Babson MBA Life

Babson CollegeのTwo-Year MBA Programに通う学生達の日記です。

Pub Night in Tokyo (By Tom)

2006年05月19日 | By 07 -Off Campus
今日も、昨日と同じく晴天でしたが、昨日の夜に、Classmateと行ったClubで飲みすぎ、ひどい二日酔いで、コンディションは最悪の状態でした。
朝から、ストレージに荷物を移し、夜は、同級生のHさんの送別会(次期セメスターを海外交換留学するため)でした。
いよいよ、あと8時間後には、ボストンを出発です。

さて、Pub Nith in Tokyoの中間リマインダーです。
これは、新1年生、在校生、卒業生、そしてApplicantが、東京は銀座で集り、いろいろ話をしようというものです。
前回の告知から、参加者も少し増え、15人弱の皆さんに参加して頂ける予定です。

【Pub Night in Tokyo】
来る5/26に、東京は銀座で、新1年生歓迎会を開催いたします。
新1年生歓迎会とはいえ、来年目標のApplicantの方もお誘いしていますので、このBlogをご覧になっている方で、Babsonにご興味がある方は、お気軽にご参加下さい。

キャッシュオンデリバリーの店での開催となるため、出欠はとりませんが、事前に連絡先(幹事の携帯番号)を知りたい方は、BabsonのHPから、MLにメール頂ければ、個別に連絡先をご案内致します。

店内は、それ程広くないため、少し探して頂ければ、大体分かるとは思います。
一応、目印として、BabsonTシャツを持って行きます。

詳細は以下のとおりです。
日時: 5月26日(金)20:00~
場所: Duffy's 銀座店 アイリッシュパブ
(銀座数寄屋橋交差点から数分のところです)


皆さんにお会いできることを楽しみにしています。

BCAP Final (By Tom)

2006年05月18日 | By 07 -On Campus
今日、遂にBCAPの最後のプレゼンが終了しました。これは、同時に、Babsonでの1年目の全Classの終了も意味しています。
長いようで短かったこの1年間、年甲斐も無く、感無量です。

最終プレゼン前日の昨日、水害の処理に当たっているJimを除くBCAPメンバー5人で、ダウタウンの中東料理レストラン"Red Fez" にて、BCAPの打ち上げを行いました。9ヶ月間共に過ごして来た仲間だけに、話は尽きることがありませんでした。2年生になって、お互い離れ離れになるのが寂しく、来期も毎月一回、BCAP Renuionを開くことも決定しました。最後にAllanが用意してくれたメンバー1人1人に対するトロフィーを手に、皆で写真を取ってお開きとなりました。

思えば、BCAPでは、この1年間、非常に悩み、苦しんできました。チームのモチベーションと自分のモチベーションの差に悩み、2年生の方に相談に乗ってもらったりもしました。最終的に、お互いに、自分の考え、不満、希望を、率直に言い合ったことで、理解が深まり、その結果、チームワークも格段に向上し、効率的且つ効果的なチーム運営ができるようになりました。そしてチームとしてのアウトプット能力が高まったこと以上に、素晴らしい人間関係が築けたことが、なによりの財産となりました。
彼らとの人間関係は、卒業後もずっと続いていくものになったと思います。

Jimがこんな言葉をくれました。皆同じ気持ちだと思います。
“You guys are No1 teammates I have every had. I am very lucky to have been your teammate. I am even more furtunate that I can call you my friends aftet this project.”


さて、最後のプレゼンは、非常に上手くいき、BCAPアドバイザーからのフィードバックは非常にポジティブなものでした。また、スポンサーカンパニーからも、過去の6件のプロジェクトチームの中で、(リップサービスでしょうが)一番良いチームだったとの評価をもらいました。

チームメイトの間では、自分達は十分良くやってきたとの共通認識があり、Gradeを含めた最終の評価がどうであれ、このプロジェクトに非常に満足していたのですが、改めてアドバイザー、クライアントからポジティブな評価をもらうと嬉しいものです。

最高のラストで、夏休みを迎えることができました。
今回欠席となってしまったJimにも、電話で結果を報告し、BCAPは大団円を迎えました。

1週間以上続いていた雨もあがり、今日は見事な青空が広がっています。
今日の夜は、Classmateと、チャイナタウンで大宴会です。
この充実感と開放感。もう、言葉がありません。

