さて、こんにちわ、バブソン1年生のHです。
今回は、Babsonのロケーション、そしてボストンという町の紹介をしていきたいと思います。
ボストンは、東京と違い日中と夜の寒暖の差が20度くらいなることがあります。昨日は車のフロントガラスが凍り冬の訪れを感じます。
BabsonではModule-2(1年目は、4期に分かれており、それぞれModuleと呼ばれており、1~4まであります)の一ヶ月が終わりました。
●学校のロケーションについて
学校はボストン市内から西へ車で約30分のウェルズリーという町にあります。学校から最寄の駅は徒歩で25分、しかも一時間に1本なので、皆さん、寮に住む学生以外は車での登校となります。家族で来られる方は学校周辺が徒歩では不便の為、地下鉄(通称:T)の近くBrookline(学校から車で約25分)くらいの所に住む方が多いように見受けられます、ちなみに地下鉄は数分に1本走っており、Boston市内へのアクセスも$1~3と日本と変らないイメージです。
ウェルズリーはボストン近郊の緑に囲まれた住みやすい地域です。教育水準・収入水準が高いことで有名です。雰囲気は、日本でいうと軽井沢のような街並みで緑が多くハッピーリタイアをした所得の高いアメリカ人が多く住んでおり、この地域はアメリカで最も治安のよい地域のひとつです。Babson Collegeのキャンパスは、ゴルフ上に隣接しており、美しい緑の中に、美しいヨーロッパ調の建物が点在しています。キャンパスは、370エーカー(約444千坪/東京ドーム31個分程度)の広さがあります。日本では考えられない程、良い環境です。
●Facility
『Olin Hall -当ビジネススクールの“基地”』
ビジネススクールの活動は主にここに集中しています。
オーリン・ホールの内部は光が差し込む開放的で明るい大きな吹き抜けです。この吹き抜けを中心に、その周りを教室やホール、各種ミーティングルーム、オフィス等が4層にわたって取り巻いています。また、吹き抜けの底は、パティオとガラス張りのカフェテリアになっており、自然と人が集まるネットワーキングの場となっています。
そして、オーリン・ホール最大の自慢は、BCAP(ビーキャップ)ルームの存在です。1年生は、全員が、6,7人のチームに分かれて、BCAPと呼ばれる1年間のコンサルティングプロジェクトに従事します。その際、各チームに専用のワーキングルームが1部屋ずつ割り当てられます。この部屋は、メンバーしか入れないセキュリティがかかっており、内部には、ミーティングテーブル、机、書棚、ホワイトボード、専用電話、データポート、PC、個人用ロッカー等が一式完備されています。しかも、この部屋は、BCAP以外の活動でも常時自分達の個室として使うことができるので、非常に恵まれた環境と言えるでしょう。
その他、スタディルームと呼ばれる小規模なミーティングルームも多数存在し、いずれもWEBサイトで予約が可能となっています。
『Reynolds Campus Center- 学生センター』
レイノルズはカフェテリア、ブックショップ、ミーティングルーム、ラウンジ、ビリヤードルームなどが集中する学生センターです。全学生が一つずつ貸与される専用のメーリングボックスもあります。ここは、ビジネススクールの生徒だけでなく、学部生も集う一番賑やかな場所となっています。
また、カフェテリアでの注文方法は少々変わっていて、タッチパネル式の端末で、ハンバーガーの細かい作り方まで指定できます。キャンパスビジットされた時に、是非試してみて下さい。
『Horn Library - 図書館』
夜中12時まで開いているこの図書館には、豊富な蔵書だけでなく、十分な勉強机とスタディルームがあり、いつ行っても一杯で使えないということはありません。また、Babsonの特徴としてNetworkingを重視する為、金曜日・土曜日は各それぞれ7:30 5:30に閉まってしまいます。
しかも、スタディルームの多くは、大型の壁掛けディスプレイやプロジェクターも装備しています。
また、図書館にはWriting CenterやSpeech Centerも併設されており、ビジネススクールの教科以外に、自分の英語スキルを磨くための個人レッスンを自由に受けることができます。
以上、学校のロケーションとFacilityの紹介でした。
次回は、“1年目の授業・プログラム”について、ご紹介します。
Babson MBA 公式サイト
Babson MBA 日本語サイト
