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バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

保育参観

2007年07月08日 | 障害児の親
今日は幼児Gの保育参観。
午前中は日頃母子活動でやっていることをパパにやってもらう。子どもを抱っこしたり、馬になって乗せたり、身体を使った遊びに子ども達もほんとに嬉しそう。
その後の感触遊びでは今日は新聞紙を使ってちぎったり、破いたり、丸めて投げたり。

 

お弁当を食べてから 午後の部で子ども達は先生と水遊び。
その間 親達は懇談会。最初に40分間のビデオを見て、後はその感想や、我が子の状況とか子育てについての想いとかをそれぞれ順番に話していく。

このビデオがねー。私の涙腺のスイッチONされちゃって。
「ワシントンポスト・マーチ」というタイトルのドラマなんだけど、主人公は脳性マヒによる重度の障害をもった車椅子に乗ってる男の子で、たぶん2002年くらいに作られて文部大臣賞も受賞しているらしい。以前NHKで放映されて反響を呼んだというのも聞いた。
実際に養護学校で撮影されていて、主人公だけじゃなく障害児が何人も出演していてちゃんと演技もしている。運動会のシーンでは 実際の映像が使われたらしく、みんな一生懸命走っていて...もう涙。

そんなの見ちゃった後で順番が来て、バンビの近況とかいろんなこと話していたら何かふいにこみ上げるものがあって、途中から涙が出てきてしまってみんなの前で泣いてしまった。(はずかしー)
私が泣きながら話すので他のお母さん達も泣いてしまい、見たらうちのオットの目にも光るものが...。
次がオットの番で、「ホント涙もろい夫婦ですみません。」と言って笑いを取ってたけど。
いやぁホント最近涙もろくていけません。年のせいかね?


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つぼみママの集い

2007年07月08日 | 日々の出来事
金曜日、幼稚園のお迎え後、今年入園したつぼみの子ども達とママ9組で一緒にランチすることになった。
普通のお店だと子どもが騒いだりすると気になるし、うちのマンションなら近くて便利ということで、ゲストルームを借りて食材は隣のスーパーで買出し。

子どもは9人とも男の子で、うちで用意したおもちゃ(ミニカーとか電車の絵本とか)にまず喰いついた。
引き剥がすようにして取り合えずご飯を食べさせたものの、AVブース(壁掛けの薄型大画面テレビがあって、ボディソニックの椅子が3台置いてある)でDVDを始めたらもう大興奮。

最初は新幹線のDVDで電車がホームを出る映像になる度、「バイバイ!バイバ~イ!」と全員が一斉に画面に手を振る。(みんな同じことするんだねー) 大変な騒ぎ。口々に「これはこまち」とか「この前本物見たー!」とか、何でそんなにって思うくらいほんとに楽しそう。
そうかと思うと「アンパンマン見たい!」と泣き出す子もいて...。

そんな子ども達を横目に、ママ達はのんびりとおしゃべり。
送り迎えで毎日顔を合わせてるとはいえ、なかなかゆっくり話す機会もないからやっぱりこういうのは貴重。
話してみるとみんないろんな病気や障害を抱えていて、大変なのは自分とこだけじゃないんだよなぁと思ったりする。それでもみんな前向きに日々一生懸命子どもに向き合ってがんばっているんだよねー。

ところでバンビはといえば、やっぱりビュッフェ形式にするといつまでも食べ物が目の前にあるので、自分がひととおり食べた後も他のを指差して食べたがったりしていた。(ダメと言ったら泣いたりして。)
デザートのフルーチェも、もう空っぽなのにいつまでもスプーンを離さなかったり。
まだ異常な過食というほどではないにしても、そうやって少しずつ食べ物に対する執着は強くなってきてるんだなぁと感じる。
まぁ嘆いたり憂いたりしても仕方ないことだから...どうやって食欲とうまく付き合っていくかなんだけどね。

私自身は仕切りをしたのでいろいろ気を遣ってちょっと疲れた面もあったけど、でもまたそのうちやりたいな。


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