最近「ロバート・ジョンソン クロスロード伝説」という本を買いました。
デルタブルースのみならず、ブルース全体でも最も重要なミュージシャンといわれるロバート・ジョンソンについて、その生い立ちや音楽について詳しく書かれたものです。
あっという間に読んでしまいましたが、読後に彼の曲を聴くと、また味わい深いものがあります。
カントリーブルースというジャンルで、初めて聴いたミュージシャンがロバート・ジョン . . . 本文を読む
せっかくの休日なのに、午後から雨でした。
雨なら雨で、家でやることはそれなりにあるのですが、なんとなく損をした気分です。
そういえば以前「休みの日に雨が降るとほっとする」と言ってた人がいました。
理由は「家でじっとしていても“ああ無駄に一日を過ごした”と思わなくてすむから」だそうです。
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最後は自分達の出番でした。
演奏は失敗だらけで、反省点はいくらでもあるのですが、出演バンドを含むお客さんに助けられ、なんとか演奏することができました。また、何より楽しんで演奏することができました。プロでもなく上手でもないこんな演奏でも、見ている人に少しだけでもライブを楽しんでもらえたなら、こんな幸せはありません。
演奏が終わって開場を出る頃は、すでに22時近くなっていました。
その後、バンドメ . . . 本文を読む
4番手は紅一点ユコンセさん率いるOBITの登場です。
OBITもKUCBと同様に、本イベントでは1回目からの常連さんですが、今回はほとんど新メンバーになってのステージでした。
なんといってもOBITの魅力はユコンセさんのヴォーカルです。
低音から高音まで歌いこなす歌唱力、そして曲調によって歌の表情が変わる表現力。年々声が安定し上手になっているような気がします。また楽曲もいいメロディーの曲が多いで . . . 本文を読む
さて、3番手からは常連さん、KUCB(神戸アーバンシティーボーイズ)の登場です。
KUCBは本イベント第1回目から出演いただいているバンドで、ある意味「最強のバンド」といってもよいのではないでしょうか。
ユニークなMCとパフォーマンス、卑猥だけれどどこか知的な歌詞、メンバーのキャラクター、過剰に熱いファン、すべてが強烈で、初めて目にした者はそのパフォーマンスを忘れられなくなります。
今回のステージ . . . 本文を読む
2番手に出演したのが「tomozosabaku」。バンドの出演が中心である本イベントでは異色のユニットです。
昨年のイベントではtomozo氏単独の出演だったのですが、今回はsabakuさんとのタッグでの出演でした。
リハーサルの時から驚いたのはその機材の多さで、シンセやパソコン等、膨大な機器がステージに搬入されました。
私は古い言葉でいうところの「メカオンチ」であるため、いったい何がどうなってい . . . 本文を読む
うちのリハが終わり、出演順と逆にOBIT、KUCB、tomozosabaku、Z-ongとリハが続きました。
その後開場まで少し時間があったので、またボケーっとしてました。メンバーは楽器屋に行ったり街をブラブラしたりしていたようです。
本番は予定どおり18時開演。まずはZ-ongの登場です。
Z-ongは今回初めて、しかも急遽出演してもらったバンドで、どんなバンドか全く分からないままライブ当日を . . . 本文を読む
2月8日のライブ「馬々虎々7」が終わって1週間近く経ちますが、メモついでに当日の流れを記しておこうと思います。
当日は朝11時からスタジオで2時間練習した後、メンバー全員で昼食へ。
ここしばらく、なぜかライブ当日の昼食はカレーというのが恒例化しており、今回も三宮のインド料理店で食べました。
考えてみればバンドメンバー全員そろって昼食を食べるのは初めてのことで、妙に新鮮な気分でした。普段からメンバ . . . 本文を読む