今日は、主人と結婚して１４年目の結婚記念日。１４年ってすごいなーとしみじみ思います。その間いろんなことがあったし、これからもいろいろあるだろうけど、今までみたいに相談しながら、なんとか乗り切れていけたらいいなーと思います。
今日は幼稚園主催の講演会に参加しました。講師は教育ジャーナリストの青木 悦さん。『「こどものために」いう前にー子育て私の場合ー』など、子育てに煮詰まってしまった時に読むとすっきりする本を多数書いてらっしゃいます。今日は、講演会の最初から大笑いの連続、時には涙が止まらなかったり
。「心のヨガ教室」のような気持ちいい体験をさせていただきました
。青木さんは、本当にきさくな方でした。お話を聞いていても、私たちとなんらかわりのないお母さんで、同じように子育てに苦労したという話をしてくださいました。私たちも肩肘張らず子育てすればいいんだ。という気になりました。
先生のお話を聞いてすぐに実践しようと思った事、その１、子どもを注意する時、１回１回は短く。あきらめないでくりかえしくりかえし注意する。（あきらめないというのは親にしかできないこと）その２、こどもを自分の望む理想像と比較しない。（自分の理想は幻。望めばきりがない）
これはすぐに実践できることではないけれど、子どもが困った時、「助けて」と言える我が家にしたいと思いました。学校でがんばってる分、やっぱりうちではほっとさせてあげたい。子どもには「がんばって」とはっぱかけるのでなく「がんばってるなー」とがんばってる我が子をまるごと認めてあげる言い方をしてあげたいと思いました。たまにこういう講演会を聞いて自分を客観的にみるのって大事です。いつのまにかみいちんやそらそらを「幻のこども像」でがんじがらめにするところだったかも
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