蛇足
プレゼンが終わり、Olin Hallから寮へ帰る途中、ふと周りの景色が少し前と変わっていることに気づきました。2週間前までは、若葉で黄緑が多かった風景が、より濃く力強い緑に変わってきています。この1週間強、ずっと雨が続き、周りの景色に注意を払っていなかったのですが、もう夏がすぐ、そこまで来ています。
これからのボストン、そしてバブソンは、1年で一番美しい季節になります。
もう1年、この素晴らしいキャンパスで、学ぶことのできる幸運を噛みしめて、家路につきました。

M’s Bar (By Tom)

2006年05月18日 | By 07 -Off Campus
昨日、2年生のEmukunさん主催の、M’s Barが開催されました。
趣旨は、Emukunさんの家に残された高級ワインと焼酎の在庫を一掃しようというものです。
僕は、BCAPメンバーとの打ち上げDinnerが終わった後、10時くらいから参加しました。2年生、1年生、イブニング生等10人弱が集まり、いろいろな話に花を咲かせました。

Emukunさん、美味しいお酒と食事、どうも有難うございました。

2年生の方には、今年1年間非常に仲良くして頂きました。BCAPでのアドバイスをもらったり、Networking Partyに呼んでもらったり、就職活動の相談に乗ってもらったり、ビジネスプランを一緒に書いたりと、いろいろな局面でお世話になりました。

最後に、2年生の皆さんへ一言。
僕は、一足早く帰国してしまいますので、卒業式には参列できませんが、最後まで、Babson Lifeを満喫して下さい。
また、日本で、お互いの夢を語り合いましょう。
この1年間、本当有難うございました。

蛇足
今年の2年生にして頂いたように、来年は2年生として、新1年生と積極的に交流して行きたいと思っています。僕は、今年の2年生の皆さんのように経験豊富ではないので、むしろ新1年生にいろいろ教えてもらうような形にはなってしまうとは思いますが、お互い切磋琢磨して共に成長できるような関係になればいいと思っています。
新1年生の皆さん、今年の9月から、共にバブソンを盛り上げていきましょう。

Flood (By Tom)

2006年05月15日 | By 07 -Off Campus
日曜日の今日も、朝から雨です。今週は1週間、雨が降りっぱなしでした。
今日は、外出の予定がなかったため、引越しの準備とビジネスプランの執筆をダラダラとしていました。

夕方頃に、BCAP MemberのAllanからメールで、チームメイトのJimのCandy Shopが、長雨による洪水で水没したとの連絡がありました。
JimのFamilyは、メーン州で人気のCandy Shopを経営しています。毎年5月に店をオープンするので、Jimは、最近の週末は、ずっとCandy作りの手伝いをしていました。
雪や観光シーズンの兼ね合いで、4月から11月まで店をオープンし、冬の間は店を閉めるというビジネスモデルであるため、この時期の店の水没は、物理的な被害以上のダメージがあると思います。

チームで、彼のために何かできないか尋ねたのですが、現時点では更に水位が上がる可能性もあり、水位が下がるまでは待つしかないようです。Jimは、明日にでも、保険会社と被害額の保障について、協議するそうです。どのような保険契約になっているかは、分かりませんが、繁忙期を逃した損失を全てカバーするのは難しいでしょう。

僕は、ファミリービジネスで働いていた時に、コスト削減の一環で、火災保険の合理化を実施したことがあります。日本では、水害保障は、火災保険の中のオプションになっており、実被害分しか保障されません。操業停止による機会損失については、別途事業利益保証の保険商品を購入する必要があります。

Jimは、水曜日のPresentationには、なんとか行くようにするとメールをくれましたが、僕は、プレゼンのことは気にせず、事態の収拾に専念するようにと、返信しました。他のチームメイトも同じ気持ちだと思います。

とにかく、今は、Jimが心配です。久々に気分が滅入った日曜日の夜でした。

蛇足
中小企業は、自然災害等の突発的要因で一気に倒産の危機に直面してしまいます。僕のファミリービジネスでも、常に鳥インフルエンザや食中毒のリスクが付いて回ります。保険で全てをカバーすること等できません。起業のリスクについて、改めて考えさせられました。

JAGRASS Meeting & Penang (By Tom)

