Babson MBA Life

Babson CollegeのTwo-Year MBA Programに通う学生達の日記です。

研究者交流会 BuyOut (By RRL)

2006年01月31日 | By 06 -Off Campus
1月28日。MITで定期的に行われる研究者交流会に参加しました。。

HBSでBuyOut業界出身の方の講演と音楽セラピーの方の講演がありました。

BuyOutの方に興味があり、参加したというのが正しいです。
今回の講演では、研究者交流会ということもあり、非常に簡単な内容
で終始していただいたようです。。

強調していたのは、Operationの効率化+FinancialEngineeringを
掛け合わせることで、現在考えうる最高のビジネスモデルを作って
いるということでした。

個人的には、ハゲタカでも何でもないと思っていますが、非常に
賢いビジネスモデルだと思います。VCと違って失敗させないことが
コツのようですし、あまり大きな失敗が日本では見えていないので、
無敵のビジネスモデルのようにみえます。

しかし、一方で、案件ありきのビジネスモデルなので、乱立する
BuyOutがより少なくなるOpportunityの中でどのように生きてい
くのか、興味を持ってみていきたいところです。

研究者交流会は、Entrepreneur目指す人にはお勧めです。
ML参加したい方は、僕まで連絡ください。


Coaching (by RRL)

2006年01月31日 | By 06 -On Campus
1月27日、Babsonのコーチングのボランティアに参加する。この企画の趣旨は、 MBAや卒業生が、Undergraduateにコーチングをするバブソンならではの教育の一環。一人一人のフィードバックするので、500人ほどのボランティアが必要らしい。バブソンへの恩返しと、自分自身のコーチングスキルを高めるため、参加する。

今回は、コーチを育成するという一日のワークショップ?的なもの。人をコーチすることの難しさを知る。

実践的な形式である。ランダムに組んだチームでチームプロセスを行い、学生と同じ体験をする。

その後、ビデオで悪い例をみて、そのチームプロセスについて、討議し、一人一人のフィードバック練習をする。一番の肝はどのように学生のSelf-Esteemを維持しながら、フィードバックするかだ。コツがいる。主には、

-長所と短所を織り交ぜる
-相手に話させて、うまい質問をすることで育てる
-実行可能な具体的な提案をする
-優先順位を教えて成長、学習を促す

といったところだろうか?非常に勉強になった。これを実際の大学生に試すのは、2月になってから。お楽しみだ。

こういう機会があるのも、Babsonのいいところだ。

Workload (by Tom)

2006年01月30日 | By 07 -On Campus
今日は、せっかくの日曜日なのですが、嫌な雨が降っています。
今年のボストンは、異常に温暖らしく、本来ならば、この雨は雪なんでしょう。
でも、今は本当に、気温的に過ごし易い日が続いています。

さて、今日は、BCAPのメンバーとCost AccountingのAssigmentを一緒にするために、夕方にBCAPルームに集合しました。
今回のAssignmentは、ボリュームがそれ程無く、1時間程度で終わりました。その後、しばし雑談して、僕は、今、図書館で、明日の授業のケースを読んでいます。

つくづく思うのですが、僕の同級生は非常に理解・吸収が早いです。皆、Accountingの素地が全くないのに、習ったことをすぐ身に付けて、他の事例に応用できています。僕はAccountingを理解したと自身を持って言えるようになるまで、1年強の試験勉強と4年半の実務経験を要したのですが。。

僕が全くのAccountingの素人ならば、このボリュームをこのスピードで与えられると、完全にパンクしてしまうと思います。
彼らを見習って、自分の専門分野以外でも、もっと頑張らなければ、と心底思います。

蛇足
とはいうものの、Mode3に入って、多くのデータを扱い、細かく分析する授業が増えてきたせいか、パンクしかけの生徒も散見するようになりました。前回、明け方まで語り合っていた台湾人は、授業にキャッチアップするために、BCAPルームに生活道具を持ち込んで、毎日泊り込みで勉強しています。手伝えることがあったら、手伝うよ、とは伝えておいたのですが。。。彼の健康が、ちょっと心配です。

Korean Food & Sushi (by Tom)

