![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/48/41d67bf2372166acb6f13b1636064192.jpg)
(写真は池間君(左)とウィラポン・ナコンルアンプロモーション)
「俺、女の子がいいんだけど…」(BYウィラポン)(核爆)
久々の遠征で少し疲れました…(ぐったり)結果の報告の前に今回ゴーキェットの興行に同行していた池間亮弥君のプロボクシングデビューについてお話しませふ。
タイへの旅のホテルの予約はこちらからどうぞ♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/76/8031400e51035065d9e2bbccd5f7d436.jpg)
(愚連隊の一言)久しぶりの遠征バスは狭かった…飛行機慣れしたせいか?
今一番好きな漫画は『進撃の巨人』なんだけども面白いことに
好きなキャラ、というのがいない…
主人公のエレンもヒロインのミカサも
けっこうサイコパス入ってるし…(怖)
エレンはツカイッパのアルミンにさえ「目つきが凶悪」「悪人面」とかいわれているし、本来ヒロインにいる立ち居地のミカサは完全に目がイッちゃってて(汗)特に単行本9巻でミカサがエレンに対してアニという元同僚女性が巨人の可能性について追求する場面はエレンがアニに特別な感情をちょっと持っていそうなせいか
すっげえ表情でエレンに迫ってる…
これって将来エレンが誰かミカサ以外の女性を好きになったら
ストーカー化確実!(すでにストーカーって気もするが…)
主人公たちがこんなだもんね、この漫画…
格好良さで物語中1番なのはやっぱ
調査兵団のリヴァイ兵長
なんだけど、全面的に愛着が持てるほどでもない。
個人的に好きなキャラは
ジャン・キルシュタイン(彼はけっこういい味出してる)
か
イアン班長(エレンを信じて巨人に食われた。決断の出来る人)
か
エルヴィン調査兵団団長
かな…
しかしどっちかっていうと全般的な雰囲気で「好き」って感じですかねえ…とりたててヒーローはいない。
やっぱ主人公2人が「サイコパス」入ってんのがなあ…(怖)
でも前期OPが最高です!歌も映像も大好き!!っていうかこれ歌ってる
REVOって「氣志團」の綾小路翔のギミックと思ったのは俺だけ?(爆)
いやあ声とか顔とか似てたんで。
さて、本題です。
タイで男子では4人目のデビューを果たした池間亮弥君。っと広島拳闘会の山岡会長は言っていたけど、
少なくとも5人目、かも?
2005年 ビッグ・ヨー(木村隼人。その後韓国、日本に転戦)
2007年 奥本貴之
2007年 マサト・ソー・タンティップ(弘中雅人)
2011年 前川龍斗
2013年 池間亮弥 ←今ここ
他にも名をほとんど知られずにタイでプロデビューしていった選手もあると思うのでもれていたら御免なさい。
<注>
うぃきの奥本の項の注記に「^ 日本でのプロ受験は17歳以上ではあるが、タイでは14歳から受験可能。」なんて書いてあったけど
タイには「プロテスト」なんてありませんから…
登録はあるけどプロでも(ムエタイ選手も)登録していないで試合している人が掃いて捨てるほどいる無秩序状態です。(きっぱり)
その池間君は広島県広島市生まれの15歳。ものすごい映画マニアだそうでボクシング映画の名作「ロッキー」も数百回見たらしい(多くないか?)元々格闘技をやりたいという考えがあったんだけど最終的には「ロッキー」の影響もあってボクシングの道へ。たまたま?通っていた塾の先生が「広島拳闘会」で練習していた縁もあって同拳闘会に。
広島拳闘会のHPへはこちらからどうぞ♪
日本ではアマで2戦して1勝1敗。しかしその1敗が「ダウンを奪ったのに判定で負けた。」というもので納得が出来ず、より実戦的なプロを目指すことにしたそうな。とはいえ日本では17歳にならないとプロテストを受験できないので
せーげんの無いタイででびゅーっと(メモメモ…)
その前にはメキシコ、フィリピンなども拳闘した…じゃない検討したようですが、なんかタイのことを調べていて
「クワンピチッ・13リエンエクスプレス選手が好きになって…」
彼と練習できるバンコクの13コインズで練習することにした、と。実際合宿の前半はクワンピチッと一緒でスパーリングもこないしていおり、「私が食事や洗濯の面倒も見ましたよ」(BYクワンピチッ)という仲に。クワンピチッはスリン滞在中も家族ぐるみで応対してくれて嬉しかったですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/0e/8e4df55d0ce8b3ee701740b824de943f.jpg)
<スリンのクワンピチッの家にて>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/e7/a6fe4083c739cab7aa4ff0cb6cf50dcb.jpg)
<左がクワンピチッの奥さん、そして娘さん>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/61/711ae68a301c2ad42c9a97b5db36293b.jpg)
<ホテル正面にて>
好きなボクサーは「井岡一翔選手です。」という亮弥君は将来「打たせずに打つ」ボクサーになりたい、との抱負を語っていますが、さて初めての試合の感じはどうだったかな?
