昨日は一橋大学ICS(MBAコース)から交換留学で
バブソンに来てくれているY君の送別会だった。
一次会はBostonにある日本料理屋に行き、
二次会はFenwayパークのそばのAvalonというクラブに行ってきた。
二次会でクラブに行ったのは、
もともとY君がダンスが好きだと言うことだったから。
で、驚いた。
確かにうまい。
でも、感心したのは、お立ち台にあがって踊ったこと。
日ごろ、「歌って踊れます」と
自信をもって言っている(ように僕は思っている。。)のだけど、
えてして、そういうヒトでも、ああいう場になるとしり込みするヒトがおおい。
でも、Y君はためらわず(少しためらったかな?)お立ち台へ。
Y君の「有言実行(有言体現?)」に、感心。
ところで、有言実行に関して、
僕は、「何かを自信を持って言うヒト」
「言い切ることで、ヒトを説得しようとするヒト」には、
すぐに構えてしまいます。
「ハッタリなんじゃないの?」と。
で、その人の言葉通りか否かを
あとで調べて、違ったりすると、がっかりします。
それ以降は、僕はその人の言葉をあまり信用しなくなりますし、
その人とは、深い議論もしたくなくなります。
その人が、自信を持って言ってても、
本当かどうかわからないですし。
信じられませんから。
僕はハッタリを言うヒトはあまり好きになれません。
自分に正直で、
かつ、知らないときには知らないと言える愚直なヒトが好きです。
最近トイレにこもるときには
ジャックウェルチに関する本を読んでいるのですが、
そこにも「はったりを言うな」と一つの章が書かれています。
この本に書いてある、
経営者は「謙虚」であり「学びに貪欲」であるということに、
強く同意します。
ハッタリを言うヒトに対しては、
「謙虚」のなさを感じてしまいます。
バブソンの同期には、
「愚直なヒト」「謙虚なヒト」「自分に正直なヒト」が多いです。
僕は彼らが好きです。
僕も、「謙虚」でありながら
「ハッタリでない自信」を身に付けたいと思います。
PS:
Y君がんばれ!
Hiro