2006年01月30日 | By 07 -Off Campus
昨日は、韓国人同級生主催のホームパーティーに参加しました。
韓国の家庭料理、おいしかったです。

さて、そのパーティーにカリフォルニア出身のアメリカ人夫妻がいたのですが、カリフォルニアで寿司が非常に人気だという話になりました。僕もこちらに来て思ったのですが、寿司人気は凄いです。BABSONのCaféでも寿司弁当が販売されているのですが、かなり売れているようです。

夫妻の話によると、サンタモニカには、アメリカ人を日本に送り込み、寿司職人として修行させるトレーニングプログラムを、販売している会社があるそうです。
それなら、経験のある日本人をアメリカに送り込むような人材派遣会社はどうかな、などと考えたりしました。

ただ、最近は、回転すしチェーンを中心に、寿司ロボットがシャリや寿司自体を製造しているようなので、寿司職人の需要が増加するかどうかは微妙かもしれません。
ロボットメーカーの一社は、FDAの認可を得て、アメリカで販売しているようなので、寿司人気に便乗するなら、この会社の株を買っておいた方が効率がいいのかもしれませんね。

蛇足
寿司人気の背景には、日本食=Healthy Foodみたいな、認識があるようです。
確かに、ピザと比べるとヘルシーかもしれませんが。。。
コピーキャットという映画で、日本食は体にいいからといって、天麩羅弁当をガッツリ食べるシーンがあったのを思い出しました。

Operation (by Tom)

2006年01月27日 | By 07 -On Campus
オペレーションの授業が面白いです。
最近のテーマは、サプライチェーンマネジメントやジャストインタイムシステムです。

基本的な仕組みにタッチするだけではなく、サイクルタイムやボトルネック等を細かく計算させるケースもあり、結構入り込んだ内容だと思います。
僕は、Babsonに来る前に、ファミリービジネスの新工場プロジェクトに参加した経験があり、製造ラインのデザイン等にも関与したので、これらのケースには非常な興味を持って取り組んでいます。(鳥インフルエンザの影響で、新工場の建設は延期になってしまいましたが。。。)

オペレーションの授業で強調されるのは、効率的なオペレーションが、Competitive Advantageになるというものです。

様々な制約によってStrategy、Marketing、Product等による差別化が容易でない中小企業にとって、Operationが競争優位の源泉になるというのは、真剣に考慮すべき視点だと思います。


蛇足
今、夜中の1時ですが、まだ学校にいます。一緒に勉強していた同級生の台湾人が、熱く語り出し、帰るタイミングを失っています。でも、なんか、こういう雰囲気は凄く好きです。。。


Teammate (by Tom)

2006年01月26日 | By 07 -On Campus
今日は、BCAP Dayのため、通常のクラスはありませんでした。
Module3になると、毎週水曜日がBCAP Dayとして割り当てられ、チーム毎に、5月のプレゼンテーションに向け、スポンサーカンパニーに関するプロジェクトに取り組みます。

今日は、プロジェクトの方向性や大まかなスケジュールを討議したのみで、2時間程で会議は終わりました。
その後、2つのSumer internshipの説明会に参加し、BCAPのチームメンバーと一緒に明日のAssignemtに取り組み、また、Asian Business ForumというBabsonのOffical Clubの簡単な打ち合わせに参加しと、結構充実した一日でした。

そういえば、最近、BCAPのチームメンバーと過ごす時間が長くなっている気がします。プロジェクト外でも、教室でも並んで座っているし、宿題を一緒にするし、ランチも一緒に食べています。また、タッチフットボールをしたり、ゴルフの練習を一緒にするという計画もあります。

このような良好な関係にいたるまでには、実は紆余曲折がありました。
僕自身、会議の進め方(アジェンダの使用、事前準備etc)やOutputに求めるQualityでチームメイトと対立し、悩んだ挙句、日本人の先輩に相談に乗ってもらったりしました(Nさん、ありがとうございました)。