2006年05月14日 | By 07 -Off Campus
今日は、土曜日です。BCAPのミーティングもなく、Examもないので、完全にオフ日です。朝からひどい雨だったのですが、ボストン市内でミーティングが2つ程あったので、結局、自宅とボストンを2往復しました。

まず、昼にHarvard Squareで、来期Jagrassの幹事顔合わせのため、ランチミーティングを行いました。
MIT、Harvard Design School、Halt、Brandise、そしてBabsonから、来期幹事が集まり、来期のイベントについて、話をしました。また、代表者が決まっていない学校もあるので、あくまで暫定的ですが、かなりいろいろとイベントを開催することになりそうです。
僕は、今年1年間、2年生のHiroさんとRRLさんに付いて、Jagrassのイベント全てに参加させてもらいました。以前にも書いたかもしれませんが、一番印象に残っているのは、幹事間での素晴らしい人間関係です。ボストンを去った後も続くであろう、上っ面ではない人間関係です。
また、忙しい学業の合間を縫って、学外のイベントの幹事をする皆さんは、非常にエネルギッシュで、魅力的な方ばかりです。
今年の幹事も、いいメンバーが揃いそうです。今期の活動を元に、来期はいろいろと大規模なイベントを打てそうなので、凄く楽しみです。

このミーティング後、今書いているビジネスプランのために、ダウンタウンの方に移動し、2時間程調査を行いました。1年生の間は、アイデアは数件浮かんだのですが、ビジネスプランとしては一本も書けなかったので、今から9月の初めまでには、なんとかこのビジネスプランを完成させたいです。

その後、一旦、帰宅し、妻をピックアップして、チャイナタウンのマレーシア料理レストラン“Penang"に行きました。
ModuleⅢで、SCS(Cost Accounting)の個別TutorをしていたMarcyとBrentonが、Tutorのお礼ということで、Dinnerをご馳走してくれました。
チキンの蒸し焼きと、カキ氷のようなデザートが美味しかったです。
僕のTutorがどこまで役にたったかは疑問ですが、とりあえず感謝はされているようなので、自分の時間を削ってでも、Tutorをやって良かったと改めて思いました。

とにかく、楽しくて、美味しくて、また食べ過ぎてしまいました。
今週は、ひたすら食べ続けた1週間でした。

蛇足
来期のJagrassでは、今期の幹事メンバーが築いたものを土台に、より大きなイベントを開催して行きたいと考えています。新1年生の方は、是非、一度はJagrassに参加してみてください。また、幹事の仕事を手伝って頂ける方は、大歓迎ですので、一緒にJagrassを盛り上げて行きましょう。

Combo Party (By Tom)

2006年05月13日 | By 07 -Off Campus
今日は、同級生の台湾人Flora主催のCombo Paty (Korean Restaurant & Karaoke & Dance Club)(原題そのまま)に参加してきました。
まずは、Korean Restaurantにアメリカ人学生及びインターナショナル学生(タイ、台湾、韓国、中国、日本、フィリピン)が30名程集まり、美味しい韓国料理に舌鼓を打ちました。
その後、KaraokeチームとDance Clubチームに別れて、2次会に突入しました。

僕は、Karaokeチームに参加し、11時過ぎまで盛り上がって、帰途に着きました。
しかし、Babsonの学生は、本当にParty好きです。
仲がいいからPartyが多いのか、Partyが多いから仲がいいのか、分かりませんが、とにかく、このアットホーム/フレンドリーなCultureは、Small CommunityであるBabsonの魅力の一つだと思います。

蛇足
ABFのFarewell Partyや、BU/BCの韓国人学生とのDinner等、今週は、Partyが続いています。なんか、最近、暴飲暴食で胃が重いです。
でも、楽しいし、1年目の最後ですから、仕方ないです、よね。。
日本に帰ってから、リハビリします。

BCAP Week (By Tom)

2006年05月13日 | By 07 -On Campus
今週一週間は、BCAP Weekです。
僕のチームは、試験前からコンスタントに作業を進めていたので、今週は皆非常にリラックスしています。
今日、金曜日にペーパーとプレゼン用スライドが完成し、来週はQ&Aへの準備とプレゼンのリハーサルをする予定です。おそらく、月曜日中に完成し、火曜日はOFFになるでしょう。火曜の夜は、チーム全員で、最後の打ち上げパーティーに行く予定です(チームメートのJimがプレ前後すぐに旅行に出発してしまうため)。プレゼンは、水曜日の午前中です。

