Babson MBA Life

Babson CollegeのTwo-Year MBA Programに通う学生達の日記です。

■Babson プロモーション■(その9)  課外活動・娯楽

2005年10月20日 | School Info.
Mtomoの皆さん、こんにちわ、2年生のhiroです。

本日は、1年生のHさんからとどいたバブソンプロモーションをお届けします!ちなみにHくんのキャンパスビジットは、印象的でした。

ちょうど僕がMBAの建物のOlin HallのB1にあるOlin Cafeへとつづく階段を下りながら、Hくんに学校説明をしていたとき、突然、しかも、偶然Hさんが昔の友人(マイケル)に遭遇!

なんと、マイケルは、日本で仕事をしていたときに、マイケルさんの彼女がHさんの奥さんと職場の同僚ということもあって、 Hくんさんとも非常に仲が良かったとのこと。しかも、再会は、5年ぶり!!

なんと、運命的な!!

ときにバブソンでは、こんな衝撃的な運命もあります。

Hくんは、バブソンに来るべくして来たといっていいでしょう!

さて、紹介が長くなってしまいましたが、Hくんんからのバブソン・プロモーションです。
-------------------------------------------------------------------------

こんにちは、Babson1年生のHです。
先週、Babsonの1年生必須の年間プロジェクトであるBCAP (Babson Consulting Alliance Program)のKickoff Eventがありました。Module-2のクラスワークとBCAPとで、フラフラになりながらも、せっせと課外活動、娯楽にも励む今日この頃です。(Work hard! Play hard!)

ということで、今回は、Babsonでの課外活動、娯楽について紹介をしていきたいと思います。

『課外活動について』

Babsonでは、ビジネスやMBAに関連したクラブ活動から、サッカー部、ワイン鑑賞まで幅広く、約30のクラブ活動、グループが存在しています。その中から、いくつか紹介したいと思います。(参考Web Site: http://www3.babson.edu/MBA/community/clubs-and-orgs.cfm )

● Asian Business Forum (ABF)
2年生のLさんがDirectorを務める「Babsonで最も熱いクラブの一つ」です。主な活動は、スピーカーの招致、アジアマーケットに関する勉強会、ボストンエリアのアジア人とのネットワークイベントなどの定期的開催です。そのほかにも、Entrepreneurship Clubや他の8つのクラブと連携してConferenceを開催したりしています。今年は、インドに投資しているベンチャービジネス、中国のベンチャーキャピタル、アメリカから投資しているベンチャーキャピタル、ブラジルに電力ベンチャーを立ち上げた起業家などを招待する予定です。

● Babson Toastmasters
Babsonでは、授業の殆どがCaseを利用したClass Discussionとなるため、Class Participation(授業中に発言すること)が非常に重要となっています。そのClass Participationを高めるため、また、総合的な英語でのプレゼンテーション能力を高めるため、Babson Toastmastersは、ちょうどいい練習の場となると思います。ここでは、数人の人があらかじめ用意しておいたトピックについて5分ほどスピーチをします。トピックはどんな内容でもOKです。自分の関心ごとや、明日のプレゼンの練習としてもOKです。また、余り上手でない英語でも暖かく受け入れてくれるため、2年間プロアクティブに活動すれば、英語での口語コミュニケーション能力は大幅に向上すると思います。

『娯楽について』

● パーティー
僕らはよくパーティーに出かけます。ホントに、このハードなスケジュールの中よく時間を見つけているものだと感心してしまいます。

毎週木曜日には、Pub Nightというのが、学内のPub(Roger’s Pub)で、開催されます。これには多くのMBA学生から学部生までが参加し、MBA・学部、学年問わず、Networkを広げる目的があります。それに加え、木曜日、金曜日、土曜日とどこかで必ず何からの“飲み会”が開かれています。

特に、現MBA一年生はかなりハードな勉強スケジュールの合間をぬって、木曜日のPub Nightの後は、BostonのBarで飲んでClubで踊ったりしています。勿論自由参加ですが、毎回学年の1/3位が参加していると思われます。

