goo blog サービス終了のお知らせ 

どんぽのばぶさん61~

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

アンテナ数本立てて

2020-05-01 06:38:11 | 日々の暮らしの中で
アンテナ数本立てて


5月に入りました。世間では、新型コロナウイルスの感染増加に対応する緊急事態宣言の
期限を5月6日よりも延長することが検討されているこの頃です。
一日でも早く感染蔓延の事態が収束に向かって欲しいと念じています。
とかく気重になる日々ですが、その一方でこうした中にも心温まるようなニュースや、
みんなの知恵を出し合ってこんな協力体制が新たにできつつあるというような類のニュースも
流れてきます。アンテナ数本立てて暮らしてまいりたいと思います。
東日本大地震や豪雨災害など体験している中で日本人まだまだ捨てたもんじゃありません。
気持ちを明るく保っていきましょう。

この冬を無事に乗り越えられた安堵と喜び

2020-03-28 05:05:22 | 日々の暮らしの中で
この冬を無事に乗り越えられた安堵と喜び



世の中は新型コロナウイルスの瀰漫と世界的な蔓延のニュースが連日報道されています。
けれども私個人としては「この冬を無事に乗り越えられた」安堵と喜びの日々です。
私は3年前の10月に脳卒中(左被殻出血)を体験しています。
毎日朝晩に血圧を測り、夜間の排尿後にはその都度白湯を飲むことを怠らずに暮らしています。
「一病息災」です。
『脳卒中は再発しやすい病気で、5人に1人が再発する…』と言われています。
『特に冬場は夏場の2倍の頻度がある』といわれているものですから、とにもかくにも
この冬を無事乗り越えられた安堵と喜びは格別です。
高血圧の既往があった私は動脈硬化から左被殻で出血をし、その為に事実として極々
僅かですが右片麻痺と失語症と右口角下垂があります。その自覚を深めた今年度でした。
幸い然したる後遺症もない…という自己暗示に頼って暮らしてきていましたが、
『脳の中で出血をして脳がダメージを受けている』のは事実です。
事実は事実としてこれを認め受け入れ安易な思い込みを続けないように
2年半かかって心がけを改められた今年度でもありました。
たまたまの結果オーライですがアドラー心理学と般若心経に出会え『考え方の整理』の
知恵のヒントを得ました。
「加齢」は失うものと同時に得るものの両方があるんだよなぁと自覚できました。
SAS外来の担当医の勧めで昨日一昨日と両日掛けて脳波とMRIの検査を受け良い結果を得られました。
「大丈夫」の見える化にはお金がかかりますがこれもまた失うもの(医療費の出費)と
得られるもの(大丈夫という安心)の両方があります。

「ささやかながら生き延びる努力」を積み上げています。

2020-02-12 05:28:53 | 日々の暮らしの中で
ささやかながら 生き延びる努力

3年前の10月に脳卒中(左被殻出血)をやっています。
脳卒中は再発しやすい病気で、5人に一人が再発するといわれています。
だから冬場は特に用心して「ささやかながら生き延びる努力」を積み上げています。
もう少し生き延びたいからです。
自分の人生の残りの時間に自分が何をやりたいのか自問自答をしつつ
「ささやかながら生き延びる努力」を積み上げています。

連日スパに行って身体を温めて寝ること(ここの居住空間に風呂はありません)。
入眠中のこむら返りはほとんどなくなりました。
CPAP療法をしつつ入眠をするようになって夜中のトイレ排尿は一回だけに減りました。
外付けの厠ですから用足しをして戻ってきたら夜中の三時であろうが明け方であろうが
白湯を沸かして200CCくらい飲み、そして再入眠します。
寒い冬を無事乗り越えて春を迎えたいです。

デイサービスでバイトしていると御長命の後期高齢者のお方が語る言葉の一つに私の心は立ち止まります。
「私こんなに長生きすると思わなかった」その一言が複雑な意味を何重にも含みつつ私の胸に響いてきます。
私は「ささやかながら生き延びる努力」を続けます。
河島英五さんの「生きてりゃいいのさ」は私の応援歌の一つです。
https://www.youtube.com/watch?v=lt2NOMXJyAc


墓参 父の祥月命日

2020-02-09 18:23:10 | 日々の暮らしの中で
墓参  父の祥月命日


今日2月9日は、30年前父が66歳で永眠した日です。
私と3歳違いの妹と二人で墓参してきました。
祥月命日が今年は日曜日でしたので二人揃っての墓参が叶いました。
そして今日、墓参をしている私自身が父と同じ66歳ですから、
ちょっと不思議な心持でした。
父の葬儀の時、漠然とですが「父と同じ年まで生きられるかな…」と
思っていましたからとりあえず目標は達成しました。
合掌し「もう少し生かさせてください」と念じました。
父は大正12年の8月31日(関東大震災の前日)東京の下町で生まれました。
母子共々に生きながらえたのは間違いなく周囲の方々に守られ支えられ
励まされて命をつないでこれた証でしょう。
この世に産まれ来て生きてそして死んでいく命の不思議です。

祥月命日 墓参

2019-12-19 19:30:49 | 日々の暮らしの中で
祥月命日 墓参




今日(12/19)は私より2歳年上の実兄の祥月命日でした。
墓参りしてきました。彼は21年前の今日永眠しました。47歳7か月の生涯でした。
その兄よりも私は19年長生きしています。

私の小学校の5、6年生の時の担任だったM先生は私たちの担任になる前の2年間
私の兄の学年の担任でした。
詰まり私たち兄弟は4年間続けてM先生にみてもらっていた訳です。
そのM先生は2003/12/09に永眠されています。
今日から10日前がM先生の祥月命日でした。
そこで兄の墓参の後車で移動してM先生の墓参をしました。
M先生のお墓があるお寺までは車で15分くらいの距離です。
M先生の墓碑を改めてよく見ましたら行年68歳とありました。
私自身、今66歳ですから先生は早く亡くなられたのだなぁって改めて思いました。
永眠されたのは先生が68歳の誕生日を迎えられた9日後の事でした。
自分の年齢に引き寄せてあれこれと思いは馳せます。
私は今、デイサービスセンターで後期高齢者の方々の介護の仕事をしています。
世の中には長寿の方もあればそうでない方もあります。
早く亡くなられた方たちの分まで一生懸命生きようという思いを新たにしました。
それが何よりの供養ですものね。