いよいよ、1年目が終わってしまいます。僕も来週金曜日には日本で、その翌週からはインターンシップが始まります。ほっと一息付く時間も無いのですが、怒涛のように過ぎ去ったこの1年の充実感は、かつて味わったことがないものです。
忙殺を充実と履き違えないように、自分の進んでいる方向性を常に確かめつつ、少しづつでも、前進していきたいです。

蛇足
今日、BCAPの作業終了後、BCAP絡みで取り貯めた写真の上映会をしました。
思い返すと、随分長い時間を彼らとともに過ごしてきたものです。
かなり衝突もありましたが、今は、非常にまとまったいいチームになりました。
本当にいいメンバーに恵まれたと、つくづく思います。

Pub night in Tokyo (By Tom)

2006年05月11日 | By 06 -Off Campus
日本でのイベント告知です。

来る5/26(金)に、東京は銀座にて、新1年生歓迎会(Class of 2008)を開催します。
現状では、新1年生3名、現1年生2名、卒業生4名、Applicants 若干名の参加が予定されています

新1年生歓迎会とはいえ、来年目標や、4th roundに出願中のApplicantの方もお誘いしていますので、このBlogをご覧になっている方で、Babsonにご興味がある方は、お気軽にご参加下さい。

キャッシュオンデリバリーの店での開催となるため、出欠はとりませんが、事前に連絡先(幹事の携帯番号)を知りたい方は、BabsonのHPから、MLにメール頂ければ、個別に連絡先をご案内致します。

店内は、それ程広くないため、少し探して頂ければ、大体分かるとは思います。
一応、目印として、BabsonTシャツを持って行きます。

詳細は以下のとおりです。
日時: 5月26日(金)20:00~
場所: Duffy's 銀座店 アイリッシュパブ
(銀座数寄屋橋交差点から数分のところです)

Asia Business Forum (ABF) 引継ぎ

2006年05月10日 | By 06 -On Campus
ABFの新幹部への引継ぎを行いました。みんな一様に気合の入った顔で会議に臨み、去年4人でほぼ、一からスタートし、何もなかったABFがひとつの壁を越えた気がしました。

台湾人2名、日本人1名、タイ人2名、韓国人1名、アメリカ人1名というバラエティーにとんだ幹部のメンバーはその国籍以上に個性豊かです。みんなそれぞれの担当で一生懸命やって、ABFを、Babsonを盛り上げていってくれることでしょう。成功を影ながら、期待しております。

また、明日はABFの一年生が僕らの送別会をしてくれるそうです。その気持ちがうれしく、心から感謝しています。気持ちのいい人たちです。

RRL

恩師を訪ねる (By RRL)

2006年05月10日 | By 06 -On Campus
お世話になった先生を訪ねるということをしています。僕の場合は、マーケティング、戦略系、またアジア人のABFを支えてくれた先生方ということになります。

先日松野先生にお時間をとっていただきました。先生にはいろいろとお世話になりました。マーケティングの先生であり、基本的にModuleでしかお会いしないのですが、日本人ということもあって節目節目でお食事をしたりして、交流させて頂いてます。

非常に明るくて、ファッショナブルで、人気のある先生ですし、お優しい方です。相談にも気軽に乗っていただけるので、甘えてきました。先生から、卒業後のアドバイスとBabsonへの貢献の重要性に関するお話をし、卒業後もきっと、Babsonに貢献する卒業生になりますと約束してきました。

先生にはLife-Longなアドバイザーとして助けてもらうことになるでしょう。ほかの先生もいつでも連絡よこせ!と非常に優しい言葉をかけてくれています。
いい人々です。

RRL

MBA全日程終了 (By RRL)

2006年05月10日 | By 06 -On Campus
MBAの全日程を終了しました。。準備段階をふくめて4年近くなるのではないでしょうか?非常に感慨深いものがあります。英語がろくに出来なかった僕がBabsonを目指すなんて、非常に難しいと自他共に思っていたみとめていたころから考えると信じられない成果であると思います。

