富田屋クリスマスライブレポート

１２月１５日ライブ当日、私と同じく神戸市北部に住んでいる「高橋ホットブラジャーズ」のトールさんが車で家まで迎えに来てくれて、一緒に会場へ向かいました。

今回共に参加した高橋ホットブラジャーズの正体は、よく一緒に出演していただく神戸アーバンシティボーイズ（ＫＵＣＢ）のメンバーによる別形態ユニットで、車内には既にサックスでリーダーのワンチャイさんと可愛い息子さん、ベースのヨメレンコさんが同乗していて、私自身ライブ前で緊張していましたが、明石海峡を渡っての移動はちょっとしたツアー気分でした。

ワンチャイさんなんて、既にビール飲んでるしね。



会場に着いたのはリハ前の４時頃。駐車場にはホットブラジャーズのてっさん一家が既に到着していました。

淡路市ふるさとセンターは結構きれいな建物で、ちょっと大きめの公民館といった感じ。

有名なイザナギ神宮のすぐ近くにあります。



到着後、すぐにホットブラジャーズのリハが始まり、次に自分のリハがありましたが、演奏してみると非常に音が良いと感じました。

機材の良さや会場の特性もあるのでしょうが、音響担当であり主催者でもあるHさんの手腕によるものでしょう。

また、大きい声で歌ったおかげで緊張がほぐれました。



天気が良ければイザナギさんにでも寄ろうかと思っていたのですが、外は日が暮れて雨も降り出したので散歩もできず、しばらくうだうだと時間をつぶしました。

そうこうするうちにあっという間に開演し、トップバッターである自分の出番になりました。

客席はガラガラだったので少し拍子抜けする反面、リハ気分で演奏をスタートできたのは助かりました。

最初の２曲を除き、あとは雰囲気で決めようと思っていましたが、結局なんとなくイメージしていたとおりの選曲になってしまいました。

演奏の出来はといえば、いつものことながら練習でもやらないようなミスを連発してしまい、冷汗をかきつつ６曲を演奏してステージを降りました。

ちなみに自分の写真は撮っていないのでありません。。



出番が終わった後、ようやくリラックスしてライブを楽しみました。

やはり自分の番が終わらないと落ち着きません。



以降の出演者は以下のとおりです。



「高橋ホットブラジャーズ」

ＫＵＣＢ同様に下ネタ攻撃で、年配客がドン引きしていたのがドキドキしました。

今回はてっさんがギターを担当する新展開で、ジャズ風「あしのうらのにおい」が新鮮でした。






「おじゅっさん」

曲のタイプは違うけれど、声とルックスはちょっと木村充揮さんに似た雰囲気。

パワフルかつ丁寧で楽しいパフォーマンスでした。





「森大地」さん

とても良い声と上手なギターでコブクロの曲を演奏していました。

こんなに上手だと、演奏していて気持ちいいだろうなあ。






「WORK GROUP」

女性ボーカルとキーボードのユニット。

楽曲が綺麗で独特の世界観を感じました。






と、あと２組出演が残っているこの時点で、都合により中座して帰ることになりました。

お客さんの数はずっと少なかったけれど、主催者やスタッフの気持ちを感じる良いライブでした。



帰りもホットブラジャーズの面々と一緒で、途中、淡路ＳＡで食事をして帰りました。

ライブ後の充実感は何物にも代えられません。

今回声をかけて下さったHさんをはじめスタッフの皆さん、そしてトールさん、色々とありがとうございました。

また機会があれば出演したいものです。
























おまけ


淡路ＳＡでのちょっと怪しい２人組