みなさん、こんにちは。
ここボストンは、徐々に秋が近づいて、木々の色が少しずつ変化してきました。
今はまだ、150ヘクタールにも及ぶ広大なキャンパス全体が一面緑に溢れていますが、街やキャンパスがそっくり紅葉に染まる日が本当に楽しみです。
さて、今日は、そのキャンパス内の施設などをご紹介したいと思います。
バブソンでは、ゆったりと快適で美しい環境の中に、モダンで最先端の設備をもった建物が点在しています。
『Olin Hall -当ビジネススクールの“基地”』
ビジネススクールの活動は主にここに集中しています。
オーリン・ホールの内部は光が差し込む開放的で明るい大きな吹き抜けです。この吹き抜けを中心に、その周りを教室やホール、各種ミーティングルーム、オフィス等が4層にわたって取り巻いています。また、吹き抜けの底は、パティオとガラス張りのカフェテリアになっており、自然と人が集まるネットワーキングの場となっています。
もちろん、全館無線LANにアクセスできるようになっており、
各フロア随所にある高速プリンターを使って、いつでもどこでも自由に印刷が可能です。また、コピー機やバンク・オブ・アメリカのATMもありますので、非常に便利です。
そして、オーリン・ホール最大の自慢は、BCAP(ビーキャップ)ルームの存在です。
1年生は、全員が、6,7人のチームに分かれて、BCAPと呼ばれる1年間のコンサルティングプロジェクトに従事します。その際、各チームに専用のワーキングルームが1部屋ずつ割り当てられます。この部屋は、メンバーしか入れないセキュリティがかかっており、内部には、ミーティングテーブル、机、書棚、ホワイトボード、専用電話、データポート、PC、個人用ロッカー等が一式完備されています。しかも、この部屋は、BCAP以外の活動でも常時自分達の個室として使うことができるので、非常に恵まれた環境と言えるでしょう。
その他、スタディルームと呼ばれる小規模なミーティングルームも多数存在し、いずれもWEBサイトで予約が可能となっています。
『Reynolds Campus Center- 学生センター』
レイノルズはカフェテリア、ブックショップ、ミーティングルーム、ラウンジ、ビリヤードルームなどが集中する学生センターです。全学生が一つずつ貸与される専用のメーリングボックスもあります。ここは、ビジネススクールの生徒だけでなく、学部生も集う一番賑やかな場所となっています。
また、カフェテリアでの注文方法は少々変わっていて、タッチパネル式の端末で、ハンバーガーの細かい作り方まで指定できます。キャンパスビジットされた時に、是非試してみて下さい。
『Horn Library - 図書館』
夜中12時まで開いているこの図書館には、豊富な蔵書だけでなく、十分な勉強机とスタディルームがあり、いつ行っても一杯で使えないということはありません。
しかも、スタディルームの多くは、大型の壁掛けディスプレイやプロジェクターも装備しています。
また、図書館にはWriting CenterやSpeech Centerも併設されており、ビジネススクールの教科以外に、自分の英語スキルを磨くための個人レッスンを自由に受けることができます。
『アスレチック施設』
充実しているのは、学ぶ環境だけではありません。
まず、屋内型施設として、バレーボールコート、バスケットボールコート、トレーニングジム、200Mトラック、プール(23m、6コース)、多目的大ホール、スカッシュコート、ラケットボールコート、ダンススタジオ、アイスホッケーもできるスケートセンターなどがあります。
しかも、安価で自分専用のロッカーを年間契約できます。
また、屋外には、テニスコート、ソフトボール場、野球場、ラグビー場なども揃っています。
『オンラインサービス』
最後に、建物として眼には見えませんが、バブソンの各種オンラインサービスはもう一つの自慢です。
まず、「Black Board」と呼ばれるグループウェアがあり、ファカルティとの情報のやり取りは、ほとんどこれを通じて行われます。宿題の素材、授業で使用されたスライド資料、課題の提出とそのフィードバックなど、学内外を問わずいつでもオンラインで豊富なリソースにアクセスできる便利さは、一度使って頂ければ実感できるでしょう。全授業の詳細スケジュールも自分のOUTLOOKに簡単に取り込むことができます。
また、これ以外にも、大学との事務手続きや、図書館が所管する膨大な数の商用データベースの利用、施設の予約、クラブ活動に関するやりとりなど、多くのサービスが学外に居ようともリアルタイムで利用できるように工夫されています。
以上、今回はハード面を中心に、バブソンのキャンパス施設についてご紹介しました。