[[ 2013年8月06日 ]] ゴーキェット・スリン興行
場所:タイ東北部スリン県中央競技場特設会場
▼第6試合:ノンタイトル、4回戦、契約体重49キロ(仮)
池間亮弥(日本) VS シハラーッ・シップーヤイピルン(タイ)
相手のシハラーッはスリンが地元のクワンピチッが選んだ選手。試合直前にクワンピチッから「試合を決めるのは自分の心だ。心の中の闘志だ!」と檄を飛ばされた亮弥君。しかし試合開始のゴングがなるとシハラーッがいきなり前へ飛び出てきて
ガガガーッっとパンチを打ってきます(汗)
試合前には「早く倒そうとせず、相手をじっくり見て、自分が練習してきたことを出せるように。」と話をしていたんですが、
「あがっていたし、相手にパンチを当てられて頭に血が上っちゃって…」
という感じで綺麗なボクシングとは言えない殴り合いの展開に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/59/3bee1755d763820714222e3ce66eb158.jpg)
<パンチを放つ亮弥君(左)>
しかし当初互角かという感じの試合がだんだん亮弥君が前へ進み始め、ついには相手をコーナーに追い込んで連打!ここで相手がパンチを嫌がり後ろを向いてしまったところでレフェリーが割って入ってストップしました。
亮弥君、1RTKO勝ち
しょっぱなパンチを受けたときはどうなるかと思いましたがなんとか勝利してくれてこちらも一息。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/c0/c5a6aeea0de985884125f90d51fa822f.jpg)
「頭にきて強いパンチを振るうばかりになって練習でしてきたことが全然出来ませんでした。」
まあデビュー戦だからあがっちゃうのも仕方ないか…とここで思い出したのが前川龍斗君(協栄)のタイでのデビュー戦。彼も1Rつっかけてボクシング技術もくそもない乱打で戦って相手をKOしましたが、あの時も同じような感情の状態だったのかも、と思い直しました。(2戦目以降はちゃんとボクシングになっていたからねえ…)
その前川龍斗は今年の東日本新人王戦にエントリーして日本初勝利を挙げてます。亮弥君も続いていけるかな?当初考えていたタイでの2試合目は参加できそうにないようですが、今後も海外でトレーニングと試合を積んで行きたい、とのことです。
クワンピチッが言っていた
「練習を重ねて、そして試合に、それでまた練習に戻って課題を練習、そして試合で経験を積むの繰り返しでうまくなる。」
という言葉を糧に修行して欲しいですね。
ではまた
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「俺、女の子がいいんだけど…」(BYウィラポン)(核爆)
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(愚連隊の一言)久しぶりの遠征バスは狭かった…飛行機慣れしたせいか?
今一番好きな漫画は『進撃の巨人』なんだけども面白いことに
好きなキャラ、というのがいない…
主人公のエレンもヒロインのミカサも
けっこうサイコパス入ってるし…(怖)
エレンはツカイッパのアルミンにさえ「目つきが凶悪」「悪人面」とかいわれているし、本来ヒロインにいる立ち居地のミカサは完全に目がイッちゃってて(汗)特に単行本9巻でミカサがエレンに対してアニという元同僚女性が巨人の可能性について追求する場面はエレンがアニに特別な感情をちょっと持っていそうなせいか
すっげえ表情でエレンに迫ってる…
これって将来エレンが誰かミカサ以外の女性を好きになったら
ストーカー化確実!(すでにストーカーって気もするが…)
主人公たちがこんなだもんね、この漫画…
格好良さで物語中1番なのはやっぱ
調査兵団のリヴァイ兵長
なんだけど、全面的に愛着が持てるほどでもない。
個人的に好きなキャラは
ジャン・キルシュタイン(彼はけっこういい味出してる)
か
イアン班長(エレンを信じて巨人に食われた。決断の出来る人)
か
エルヴィン調査兵団団長
かな…
しかしどっちかっていうと全般的な雰囲気で「好き」って感じですかねえ…とりたててヒーローはいない。
やっぱ主人公2人が「サイコパス」入ってんのがなあ…(怖)
でも前期OPが最高です!歌も映像も大好き!!っていうかこれ歌ってる
REVOって「氣志團」の綾小路翔のギミックと思ったのは俺だけ?(爆)
いやあ声とか顔とか似てたんで。
さて、本題です。
タイで男子では4人目のデビューを果たした池間亮弥君。っと広島拳闘会の山岡会長は言っていたけど、
少なくとも5人目、かも?