結局、Module2の終盤で、非常に非効率かつ皆の関係が緊迫した一日があり、その翌日、自然発生的に問題点についてより深く話し合ってみようという雰囲気になり、お互いに腹を割って話し合いました。
それまでも、何度かフィードバックセッションを持ち、お互いの良い点、悪い点などを指摘しあっていたのですが、やはり皆どこかに遠慮があったのだと思います。
正直な意見を出し合い、問題点をもう一度整理し、全員が心底同意するまで議論しました。

その日を契機に、メンバー間のコミュニケーションは非常に円滑になり、今ではメンバー間の結束力は非常に強固なものになっています。

正直に思ったことを話す。コミュニケーションの基本ですが、実際にこれを実行するのは言うほど容易ではない(異文化及び異言語圏という状況下では、特に)、と実感を伴って思います。


蛇足
まるで、もの凄い苦労をしたように書きましたが、僕のBCAPのチームメイトは、幸運にも、基本的に、真面目、協力的、かつ常識人ばかりです。ですから、Conflictといっても、たかがしれていたのかもしれません。他のチームの話を聞くと、他人の話しに耳を貸さない、ミーティングに現れない、必要な準備をしてこない、期限に間に合うよう仕事をしない、そもそもあまりやる気がないなど、様々な問題児がいるようです。
こういうメンバーをマネジメントすることにより、リーダーシップ能力が磨かれるので、こういう人間がメンバーに一人くらいいたほうがいい、という意見もありますが。。。
僕は、やはり、今のメンバーに恵まれたことを、感謝してやみません。

ABC (by Tom)

2006年01月25日 | By 07 -On Campus
Cost Accountingのクラスで、 Activity Based Costing(ABC)を頻繁に扱っています。
教授によると、ABCは、80年代のアメリカで、会計事務所のコンサルティングツールとして、広く浸透したそうです。

僕の経験上、日本では、ABCというコンセプト自体は、それ程実務に浸透していないのではないかと思います。ただ、製品の原価標準の算定の際に、固定費の配賦率を現実を反映した形で決定することにより、結果的にABC的な原価計算が行われていると思われます。

一つのライン又はセクションで、色々な製品を生産している場合、どの製品にどれだけのコストがかかっているかを正確に把握することは、利益管理上非常に重要です。
僕自身、実家(食品製造業)で1年ほど働いていた時に、ABCに近い手法で製品のコストを計算してみたところ、販売単価以上にコストがかかっている品目が数件あり、それらを廃止・外注した、という経験があります。また、原価分析を進める中で、無駄・非効率な作業が洗い出され、結果的にコストが削減された、という副次的な効果もありました。

ABCは、コンセプトのシンプルさとは裏腹に、非常に地味で根気のいる作業を要しますが、実務での適用局面において、かなりの効果が期待できるのではないかと思います。

蛇足
ただし、MBAとしては、“Accountantを雇う重要性が分かった”というクラスメートの理解で十分なのかもしれません。

企業倫理 (by O)

2006年01月25日 | By 06 -On Campus
東京では某社の社長が逮捕されて、メディアや大企業のトップが企業倫理がどうのこうのと言い始めたようですね。何年か前にもどこかで見たような。。。今日は資本主義の永遠のテーマともいえる企業倫理と利潤追求のバランスに関連して気になっているお題目について。

ご存知のとおり、某国某党政府は情報統制・言論弾圧を行っており、インターネットも例外でなく、国境を越えるすべてのトラフィックを検閲しています。チ ○ット○略、天○門事○などといった「国民が知るべきでない」情報を含むEmailやウェブサイトのURLを数万人のスタッフを投入した人海戦術でブロックするという「ファイアウォール」を運用しており、それだけではなく、米国の主要サーチエンジン・ポータル運営会社も某国政府の要求に応じて某国国内からの検索については結果を操作するなどして情報統制に協力しています。(某国市場を人質に取られているわけで、Noという選択肢はあり得ないというのも理解できます)

グローバルに展開する公開企業として、巨大な成長市場である某国への進出は不可避の選択でしょう。某国でビジネスを行う以上、某国国内の法律・規制を遵守するのは当然でしょう。しかし、その結果が、情報統制、言論弾圧の片棒を担ぐことになるとしたら、それは自由社会における倫理的な企業行動と言えるのでしょうか。われわれはそれを仕方のないことと片付けてしまって良いのでしょうか。