ここボストンは、徐々に秋が近づいて、木々の色が少しずつ変化してきました。
今はまだ、150ヘクタールにも及ぶ広大なキャンパス全体が一面緑に溢れていますが、街やキャンパスがそっくり紅葉に染まる日が本当に楽しみです。
さて、今日は、そのキャンパス内の施設などをご紹介したいと思います。
バブソンでは、ゆったりと快適で美しい環境の中に、モダンで最先端の設備をもった建物が点在しています。
『Olin Hall -当ビジネススクールの“基地”』
ビジネススクールの活動は主にここに集中しています。
オーリン・ホールの内部は光が差し込む開放的で明るい大きな吹き抜けです。この吹き抜けを中心に、その周りを教室やホール、各種ミーティングルーム、オフィス等が4層にわたって取り巻いています。また、吹き抜けの底は、パティオとガラス張りのカフェテリアになっており、自然と人が集まるネットワーキングの場となっています。
もちろん、全館無線LANにアクセスできるようになっており、
各フロア随所にある高速プリンターを使って、いつでもどこでも自由に印刷が可能です。また、コピー機やバンク・オブ・アメリカのATMもありますので、非常に便利です。
そして、オーリン・ホール最大の自慢は、BCAP(ビーキャップ)ルームの存在です。
1年生は、全員が、6,7人のチームに分かれて、BCAPと呼ばれる1年間のコンサルティングプロジェクトに従事します。その際、各チームに専用のワーキングルームが1部屋ずつ割り当てられます。この部屋は、メンバーしか入れないセキュリティがかかっており、内部には、ミーティングテーブル、机、書棚、ホワイトボード、専用電話、データポート、PC、個人用ロッカー等が一式完備されています。しかも、この部屋は、BCAP以外の活動でも常時自分達の個室として使うことができるので、非常に恵まれた環境と言えるでしょう。
その他、スタディルームと呼ばれる小規模なミーティングルームも多数存在し、いずれもWEBサイトで予約が可能となっています。
『Reynolds Campus Center- 学生センター』
レイノルズはカフェテリア、ブックショップ、ミーティングルーム、ラウンジ、ビリヤードルームなどが集中する学生センターです。全学生が一つずつ貸与される専用のメーリングボックスもあります。ここは、ビジネススクールの生徒だけでなく、学部生も集う一番賑やかな場所となっています。
また、カフェテリアでの注文方法は少々変わっていて、タッチパネル式の端末で、ハンバーガーの細かい作り方まで指定できます。キャンパスビジットされた時に、是非試してみて下さい。
『Horn Library - 図書館』
夜中12時まで開いているこの図書館には、豊富な蔵書だけでなく、十分な勉強机とスタディルームがあり、いつ行っても一杯で使えないということはありません。
しかも、スタディルームの多くは、大型の壁掛けディスプレイやプロジェクターも装備しています。
また、図書館にはWriting CenterやSpeech Centerも併設されており、ビジネススクールの教科以外に、自分の英語スキルを磨くための個人レッスンを自由に受けることができます。
『アスレチック施設』
充実しているのは、学ぶ環境だけではありません。
まず、屋内型施設として、バレーボールコート、バスケットボールコート、トレーニングジム、200Mトラック、プール(23m、6コース)、多目的大ホール、スカッシュコート、ラケットボールコート、ダンススタジオ、アイスホッケーもできるスケートセンターなどがあります。
しかも、安価で自分専用のロッカーを年間契約できます。
また、屋外には、テニスコート、ソフトボール場、野球場、ラグビー場なども揃っています。
『オンラインサービス』
最後に、建物として眼には見えませんが、バブソンの各種オンラインサービスはもう一つの自慢です。
まず、「Black Board」と呼ばれるグループウェアがあり、ファカルティとの情報のやり取りは、ほとんどこれを通じて行われます。宿題の素材、授業で使用されたスライド資料、課題の提出とそのフィードバックなど、学内外を問わずいつでもオンラインで豊富なリソースにアクセスできる便利さは、一度使って頂ければ実感できるでしょう。全授業の詳細スケジュールも自分のOUTLOOKに簡単に取り込むことができます。
また、これ以外にも、大学との事務手続きや、図書館が所管する膨大な数の商用データベースの利用、施設の予約、クラブ活動に関するやりとりなど、多くのサービスが学外に居ようともリアルタイムで利用できるように工夫されています。
以上、今回はハード面を中心に、バブソンのキャンパス施設についてご紹介しました。