馬場俊英 大いに語る その2~カニ編
「えっ?カニですか?
そうですねえ、、、嫌いじゃないですけど、
そんなに盛り上がり感はないですね。
イカとくらべると。
まあでも、食材界におけるインパクトは認めます。
今でこそ多少は身近なメニューですけど、
少し前までは確かに特別な位置にいましたよね。カニ。
その昔、かつて世間では、カニとの距離を縮めるために、
北海道や北陸の方と結婚をするケースなんかもあったりして、
そういうのを「カニ目当て(金目当て)の結婚」なんていいましたね。
あと、やっぱりカニ目当てで
北海道や北陸の人とお付き合をする人なんかも居て、
そういうヤツがよく、
「ああ、あの女は大事なカニ・ヅル(金ヅル)だぜ」
なんてうそぶいていたりなんかしましたよね。
悪いやつですね。
まあ、それくらいカニが人生に与える影響が
大きかったということかも知れませんね。知りませんけど。
それから、「カニの神秘」みたいなものも確かにありますね。
子供の頃によく、空き缶を竹馬みたいにして遊んだりしまして、
よ~いドン、で競走したりするわけですけど、
一人の男の子だけが、何度やっても何故か
前じゃ無くて横に進んじゃうんですね。
で、おかしなあおかしいなあってみんなで不思議に思って、
よくよくその男の子の空き缶を見てみると、
その子だけが「カニ缶」の缶だったりしてね。
はははは。仁鶴さんから聞いた話ですけど。
あ、ちょっと待ってくださいよ!
何処行くんですか!
帰るんですか?
まだいいじゃないですか。
せつない感じの話がよければ
そういう方向に持って行くことも出来ますから。
「さるかに合戦」にオニギリ君が出て来てですね、
これが泣けるん、、ああ、ちょっと待って下さいよ!
カニをモチーフにしたヒーローなんかも居るんですよ。
え?興味ない?
ええ~っ、カニん(堪忍)して下さいよ~。
そうですかあ、、、、。
あれ?
で、これ、なんの取材でしたっけ?(本人談)。」
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一瞬「ネタ?」って思えるんですけど
たぶん発想とか表現がズバ抜けてから
めちゃ×2おもしろいです!
うちの学校の担任の先生もすごいおもしろくて、
「知らないことは何でも聞きなさい!」
って、自信もって言うもんだから、他の子が
海は何で青いんですか?
アリは食べると何味なんですか?
とか、変な質問しても余裕で答える先生です。
馬場さんも何でも知ってそう・・・
先生と似てるかも
(笑)。
カニについて語って、ダジャレの方向に持っていくのはそう難しくないと思うんですが、最後のオチの一言が最高!!
いや~スタートラインとか風の羽衣とか、心に響く言葉を書ける方って、こっち方面のセンスも光ってるんですかねぇ。
今度はウニあたりで書き下ろしネタ待ってます(笑)
なぜって
本物のカニよりカニカマの方がおいしかったからです!
言えば本物の女よりオカマちゃんのほうが色っぽくてキレイだったってことです。
ほんと
カニは人を無口にさせるにもかかわらず
馬場さんはカニでこんだけ話をすることができる
想像力豊かなシンガーです。
で、なんの取材なんですかー!気になるカニー!
プログが更新されてると、思わず微笑んでしまうのは、馬場っちだけですよ!またその期待を裏切らないその内容に僕の心は、のっくあうとッス^^/
またの取材を待ってマス♪
馬場しゃんは関西人の血が混ざっているのでしょうか?
ふっふっふ・・・やられました。
ほんま、カニんして~!!
かにを食する時、絶対に思い出し笑いしますやん!
次の取材楽しみにしてます~!
しかも「カニ目当て(金目当て)の結婚」「ああ、あの女は大事なカニ・ヅル(金ヅル)だぜ」ってか。おちまさとさん、馬場さんはあなたのポジションを奪いカニない勢いですぜ。黄色い色メガニ(めがね)なんかかけてる場合じゃありませんぜ。
カニといえば、我が家では「オホーツク」です。
私も一家の主ゆえ、時には付き合いでカニ(甲殻類)を食する時もありますが、まぶたの裏には家族の姿が見え隠れしてカニの味を堪能する以前に涙腺が刺激されるのです。
なぜならば、我が家では、例えば、鍋物での、あるいは、カニサラダという料理での「カニ」はほぼまちがいなく「オホーツク」あるいは「アラスカ」と称する愛すべき仲間たちなのであります。
これを聞いて落涙する方は、同胞です。
「オホーツク」(あるいはニューサラダ「アラスカ」)とは何ぞやと思われる方、カニの世界はまだまだ広く、とてつもなく深いのであります。
しかし、馬場隊長のエッセイに感化され、今朝も健康にはいかがなものかと妻に心配されながらも「塩辛」をごはんにぶっ掛けて食した私の疑念は、
「カニ」の「オホーツク」に対する、「イカ」の存在はあるのかどうか?
ここで心ならずも「オホーツク」の恐るべき秘密が、もしやしたら「魚肉」?などという流言、いやいや、何を言うまいか。何かが代替しているという事実を私たちはウスウス知っているのですが、「イカ」は例えば塩辛のおいしさを本家本元の「イカ」以外で再現できない(私の知っている範囲では)人類の限界というものを感じる、今日この頃です。
経済原理がこの開発を阻んでいるのでしょうか、隊長イカがですカニ?
カツオの塩辛を探してみます。楽しみだなあ、ありがとうございます。
大阪ではやっぱりカニ好きが多くてカニカニツアーなんてのもあります。丹後半島の方への日帰りツアーとか。
やっぱりカニはいいよ^^スタートラインと同じで中毒になるよ。
やめれな~い
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