最後のPaperを出した時には、苦しいこと、楽しいことがよみがえり、静かに大きなガッツポーズをしていました。この4年の想いを込めた一人夜中に飲むビールは忘れられない味でした。この想いは誰にもわかるまいという気持ちです。

起業する力がほしくてMBAというよりBabsonを目指してきました。毎日毎日起業のことばかり考え、話をして、ビジネスプランを練る日々であったと思います。本当に楽しい日々でした。これからが勝負です。

卒業後は、自分ひとりで起業をしていくわけではありませんが、とある設立寸前からスタートアップに参画することになりそうです。このチャンスを生かすも殺すもBabsonで得た知識、経験、NW、ガッツをフルに生かせるかどうか、自分次第です。いつもそうですが、全力でがんばりたいです。

RRL

Gib's Party (By Tom)

2006年05月08日 | By 07 -Off Campus
Exam終了後、日本人Applicantの方がいらっしゃっていたので、学校内をご案内しました。彼は、2007年目標だそうです。彼が入学する時には、僕は卒業しています。1年間が終わりに近づいたことを改めて、実感しました。

その後、ダウンタウンにて、JAGRASS(日本人Graduate Student組織)、JUNEA(日本人Undergraduate Student組織)、ボストン日本人会(日本人駐在員組織)の幹事懇親会に参加しました。来期のWelcome Partyを共同開催する事に関する打ち合わせです。

このWelcome Partyは、JAGRASSだけでも例年150人の規模となるので、初の試みとなるこの合同イベントは、300人を超える規模になると思われます。
JAGRASSの幹事として、このイベントは、是非、実現・成功させたいです。

この懇親会の後、クラスメイトのGibのホームパーティーに合流しました。僕が、彼の家に到着した時は、もう夜中の12時半を回っていましたが、まだ、50人近くの学生が、飲めや、踊れや、の大騒ぎをしていました。僕もマルゲリータをあおって、キャッチアップしようとしましたが、多くの生徒は夕方から飲んでいるため、そのテンションに付いて行くのには苦労しました。彼の家は、森の中にあるため、騒ぎたい放題で、1時半ぐらいから、庭でギターの弾き語りが始まる有様でした。インド人のSidと、ビリーヤードをする等、存分に楽しみ、結局帰宅したのは、3時過ぎでした。

蛇足
Babsonに来て以来、いろいろなパーティに参加しましたが、今回のパーティが規模としては最大だったと思います。Finalの試験が終わったこともあって、皆、相当盛り上がってました。最高でした。。

Final Exam & Presentation (By Tom)

2006年05月08日 | By 07 -On Campus
先週金曜日に、1年目最後の、 Exam & Presentationが終わりました。
これは、MGE(マクロ経済学)とNBS(国際ビジネス)のClassに関するもので、個人のペーパーテストとStudy GroupによるPresentationの総合判断で、成績が付きます。

ペーパーテストは、可も無く不可も無く、無事に終了しました。
MGEのテストについては、500ページものTextを読んだわりに、たった1時間のテストだったので、若干消化不良の感はありました。

Group Presentationは、3日間で、ある会社の2つの国への参入計画を評価するというものでした。
僕のStudy Groupは、僕とインド人のZahidがいつも議論して、時間が余計にかかるという問題点を抱えていました。僕も、彼も、議論好きで、しかも、お互いになかなか引かないため、かなりヒートアップすることがあります。
また、僕がフレームワークを適用して、漏れが無いように進めようとするのに対し、ZahidはMain Pointと結論に飛びつこうとするので、手順に関してもいつも議論になります。
Module3のExamで、この点については反省したので、今回は、Zahidにメイポイントの話しをさせておいて、そこにフレームワークの観点から、不足部分を随時付け足すというアプローチをとってみました。また、議論が長引きそうな場合については、チームメートの多数決で、判定することにしました。
この試みが上手くいき、結果的に、当初の計画より半日早く、終了することができました。
Zahidは、記憶力が抜群で非常に幅広い知識を持っているので、議論していてとても楽しいのですが、一方で、いつもミーティング時間が長くなってしまうので、個人的にこの問題の解決を一つの課題としていました。今回は、比較的上手く対処できたような気がします。

