(写真は新現世界王者2人!)
昨日行われたWBCダブルタイトルマッチ、フライ級のポンサックレックVS向井、ライトフライ級のエルナンデスVSコンパヤックの詳報をお送りします。
タイへの旅のホテルの予約はこちらからどうぞ♪
こ
(愚連隊の一言)CPグループ主催の大会はCPグループの商品各種の安売りもあってお得だす!!
「正夢」とかその反対の「逆夢」ってありますよね。実はポンサックレックVSソーサ戦の前に唐突に頭の中に「ポンサックレックが負けるイメージ」が浮かんだんですがポンサックレックの勝利、今回もなぜか試合前日に頭の中に「コンパヤックが頭にパンチを食らって負ける」イメージが浮かんできました。嫌な予感の中での試合だったのですが結果はご存知の通り。
なんか「逆イメージ」っていえるのかな?www
では興行詳細です。
[[ 2011年12月23日 ]] ペッツインディー・バンコク大会
場所:バンコク都バンケン区国王警護隊第11駐屯所(ラーブ11)内特設会場
時間:タイTV7チャンネルで午後2時から午後5時まで(日本時間午後4時から午後7時)生放送
▼第4試合:WBCライトフライ級タイトルマッチ
王者:エイドリアン・エルナンデス(メキシコ) VS 挑戦者:同級3位コンパヤック・CPフレッシュマート(タイ)
今回試合前からピリピリムードのメキシコ陣営は控え室も別個にとっての臨戦態勢。マネージャーにエルナンデスの居場所を聞いても教えてくれない徹底振り。
逆にポンサックレック戦の後にコンパヤックに
「おめ、つまんねー試合すっじゃなーだど??」(何故なまる?)
と声をかけたら
「いやあ、もう目一杯良い試合しますよ♪」
っと
これ以上ないくらいの笑顔を見せながら、ホント嬉しそうに語ってくれました。
これを見て大分安心しました。だって
マジものすごい嬉しそうなんだもん
案の定試合はエキサイティングな試合となりました。
<入場前のメキシコチーム。白シャツがマネージャー。右端がトレーナーのセサール・バサン氏>
んで入場♪
リング上、
閑話休題(何故?)
<セコンドにつくセサール氏>
試合はファイター同士のぶつかり合いで1Rからバチバチのパンチの交換。エルナンデスがフックでボディーを攻めれば、コンパヤックがボディーストレートやフックで攻め返す、って感じで
まさに一進一退…
メキシコ人には珍しく執拗にボディーを攻めるエルナンデスですが、このパンチはやっぱセサール氏直伝かな?
逆に珍しくコンパヤックはエルナンデスの頭へのストレートやフックでクリーンヒットを奪います。
コンパヤックが何度もコーナーに追い込んでパンチを振るい、これで一気に倒せるか?と思ってもエルナンデスが反撃に転じます。すごい試合になったなあ…
8Rの途中集計でジャッジ2名が引き分けというすごい試合だったんですが、10Rにコンパヤックが連打でエルナンデスをぶった押します。エルナンデス大きく後ろに倒れてしまいました。
この後上体だけ起こしたエルナンデスは、しかしレフェリーのカウントを聞きながらも立ち上がれないまま10カウントを聞き、コンパヤックがKO勝ちで新王者へ!!!!!
<リング上、コンパヤックの嬉しそうな顔>
いやあ、あたしも嬉しかった…
コンパヤック
「相手のパンチは重かったけれど、5,6Rには慣れてきて勝てる、と思った。ファイトマネーで家族に家を建てますよ。」
一方のエルナンデスは控え室(エアコンつきバス)に直行、マネージャー氏も中に入ってしまったのでコメントがとれず。幸いセサール氏がインタビューに応じてくれたので話しを聞きました。
セサール氏
「コンパヤックは強かったね。技術的にはそうでもなかったが、パワーがあった。エルナンデスはずっとメキシコの高地でトレーニングしていたのでタイの暑さに疲れたのはあるかもしれない。いつもからもっと距離をとって戦えと言ってるんだがどうしても中に入って打ち合ってしまうんだよなあ…本当は110ポンドが適正なので減量もちょっときつい。だけどフライ級では相手が大きくなってしまうからね。(オプションが2つあるので)来年の5月か6月にもう一度戦いたいね。」
とのこと。
プロモーターのウィラット氏
「コンパヤックにはWBCから5位のケブ・バースとの指名戦の指令が来るだろう。3月くらいにはやりたい。来年にはワンヘンとオーレドンに世界挑戦のチャンスがくるので、それらも合わせて1年に10回世界戦をやりたい。3月からだと毎月になるかな(笑)」
って毎月世界戦ってすごいなあ…(汗)
▼第5試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量114ポンド
ペッ・ソー・チッパタナー(タイ) VS ナロンノーイ・パタナカーンジム(タイ)
タイトルマッチの方を追ってる間に終わってしまったこの試合は4Rにペッが相手を倒して勝った模様。
いやあ、コンパヤックとは最近親しくなっていただけにこの戴冠は非常に嬉しい!!!コンパヤックは背が低いものの、周囲の皆が認める真面目な努力家。タイトルを獲っても努力を怠らず出来るだけ長く維持して欲しいですね。
ではまた
皆さん、クリックお願いね♪♪
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[[ 2011年12月23日 ]] ペッツインディー・バンコク大会
場所:バンコク都バンケン区国王警護隊第11駐屯所(ラーブ11)内特設会場
時間:タイTV7チャンネルで午後2時から午後5時まで(日本時間午後4時から午後7時)生放送
▼第4試合:WBCライトフライ級タイトルマッチ
王者:エイドリアン・エルナンデス(メキシコ) VS 挑戦者:同級3位コンパヤック・CPフレッシュマート(タイ)
今回試合前からピリピリムードのメキシコ陣営は控え室も別個にとっての臨戦態勢。マネージャーにエルナンデスの居場所を聞いても教えてくれない徹底振り。
逆にポンサックレック戦の後にコンパヤックに
「おめ、つまんねー試合すっじゃなーだど??」(何故なまる?)