2005年 ビッグ・ヨー(木村隼人。その後韓国、日本に転戦)
2007年 奥本貴之
2007年 マサト・ソー・タンティップ(弘中雅人)
2011年 前川龍斗
2013年 池間亮弥 ←今ここ
他にも名をほとんど知られずにタイでプロデビューしていった選手もあると思うのでもれていたら御免なさい。
<注>
うぃきの奥本の項の注記に「^ 日本でのプロ受験は17歳以上ではあるが、タイでは14歳から受験可能。」なんて書いてあったけど
タイには「プロテスト」なんてありませんから…
登録はあるけどプロでも(ムエタイ選手も)登録していないで試合している人が掃いて捨てるほどいる無秩序状態です。(きっぱり)
その池間君は広島県広島市生まれの15歳。ものすごい映画マニアだそうでボクシング映画の名作「ロッキー」も数百回見たらしい(多くないか?)元々格闘技をやりたいという考えがあったんだけど最終的には「ロッキー」の影響もあってボクシングの道へ。たまたま?通っていた塾の先生が「広島拳闘会」で練習していた縁もあって同拳闘会に。
広島拳闘会のHPへはこちらからどうぞ♪
日本ではアマで2戦して1勝1敗。しかしその1敗が「ダウンを奪ったのに判定で負けた。」というもので納得が出来ず、より実戦的なプロを目指すことにしたそうな。とはいえ日本では17歳にならないとプロテストを受験できないので
せーげんの無いタイででびゅーっと(メモメモ…)
その前にはメキシコ、フィリピンなども拳闘した…じゃない検討したようですが、なんかタイのことを調べていて
「クワンピチッ・13リエンエクスプレス選手が好きになって…」
彼と練習できるバンコクの13コインズで練習することにした、と。実際合宿の前半はクワンピチッと一緒でスパーリングもこないしていおり、「私が食事や洗濯の面倒も見ましたよ」(BYクワンピチッ)という仲に。クワンピチッはスリン滞在中も家族ぐるみで応対してくれて嬉しかったですね。
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<スリンのクワンピチッの家にて>
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<左がクワンピチッの奥さん、そして娘さん>
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<ホテル正面にて>
好きなボクサーは「井岡一翔選手です。」という亮弥君は将来「打たせずに打つ」ボクサーになりたい、との抱負を語っていますが、さて初めての試合の感じはどうだったかな?
[[ 2013年8月06日 ]] ゴーキェット・スリン興行
場所:タイ東北部スリン県中央競技場特設会場
▼第6試合:ノンタイトル、4回戦、契約体重49キロ(仮)
池間亮弥(日本) VS シハラーッ・シップーヤイピルン(タイ)
相手のシハラーッはスリンが地元のクワンピチッが選んだ選手。試合直前にクワンピチッから「試合を決めるのは自分の心だ。心の中の闘志だ!」と檄を飛ばされた亮弥君。しかし試合開始のゴングがなるとシハラーッがいきなり前へ飛び出てきて
ガガガーッっとパンチを打ってきます(汗)
試合前には「早く倒そうとせず、相手をじっくり見て、自分が練習してきたことを出せるように。」と話をしていたんですが、
「あがっていたし、相手にパンチを当てられて頭に血が上っちゃって…」
という感じで綺麗なボクシングとは言えない殴り合いの展開に。
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<パンチを放つ亮弥君(左)>
しかし当初互角かという感じの試合がだんだん亮弥君が前へ進み始め、ついには相手をコーナーに追い込んで連打!ここで相手がパンチを嫌がり後ろを向いてしまったところでレフェリーが割って入ってストップしました。
亮弥君、1RTKO勝ち
しょっぱなパンチを受けたときはどうなるかと思いましたがなんとか勝利してくれてこちらも一息。
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「頭にきて強いパンチを振るうばかりになって練習でしてきたことが全然出来ませんでした。」
まあデビュー戦だからあがっちゃうのも仕方ないか…とここで思い出したのが前川龍斗君(協栄)のタイでのデビュー戦。彼も1Rつっかけてボクシング技術もくそもない乱打で戦って相手をKOしましたが、あの時も同じような感情の状態だったのかも、と思い直しました。(2戦目以降はちゃんとボクシングになっていたからねえ…)
その前川龍斗は今年の東日本新人王戦にエントリーして日本初勝利を挙げてます。亮弥君も続いていけるかな?当初考えていたタイでの2試合目は参加できそうにないようですが、今後も海外でトレーニングと試合を積んで行きたい、とのことです。
クワンピチッが言っていた
「練習を重ねて、そして試合に、それでまた練習に戻って課題を練習、そして試合で経験を積むの繰り返しでうまくなる。」
という言葉を糧に修行して欲しいですね。
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