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バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

園外保育

2007年05月08日 | 日々の出来事
今日は園外保育ということで、ゆり組とばら組の子ども達と先生&ボランティアのママさん達で水元公園へバスでお出かけ。
水元公園は東京都と埼玉県の境目にある広大なスペースで、アスレチックもあればゲートボール場、鳥のサンクチュアリ(保護区?)、菖蒲園もあったかな? とにかく端から端までは車で移動じゃないとちと大変というような巨大な自然公園。

子ども達は5、6人で1グループになっていて、そこにボラのママが1人付く形になっていた。ちなみに私はボラ志願ではなく、つぼみ(障害児)グループママとしていわば付き添いで参加。(でも付くのは自分の子どものいないグループ。)

バスを降りてすぐ自閉症の男の子がどこかに飛び出して行き、行方不明になるアクシデント発生。
先生もママ達も、とにかく子ども達を迷子にしたりケガをさせたりしてはならじと誘導して歩くのだけど、これはなかなか骨が折れる仕事だった。

ダンゴ虫をつかまえたり、ザリガニやおたまじゃくしを捕まえる子。シロツメクサを摘んで編んだり、たんぽぽの綿毛を飛ばしたり。子ども達はそれぞれ自然を満喫して楽しそうだったけど。
私は目の端でバンビの様子を伺いながら、担当グループの元気な3才児(&かなり個性的な自由人達)のお世話に振り回されてもうヘロヘロ。

まぁ健常な子でも年少さんならついこの前まで2歳児だった子もいたりするわけで、まだまだ意志の疎通が図れなかったり一方的な自己主張があっても当然といえば当然なんだろうけど...。よそ様の子どもだと気付かれするよぅ~。

お弁当を食べてちょっと遊んでからまたバスに乗って幼稚園に戻って解散。
ちなみにバンビはというと、足の不自由なお子さんのために用意されていたバギーを押して歩くのに夢中になっていたカンジで、あまり自然を味わってた様子はなかったけど。それでも彼にとってはクラスの他の子ども達と同じ体験をする貴重な機会になったはず。
暑かったのですっかりバテて、帰宅して速攻お昼寝。お疲れ様でした。
次は月末の遠足だよー。
コメント (2)
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