と声をかけたら
「いやあ、もう目一杯良い試合しますよ♪」
っと
これ以上ないくらいの笑顔を見せながら、ホント嬉しそうに語ってくれました。
これを見て大分安心しました。だって
マジものすごい嬉しそうなんだもん
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<入場前のメキシコチーム。白シャツがマネージャー。右端がトレーナーのセサール・バサン氏>
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リング上、
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試合はファイター同士のぶつかり合いで1Rからバチバチのパンチの交換。エルナンデスがフックでボディーを攻めれば、コンパヤックがボディーストレートやフックで攻め返す、って感じで
まさに一進一退…
メキシコ人には珍しく執拗にボディーを攻めるエルナンデスですが、このパンチはやっぱセサール氏直伝かな?
逆に珍しくコンパヤックはエルナンデスの頭へのストレートやフックでクリーンヒットを奪います。
コンパヤックが何度もコーナーに追い込んでパンチを振るい、これで一気に倒せるか?と思ってもエルナンデスが反撃に転じます。すごい試合になったなあ…
8Rの途中集計でジャッジ2名が引き分けというすごい試合だったんですが、10Rにコンパヤックが連打でエルナンデスをぶった押します。エルナンデス大きく後ろに倒れてしまいました。
この後上体だけ起こしたエルナンデスは、しかしレフェリーのカウントを聞きながらも立ち上がれないまま10カウントを聞き、コンパヤックがKO勝ちで新王者へ!!!!!
<リング上、コンパヤックの嬉しそうな顔>
いやあ、あたしも嬉しかった…
コンパヤック
「相手のパンチは重かったけれど、5,6Rには慣れてきて勝てる、と思った。ファイトマネーで家族に家を建てますよ。」
一方のエルナンデスは控え室(エアコンつきバス)に直行、マネージャー氏も中に入ってしまったのでコメントがとれず。幸いセサール氏がインタビューに応じてくれたので話しを聞きました。
セサール氏
「コンパヤックは強かったね。技術的にはそうでもなかったが、パワーがあった。エルナンデスはずっとメキシコの高地でトレーニングしていたのでタイの暑さに疲れたのはあるかもしれない。いつもからもっと距離をとって戦えと言ってるんだがどうしても中に入って打ち合ってしまうんだよなあ…本当は110ポンドが適正なので減量もちょっときつい。だけどフライ級では相手が大きくなってしまうからね。(オプションが2つあるので)来年の5月か6月にもう一度戦いたいね。」
とのこと。
プロモーターのウィラット氏
「コンパヤックにはWBCから5位のケブ・バースとの指名戦の指令が来るだろう。3月くらいにはやりたい。来年にはワンヘンとオーレドンに世界挑戦のチャンスがくるので、それらも合わせて1年に10回世界戦をやりたい。3月からだと毎月になるかな(笑)」
って毎月世界戦ってすごいなあ…(汗)
▼第5試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量114ポンド
ペッ・ソー・チッパタナー(タイ) VS ナロンノーイ・パタナカーンジム(タイ)
タイトルマッチの方を追ってる間に終わってしまったこの試合は4Rにペッが相手を倒して勝った模様。
いやあ、コンパヤックとは最近親しくなっていただけにこの戴冠は非常に嬉しい!!!コンパヤックは背が低いものの、周囲の皆が認める真面目な努力家。タイトルを獲っても努力を怠らず出来るだけ長く維持して欲しいですね。
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