また、僕のチームには、Ryanというアメリカ人の問題児がいます。
彼は、非常に優秀なのですが、チームワークが苦手で、また、スケジュールどおりにコンスタントに仕事ができず、さらに、スライドの作成等手を動かすのを嫌がります。
また、Meetingを進める中でも、流れに沿った議論ができず、討議内容に関わらず、自分の結論を、サポートするロジック無しに主張するという傾向があります。

Module3の時から、チーム全体として、彼がチームに貢献していないという共通認識はあったのですが、チームとしては、放置してきました。
他のチームメンバーは、非常にまじめな学生ばかりなので、彼が全く働かなくても、Group AssignmetやExamは難なくこなせてしまっていたためです。

今回のPresentationでも、結局、彼はスライド1枚すら作成せず、3日間、毎日1時間以上、ミーティングに遅刻して来ました。
結局、最終のプレゼンの役割を彼に一部任せることで、彼もGroup Workに参加したという外形は整えました。

本当は、一度、フィードバックセッションを開き、彼の問題点を正面から指摘するべきだったかもしれません。BCAPのメンバーとは、率直にフィードバックをしたことで、より深いコミュニケーションが取れるようになりました。
ただ、彼に、フィードバックを素直に聞きいれる受容性があるようには見えないのというのも事実で、たとえフィードバックセッションを持ったところで、険悪なムードになるだけだったかも知れません。

彼のようなメンバーがチームにいる場合に、どのようにManageするかは、今後の課題として、残ってしまいました。

蛇足
Presentation自体は成功だったと思います。
フレームワークが明確だったNBSはもちろんのこと、ポイントが不明確だったMGEについても、教授が聞きたいことはすべてスライド内でカバーできたという印象を受けました。
プレゼン終了後、チーム全員の顔に、充実感と満足感がありました。いろいろありましたが、最後に皆で気持ち良く終われて良かったです。

Product Life Cycle? (by RRL)

2006年05月03日 | By 06 -On Campus
今日、ある先生と話をしていて、日本のマーケットの特異性について話が及んだ。
それは、所謂マーケティングでいうところの商品ライフサイクルの話であった。僕は、日本のマーケットのトレンドの動きの早さ。商品ライフサイクルの回転の早さの観点から、日本というのは非常に維持の難しい市場であると考えていた。

しかし、先生がおっしゃっるところによると、日本の場合は、商品ライフサイクルではなく、コンセプトサイクルが特異なほど早く回転する傾向を指摘された。

確かにそのとおりである。アメリカなどから入った商品、サービスなどは異常なほど熱狂したと思うとすぐにブームから程遠いところへ行ってしまったものは多い。90年代のアウトドアグッズなどはいい例かもしれない。一方で、スターバックスなどのように成功を維持している好例がある。

ちょっとお話をしただけであったし、Finalの真っ最中なので、これといった結論は出ていないが、この辺を考察しておくのは面白そうである。ちょっと、簡単にリサーチしてみたい。。。

ご意見あれば、投げてください。

RRL

International Potluck Party 2 (By Tom)

2006年05月01日 | By 07 -On Campus
さて、先日、International Potluck Partyがありました。

18カ国、40品目超の出品、200人超の参加者があり、大盛況でした。

日本人では、2チーム、6人、3品目(豚汁、焼きうどん、たこ焼き)で参加しました。

豚汁は、結構いいできで、評価も上々でした。作り過ぎて少し残ってしまいましたが、RLLさんの日記にあるJAGRASSの幹事打ち上げ会に持ち込み、ここでも好評を得ました。

たこ焼きは、2年生のHiroさんとMotoさんのチームが提供しました。大変な人気で、一時は長蛇の列ができていました。

残念だったのが、焼きうどん。ホットプレートで、その場で作った出来きたてを提供する予定だったのですが、ブレーカーが何度も落ちてしまい、結局、焼きうどんは少ししか提供できませんでした。

来年は、ガスコンロの持ち込みの方が安全かもしれませんね。

蛇足
International Potluckがあった当日、1年生の最後の授業が終わりました。あとは、ExamとBCAPです。隣の席のAllanとも話しをしたのですが、嬉しさと同時に寂しさがありました。このClassで授業を受けることは、もう無いからです。ModⅢの最初のクラス替えの直後は、前のClassの方が良かったとも思いましたが、今は、今回のClassも本当にいいクラスだったと思っています。
来週は、Exam Week。1年目もあと僅か。最後まで、気を抜かず、頑張ります。