ばばだらのBLUES

ギター、音楽、日常など

ルーツとか考えた北海道(後編)

2013年07月14日 | お出かけ
北海道2日目は帯広から鉄道で札幌に移動です。
まだ昨夜の酒が残る中「スーパーおおぞら」に乗り込みました。








車窓からは北海道らしい風景が広がります。








札幌に到着して、今度は別の叔父の家にお邪魔しました。
こちらは父方の祖父母がいた家、いわゆる本家ってやつです。

ここでも従姉妹やその子どもたちが集まってくれました。
小さい頃、この家で祖父母に可愛がられたことなどを思い出し、やっぱり懐かしくて仕方がありません。







叔父の家を出た後、友人と会う予定の両親をホテルに送り届け、夕方からは自由時間となって、1人で札幌の繁華街へ繰り出しました。
とりあえず観光客が訪れる定番の場所をうろつきながらすすきのへ。













海鮮居酒屋で一杯。
美味しかったけど一人飲みはちょっとさびしかった。






さらに帰りにラーメンを食べて。。






ホテルに戻り、サッポロクラシックで2日目終了。








最終日は親を連れて、ちょっとだけ市内を巡りました。






藻岩山からの風景。






そしてクラーク氏。





これにて終了。

帰りは新千歳空港から伊丹空港への直行便で、伊丹に降り立った途端、気温と湿度の高さで関西に戻ってきたことを実感します。






非常にあわただしい旅行でしたが、多くの親戚に会うことができたのは何より嬉しく、とにかく北海道に行くことができて良かった。

次回はもっとゆっくり訪問したいものです。




札幌にいる年上の従姉妹、この人が若い頃から才色兼備、知的で落ち着いた雰囲気で、こちらは小さい頃よく可愛がってもらって幼心に憧れかつ尊敬していたものですが、このたび約30年ぶりに再会できました。

その従姉妹から「ルーツを感じることは、多くの人との関わりがあって今の自分があるのを知ることで、自分の世界が広がること。だから貴方も北海道とのつながりを忘れないで、また家族を連れていらっしゃい」といった意味の事を昔のように優しく言われて、出自だのルーツだの関係ねえよと生きてきた自分でも、気持ち悪いほど顔や雰囲気が似ている親や親戚達を目にして「血のつながり」といったものを感じずにはいられず、従姉妹の独特のキャラクターも相まってその言葉が胸に刺さりました。

だから夜に居酒屋で飲んでいる時も「この雲丹いけるやん」「青ソイってのもなかなか」とか思う合間に、この旅行で会った数多くの親戚達や亡くなった祖父母達を思いながら、珍しく自分と北海道との縁についてなど考えたりしていたのです。。



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