Babson MBA 日本語ブログ
今回は、Babsonのロケーション、そしてボストンという町の紹介をしていきたいと思います。
ボストンは、東京と違い日中と夜の寒暖の差が20度くらいなることがあります。昨日は車のフロントガラスが凍り冬の訪れを感じます。
BabsonではModule-2(1年目は、4期に分かれており、それぞれModuleと呼ばれており、1~4まであります)の一ヶ月が終わりました。
●学校のロケーションについて
学校はボストン市内から西へ車で約30分のウェルズリーという町にあります。学校から最寄の駅は徒歩で25分、しかも一時間に1本なので、皆さん、寮に住む学生以外は車での登校となります。家族で来られる方は学校周辺が徒歩では不便の為、地下鉄(通称:T)の近くBrookline(学校から車で約25分)くらいの所に住む方が多いように見受けられます、ちなみに地下鉄は数分に1本走っており、Boston市内へのアクセスも$1~3と日本と変らないイメージです。
ウェルズリーはボストン近郊の緑に囲まれた住みやすい地域です。教育水準・収入水準が高いことで有名です。雰囲気は、日本でいうと軽井沢のような街並みで緑が多くハッピーリタイアをした所得の高いアメリカ人が多く住んでおり、この地域はアメリカで最も治安のよい地域のひとつです。Babson Collegeのキャンパスは、ゴルフ上に隣接しており、美しい緑の中に、美しいヨーロッパ調の建物が点在しています。キャンパスは、370エーカー(約444千坪/東京ドーム31個分程度)の広さがあります。日本では考えられない程、良い環境です。
●Facility
『Olin Hall -当ビジネススクールの“基地”』
ビジネススクールの活動は主にここに集中しています。
オーリン・ホールの内部は光が差し込む開放的で明るい大きな吹き抜けです。この吹き抜けを中心に、その周りを教室やホール、各種ミーティングルーム、オフィス等が4層にわたって取り巻いています。また、吹き抜けの底は、パティオとガラス張りのカフェテリアになっており、自然と人が集まるネットワーキングの場となっています。
そして、オーリン・ホール最大の自慢は、BCAP(ビーキャップ)ルームの存在です。1年生は、全員が、6,7人のチームに分かれて、BCAPと呼ばれる1年間のコンサルティングプロジェクトに従事します。その際、各チームに専用のワーキングルームが1部屋ずつ割り当てられます。この部屋は、メンバーしか入れないセキュリティがかかっており、内部には、ミーティングテーブル、机、書棚、ホワイトボード、専用電話、データポート、PC、個人用ロッカー等が一式完備されています。しかも、この部屋は、BCAP以外の活動でも常時自分達の個室として使うことができるので、非常に恵まれた環境と言えるでしょう。
その他、スタディルームと呼ばれる小規模なミーティングルームも多数存在し、いずれもWEBサイトで予約が可能となっています。
『Reynolds Campus Center- 学生センター』
レイノルズはカフェテリア、ブックショップ、ミーティングルーム、ラウンジ、ビリヤードルームなどが集中する学生センターです。全学生が一つずつ貸与される専用のメーリングボックスもあります。ここは、ビジネススクールの生徒だけでなく、学部生も集う一番賑やかな場所となっています。
また、カフェテリアでの注文方法は少々変わっていて、タッチパネル式の端末で、ハンバーガーの細かい作り方まで指定できます。キャンパスビジットされた時に、是非試してみて下さい。
『Horn Library - 図書館』
夜中12時まで開いているこの図書館には、豊富な蔵書だけでなく、十分な勉強机とスタディルームがあり、いつ行っても一杯で使えないということはありません。また、Babsonの特徴としてNetworkingを重視する為、金曜日・土曜日は各それぞれ7:30 5:30に閉まってしまいます。
しかも、スタディルームの多くは、大型の壁掛けディスプレイやプロジェクターも装備しています。
また、図書館にはWriting CenterやSpeech Centerも併設されており、ビジネススクールの教科以外に、自分の英語スキルを磨くための個人レッスンを自由に受けることができます。
以上、学校のロケーションとFacilityの紹介でした。
次回は、“1年目の授業・プログラム”について、ご紹介します。
Babson MBA 公式サイト
Babson MBA 日本語サイト
Babson MBA 日本語ブログ