O

ROE (by Tom)

2006年01月24日 | By 07 -On Campus
ファイナンス絡みでもう1本。
ファイナンスの授業では、頻繁にROEの向上ということが議論されます。
ROEを向上させることが、株主価値の向上に繋がるというのが基本的な論調です。

僕は、この見解について、以下の2つの理由で懐疑的です。
① ROE=Net Profit/Equityで、Balance sheetの簿価に基づいて計算されます。したがって、トヨタのような優良企業は、長年の好業績によるR/Eの累積で、分母が大きくなってしまい、日産のように最近Turn aroundしたR/Eが薄い企業と比べ、ROEが低く算出される傾向にあります。つまり、ROEは企業の業績指標としては、必ずしも適当ではないのです。
② ROEは、借入れが多く、レバレッジが高い企業程、高くなります。したがって、高レバレッジにより高ROEが実現されている場合は、相応してリスクが高くなっていることになります。これは、株主の側から見ると、ハイリスク・ハイリターン(高ROE)を好むか、ローリスク・ローリターン(低ROE)を好むかという、嗜好の問題であり、高ROEが全ての株主とってベネフィットがあるとは言えません。したがって、高ROEが株主価値(高株価)に繋がるわけではないと思います。

個人的には、業績評価にはROAが、株主価値の測定にはEPSが、適当だと思っています。

蛇足
僕自身、投資の銘柄選択において、ROEはまったく重視しません。
そのせいで、投資成果があまり芳しくないのかもしれませんが。。。

Capital Strategy (by Tom)

2006年01月24日 | By 07 -On Campus
1年生のTOMです。初投稿です。

さて、最近のFinanceの授業で、Leveraged Recapitalizationのケースを連続して扱いました。キャッシュリッチな企業が、多額の借入れをし、巨額の特別配当金や自己株式の取得を行って、資本構成を劇的に変化させるというのが内容です。

授業では、アメリカのファイナンスらしく、いかに株主価値(株価、ROE、EPS)を向上させるかに主眼が置かれていました。
会社のステイクホルダーの中で、誰の利益を優先させていくかについては、議論のあるところですが、少なくとも上場企業は株主価値の最大化を優先する必要があると思います。

ただ、株主の属性について、議論がなかったのが気になりました。
例えば、財務が健全でゆっくりと成長している企業と、高いレバレッジで高成長を実現している企業とでは、株主の性質が異なっていると思います。
一概にはいえないと思いますが、安定した企業には長期投資家が、レバレッジの高い会社には短期投資家が、集まる気がします。
上述のケースでも、Leveraged Recapitalizationの結果、株主構成が、年金等のファンド中心から、ヘッジファンドや個人投資家中心に、大幅に変化したとの記述がありました。
せっかくの長期安定株主を、短期的株主に入れ替えてしまったのですから、資本政策としては、成功とはいえないのでは、というのが個人的な印象でした。

企業は長期の利益を追求するべきであり、資本戦略を策定する上で、長期投資家の招集というのは、非常に重要な要素であると思います。

蛇足
とはいえ、長期投資家なんて、日本には存在しないのかもしれません。
ライブドアショックとその後の投資家のパニックぶりを見て、そう思いました。

大雪 (by O)

2006年01月24日 | By 06 -Off Campus
今日(23日月曜日)、Bostonエリアは大雪です。インターンシップの成果物の仕上げのためダウンタウンのオフィスに出勤しているのですが、ビルの外はもう灰色の雪でぐちゃぐちゃになってます。家で仕事すればよかった。。。今の仕事はリサーチがメインなのでネットワークと電話とプリンターさえあれば仕事はできるのですが、家だと何かと気が散る(本とか読みはじめたり)のでやめたのです。しかしこの雪だと駅から家までの道(通常5分)を歩くのはかなり辛そう。

今の時期、寒いエリアの学校にCampus Visitなどされる予定の方は、防寒装備を忘れずに、あと時間に余裕をもって行動されることをお勧めします。

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週末のIKEA渋滞回避法 (by O)

