月にサムソン・トー・ブワマーッと対戦した選手ですね(結果はTKO負け)。



<ジュジュース・ナガワ(ちょっと可愛いけど眉毛が濃いっす)>



<サムソンVSジュジュース>


その後、8月に日本で花形冴美を破り、9月には韓国で3冠王者キム・ジュヒと戦って0-2のMDで敗れています。


 以下は「クイーンズ・オブ・ザ・リング」様の記事より

 花形冴美 vs ジュジース・ナガワ 詳細

 凄惨過ぎるタイトルマッチ キム・ジュヒ vs ジュジース・ナガワ


ただキム・ジュヒ戦のビデオを見る限りはティラポンの突進を抑えることはできないかな、と。サムソンのファイトよりさらにプレッシャーがきついですからねえ~。ジュジュースくらいのフットワークでは逃げ切れない気がします。
しかし足を使った小関桃に敗れているティラポンだけにここは相手がアウトボクシングにきても捕まえてしとめるだけの技量(ないし技を凌駕する突進)を見せて欲しいですね。


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▼第3試合:女子ノンタイトル、6回戦、契約重量130ポンド
シープレー・ノーンキラーフユッ(Sriphrae Nongkipahuyuth)(タイ) VS サオムアンチャン・ソー・ルンサヤームジム(Saomuangchan Sor Siamgym)(タイ)

今年9月15日以来の再戦、っていうか正直この階級じゃあタイの女子ではプレーヤーが少なすぎで相手の選択にも困ってると思われ…(汗)
シープレーは以前レディ子さんこと三上麗子が戦った相手で、ワンソンチャイとしてはこの階級(Sフェザー)の王者にしたいようですがなんか踏み切れないみたいですね。


▼第4試合:女子ボクシング、6回戦、契約重量122ポンド
ペッダーラー・ロンリエンキラウボン(ウボンスポーツ学校)(Petchdara Ubon Sportschool)(タイ) VS ファーサイ・ノーンキラーフユッ(Fasai Nongkipahuyuth)(タイ)


  ☆今回の記者会見の写真をフェースブックにアップ中♪☆


まあ今回の記者会見はWBAタイトルマッチの健康診断ほかっても来て良かった。クマさんの言葉が聴けたから。すでに彼の言葉はNORIKOっち♪と野木トレーナーに伝えてあります。


  今後の展開もありそうやな…( ̄― ̄)にやり


さてさて、


  女子ボクシング界のでこっぱ…ごほんげふん! 新星?の運命や如何に????


おっと最後に今回の美女っす♪(大きい画像はフェースブックの方へどぞ)





ではまた



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5 コメント

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Unknown (のりこ)
2010-11-05 10:34:02
え~
でこが広いのは美人の証♪とお母様に教えられて育ってきましたが・・・。
返信する
Unknown (マックス)
2010-11-05 10:51:22
負けを認める認めないとかではなく、単純にクマさんはファイタータイプが好きなだけだと思いますよ(笑)
そうでないなら、ティラポンがあんな極端なファイタータイプにはならないでしょ。
 
だから、今度のナガワがティラポン戦で善戦したとしても「彼女を教えてみたい」とか、絶対に言わないと思いますね。
 
ナガワは花形戦は実際に観戦してたのですが、なかなか粘り強い選手で、ティラポン戦もそこそこ善戦すると思いますよ。
 
フィリピンにはこの手のいわゆる超二流とでもいうべき選手が多いですね。四ヶ所に善戦したベラーノしかり…
そういえば、ベラーノはだいぶ前にティラポンに勝ってましたね。
 
試合はティラポンが押し切って判定勝ちするのは間違いないですが、KOはさすがに無理だと思います
返信する
皆様、コメントありがとうございます。 (バンコク愚連隊)
2010-11-05 11:17:27
>のりこ様っていうかむしろNORIKOっち♪様(本人)

ふふふ( ̄ー ̄)やはりひっかかりましたな

あたしゃ個人的にで髪を前にたらしている方が好みなので、そう宣言したら当時付き合ってた彼女から「あたしもでこだしてるけど。あっ、そう。ふんっ!」と言われた過去を持つ男。←おいおい

まあ戦闘形態のときは仕方ないっすけどね。っていうかNORIKOっち♪がブログに載せてたイラストがツボにはまってたもんで♪


>マックス様
いや実際NORIKOっち♪戦のティラポンは押されてましたからね。野木トレーナーも「あれは勝ってたのに!」と憤慨していたし、あたしも「これは実質NORIKOっち♪の勝ちだけど地元判定分入れて引き分けか?」と思いましたもん。

  それ以前にちゃんとトレーニングして絞ってこいや

ってのはありましたが…(汗)


ジュジュースはサムソン戦で見ましたけどそのときの印象は

  眉毛が太いなあ…(どうしてもそっちに行くか?)

くらいの感じで強そうな印象はあんま残ってなかったんですけどねえ…サムソンにはかなり押し捲られた上でのTKO負けだったので今回どう成長しているかを見させてもらいます。

返信する
Unknown (マックス)
2010-11-05 11:52:35
ナガワはミニマム級だと強いと思いますよ。
ティラポンみたいなタイプは苦手なのかも知れませんが、カニターあたりと対戦すればかなりやれると思いますよ。
 
ナガワは眉毛は濃いですが、髪を延ばしてきちんと化粧をすればかなりの美人っぽいですねぇ~
 
ティラポンは…
相変わらずヘルメットを被ってるんですね…
返信する
マックス様 (バンコク愚連隊)
2010-11-05 12:33:21
確かにカニターあたりが対戦すると判定まで行く気はしますね。

ジュジュースは目がくりっとして可愛いので

  でこを隠せば可愛… ごほんげふん!!!

ティラポンは髪型元に戻しちゃいましたね。今回はクマさんと話し込んじゃったので彼女とは話できませんでした。
返信する

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