先週は、ルームメイトのJonのBirthday Partyがありました。同級生約30人と、San Francisco在住のJonの彼女という面子で、パーティーがあり、大いに盛り上がりました。気持ちのいい仲間と美味しい寿司と、非常に有意義な時間でした。流石に翌日もクラスが朝8時からあるため、朝までコースにはなりませんでしたが、僕は、その後、韓国人の友達の家に行って、朝3時ぐらいまで話し込んでしまいました。場所は、家から近い「Sushi Yasu」という寿司屋で、Walthamという日本人が殆どいない地域にありますが、味はなかなか絶品です。平日限定ですが、25ドル出すと、食べ放題のコースもあるため、これから2年間、結構、通いそうな予感です。

● 食事
食事は好みがあると思いますが、日本人が苦労することのない街であるとは思います。

まず、僕らはよく中華街にくり出します。ここの中華はどこをとっても絶品ぞろいで、しかも安い!夕食に1人12~3ドルでたっぷり、おいしく食べられます。

よく行く上海料理の店なんかはHot&Sourスープ、チャーハン、蒸し餃子などが絶品です。日本で食べたら1人3倍以上の料金はかかりそうなものです。

肝心の日本食ですが、地元で人気のOishiSushi、BlueFin、Ginza、Fugakyuなど数え上げたらきりがないくらいですし、それぞれ、そこそこおいしいです。

でも、僕のお勧めは、Harvard SquareにあるCafeSushiです。安い上に、日本と全く同じ味の寿司が涙ものです。

他にも、あちこちに韓国料理、タイ料理、ベトナム料理などがあります。アジア飯には全く不自由しないと思います。勿論、イタリアンなども充実いることは言うまでもありません。

家族で移り住んでいる学生も、日本食材を近隣店舗で入手することには、全く不自由していないようです。

ボストン周辺には、「寿屋」「吉野家」「スーパー88」など、調味料を含め、日本食材を気軽に入手できるお店があります。価格的にもそれ程大きな差はありませんし、お店自体もボストン中心に位置するため、気軽に寄ることが出来ます。

気合を入れて、一気にまとめ買いをする必要もないようです。また、お子さん連れの学生も、こちらでの食生活で大きな苦労は無いと言っています。

● 踊り
こちらに来てから、まだ1度しか行っていませんが、Avalonというクラブ(参考Web Site: http://www.avalonboston.com/index.jsp )では、アメリカ内のみならず、海外からのDJもパフォーマンスをしますし、クラブ内の音響が非常にいい(アメリカ人の友達曰く、ここがボストンでベストや!)ため、クラブ好きの人は、絶対に楽しめると思います。

また、クラブのロケーションとしては、China TownやFenway Park(ボストンレッドソックスの球場)あたりに密集しています。

● カラオケ
日本人在住数が多いボストン地域では、カラオケ屋さんも結構な数あります。種類としては、日本のようなプライベートスペースのカラオケ屋から、パブリックスペースのものまであります。

先日も、アメリカ人、台湾人、パキスタン人、タイ人、韓国人、日本人など総勢20人ぐらいでカラオケに行ってきました。僕は、ルームメイトのJ達と途中参加だったのですが、着いたころには、みんなハイテンションでした。もちろん、途中参加の僕たちも負けずに、歌い、踊り、飲みまくりました。Guns And Roses好きの僕を知ってか、いつの間にか曲を入力され、気がつけば、みんなで大合唱しちゃいました。

● 運動
運動不足になりがちな学生を気遣ってか、学内にしっかり設備の整ったジムやプール、テニスコート、サッカーグラウンドなどがあり、当然使用にあたっては無料です。

テニスコートなどはいつ行っても、使えないということがないので、たまにいい汗をかいています。

学内そのものが紅葉の宝庫なので、紅葉を楽しみながら、ジョギングする人、歩いて散歩している人もよく見かけます。

僕も時々散歩しますが、特にこの季節は最高です。ほっと、幸せを感じることもできます。

他に好みに応じてゴルフ、セーリング、釣りなどを楽しみことが出来ます。あと忘れてならないのは、冬のスキー、スノーボードでしょう!そんなに遠くないところにゲレンデがありますので、寒い冬も楽しめると思います!!

以上、今回は、課外活動・娯楽について、お話させて頂きました。

次回は、”バブソンの違った横顔?”ということで、私達のEntrepreneurship教育が起業をする人達だけのものではない、ということについて触れてみたいと思います。

----------------------------------
以上、昨年の僕たち以上にWork Hard, Play Hardを実践しているHからでした!

Babson MBA 公式サイト http://www3.babson.edu/
Babson MBA 日本語サイト http://babson.jp
Babson MBA 公式ブログ http://blog.goo.ne.jp/babson/