2006年01月22日 | By 06 -Off Campus
学校と関係ないネタが続いていますが、まだ2年生の春学期は始まっていないのでご容赦を。

今日(土曜日)、Bostonエリアに初めて出店したIKEA(Stoughton店)に見に行きました。朝11時ごろに家(学校に近いNeedham)を出て、渋滞も無く30分弱で店に着いたので、ニュースで見ていた開店直後のひどい混雑も今はもう無いのかと思っていたら、とんでもない、問題は帰りでした。3時前に車に戻ったのですが、駐車場を出るだけで1時間もかかりました。更に、対向車線には来店客の車が歩行スピード以下で数珠繋ぎになっており、最寄の高速道路R24の中まで伸びていました。最後尾のヒトは店に着くのに90-120分くらいかかったハズ。

そこでIKEA Stoughton店利用のコツを。

①週末は避ける。
②週末に行くしかないなら開店直後か閉店前の時間帯に
③どうしても週末の午後に行きたい!という混雑好きなヒトはひとつ前の高速出口(R24-20B)で降り、店までほぼ渋滞無しでたどり着ける裏道を使いましょう。今Google MapのSatelliteモードでどの道だったのか探し中(Google Mapの衛星写真が古くてIKEA付近の道が見当たらない)なので、わかったら更新します。

店舗形態については夏ごろにRRLがコメントしていたとおりなので省略。個人的には子供連れに優しい工夫が随所に見られたのが好印象。うちの子供は小さすぎて使えませんでしたが、特定の身長(上限と下限が決められている)の枠内に入る子供は専用の遊び場があり、監視付きで預かってもらえたり、それ以外にも子供の遊び場が店舗のあちこちに設置されていたり。あと、アメリカ市場に媚びてないカフェテリアのメニューもお勧め。

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TUCK 06 (Tuck Winter Carnival '06) (by O)

2006年01月11日 | By 06 -Off Campus
実はBabsonに留学が決まった時に、勉強なんかより全然楽しみにしていたのがこのイベント、Tuck Winter Carnival。 今年も2月下旬の週末に、Tuckの所有するスキー場Dartmouth Skiwayで開催されます。 昼はスキー大会(レース)、夜はヤバイくらい飲み、そして吐き、記憶を失うという、大学でスキーをやっていた人ならおなじみの光景が、ここで毎年行なわれています。 

シカゴのプロジェクトに派遣されていた2001年の冬、Kelloggに留学していた友人に誘われて、某校の空きゼッケンで出場したことがあるので、今年は3回目の参戦です。 ここはNew Englandなのでそもそも超速いやつが多いのと、ヨーロッパから留学しているやつの中には半端ないのがいたりする(オリンピックに出たとか)のでレベルは高いのですが、今年はきちんと練習して、10位以内を目指そうかなあと思っている今日このごろ。カミさんの目を盗んでどう練習時間を確保するかが課題。ああ、ダメかも。 

ちなみにBabsonとしては昨年、個人優勝と団体戦2位を獲得しています。

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MacBook Pro 登場 (by O)

2006年01月11日 | By 06 -Off Campus
なんだか遠い昔のような気がするけれど、昨年秋学期のハイテクマーケティングの最初のケースはIntel-Macに関するディスカッションだった。で、今日、ついにその実物が登場。

ニッチマーケット向けのマシンとはいえCPUの移行という、普通は売り上げがガタっと減りそうな大イベントをどんな商品戦略で乗り切るのか興味津々だったので、インターンシップ先のオフィスにいるにもかかわらず今SFで行われているSteve Jobs Keynote 実況Blogの"Reload"ボタンを1分おきに押しまくりで仕事手につかず。

Keynoteでは、iPod用アクセサリーやらMac用アプリのアップグレード関連のネタでさんざんじらした後(きっとこれらを見たかった人は皆無)、最後に見た目が現行モデルとまったく一緒のiMacとちょっと薄くなった?MacBook Pro(PowerBookの後継モデル)が登場したもよう。どうせ買えない(カミさんが許すはずなし)製品なのに、一体なにやっているんでしょうか私は。 仕事に戻ります。

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